過去の卒業論文のテーマ

日本語日本文学専攻

  • 2022
  • 2021
  • 2020
  • 2019
  • 2018
  • 『源氏物語』における「もののけ」考 ―「もの」との比較から―
  • 村上春樹『国境の南、太陽の西』論 ――セカイ系からみる「僕」のたどりついた場所――
  • 「普通(に)」の現代的用法
  • ラジオのバラエティー番組におけるフィラーの持つ意味
  • 「〇〇飯」「〇〇料理」の研究
  • 坂口安吾『桜の森の満開の下』論 ――与えられた冷めたさとあたたかさ――
  • 北條民雄の《自己内対話》 ―「いのちの初夜」論―
  • 『落窪物語』の研究 ―道頼を中心に―
  • 今村夏子『むらさきのスカートの女』論 ――「匂い」から映し出される人間模様――
  • 『源氏物語』の「まめ」について ―「まめ人」を中心に―
  • 「機能」の接尾辞的用法
  • 日本語指導が必要な児童をめぐる支え合い ―公立小学校における居場所づくり―
  • 『とりかへばや物語』の研究 ―女君の和歌に着目して―
  • 『蜻蛉日記』についての研究 ―長歌を中心に―
  • オリコンチャートを用いたJ-POP歌詞分析 ―最近50年の変化―
  • 「~難民」の新用法
  • 「ABっとする」で表現される心情語の研究
  • 川端康成「伊豆の踊子」論 ――青年が流した〈涙〉とは――
  • ボーカロイド曲に使用されている当て字・当て読みについて
  • Twitterにおけるプロ野球選手の「問題な日本語」
  • 大学生が使用する感謝表現とその受けとめ方に関する研究
  • 『源氏物語』における「正妻」 ―「葵の上」の存在意義―
  • 造語成分「有」の研究
  • 中学生から高校生への敬語意識の変化 ―中学生の敬語運用能力育成のために―
  • 『西鶴諸国はなし』の研究 ―「形は昼のまね」について―
  • 芝居が観客の「え」系感動詞の発話解釈に与える影響について
  • 『男色大鑑』「傘持つてもぬるる身」論 ―典拠とされる『韓非子』との食い違いに着目して―
  • 『源氏物語』における「月」について
  • 『源氏物語』の「なまめかし」 〜「艶」との比較から〜
  • 太宰治「トカトントン」論 ―虚無による破壊と再生―
  • 形容詞が連続する用法の研究
  • 原作と二次著作物における呼びかけの変化について ―漫画の音声ドラマ化の場合―
  • 坂口安吾『夜長姫と耳男』論 ―蛇信仰からみるチャチな人間世界―
  • 『西鶴諸国はなし』「忍び扇の長歌」についての研究 ―不義をめぐって―
  • 『伽婢子』についての考察
  • 四日市市の若年層に見られる方言 ―動詞の否定形に焦点を当てて―
  • 今村夏子『むらさきのスカートの女』論 ――偶像を追った女――
  • 三島由紀夫『美しい星』論―空飛ぶ円盤と大杉 ―家の行方―
  • 若者言葉の程度表現の使用における男女差と年代差 ―高校生とその保護者を対象として―
  • 「宣言」の接尾辞的用法の研究
  • 大相撲実況放送の談話分析
  • 志賀直哉「好人物の夫婦」論 ―「震え」で読み解くラストシーン―
  • 「浅茅が宿」論 ―宮木についての考察―
  • 『源氏物語』についての研究 ―「妻」としての紫の上―
  • 梶井基次郎『Kの昇天――或はKの溺死』論 ―ドッペルゲンゲルの正体―
  • 谷崎潤一郎『卍』論 ――〈異常なる経験〉を報ずる〈新聞〉――
  • 『源氏物語』の「憂し」について ―「心憂し」との相違―
  • 芥川龍之介の古典受容 ―「道祖問答」を中心に―
  • 若者言葉における接尾辞「系」の研究
  • 歌詞に用いられる言葉の役割
  • 「オホクニヌシ」の研究 ―『古事記』におけるその存在意義の考察―
  • 「やめる」ことを表す比喩表現について
  • 校歌における言語的特徴について
  • 敦盛説話の研究 ―『平家物語』・幸若舞『敦盛』・謡曲『敦盛』に着目して―
  • 『日本霊異記』の研究 ―上巻第二縁に着目して―
  • 太宰治『女生徒』論 ―母へ尽くすことを手掛かりに―
  • 宮沢賢治『ひかりの素足』論 ―〈大きな象のやうな形の丘〉のモチーフ―
  • 安部公房『壁――S・カルマ氏の犯罪』論 ―《ドア》から見る《ぼく》の世界―
  • 「氏」の新用法についての研究
  • 「~説」の新用法について
  • 梶井基次郎『檸檬』論 ――オスカー・ワイルドと〈私〉の模倣――
  • 「できれば」「できるだけ」の類義表現の用法について
  • 「学ぶ」の類義語研究
  • 金原ひとみ『蛇にピアス』論 ―痛みから感じる生―
  • 「あたし」の位相
  • 歌人としての「小野篁」 ―『古今和歌集』入集六首の考察―
  • 川上弘美『蛇を踏む』論 ―ヒワ子が超える《境界》―
  • 『源氏物語』の「あさまし」について ―他作品との比較から―
  • 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』論 ―「一角獣」と「進化」―
  • 『蜻蛉日記』の研究 ―作者の創作意識の考察―
  • 『古今和歌集』六八九番歌の研究 ―待つ女としての「橋姫」に着目して―
  • 現代の服飾用語について
  • 『好色一代男』の研究 ―「海」をめぐる問題―
  • 坂口安吾『白痴』論 ―動物表象からみる伊沢―
  • 芥川龍之介『地獄変』論 ―芥川とゴッホ―
  • 谷崎潤一郎『刺青』論 ――物語内の支配・被支配――
  • 川上未映子『乳と卵』論 ―言葉から導く「殻」を脱するということ―
  • 『源氏物語』の「いとほし」と「心苦し」の差異について
  • 村田沙耶香『コンビニ人間』論 ―〈世界〉と世間―
  • 『伊勢物語』の研究 ―「みやび」の問題に着目して―
  • 三島由紀夫『午後の曳航』論 ―通過儀礼から読む「父殺し」―
  • 『落窪物語』の研究 ―裁縫に着目して―
  • 「病気にかかる」の類義表現について
  • コロナ時代に見られる語の研究
  • 『古事記』の研究
  • 村上春樹『国境の南、太陽の西』論 ―高度資本主義社会がもたらすもの―
  • 『源氏物語』における「にくし」と「うらめし」の考察
  • 『竹取物語』の研究 ―月に着目して―
  • 角田光代『対岸の彼女』論 ――川と対岸を手掛かりに――
  • 江戸川乱歩『芋虫』論 ――出来損ないのポスト・ヒューマン譚――
  • 「未遂」を表す複合動詞の研究
  • 「深い」と「濃い」の研究
  • 『いはでしのぶ物語』の研究 ―結末に着目して―
  • 「~な味」「~な味わい」に前接するカタカナ語 ―使用対象の違いを中心に―
  • 桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」論 ――セカイ系から見るなぎさの《逃げようか》――
  • 『とりかへばや物語』の研究 ―女主人公の嘆きに着目して―
  • 『男色大鑑』の研究 ―巻四の四、巻四の五に着目して―
  • 『落窪物語』についての研究 ―『住吉物語』『小夜衣』との比較を通じて―
  • 「感情の高まり」を表す語の研究
  • 『浜松中納言物語』の研究 ―吉野姫君を中心に―
  • 表記が複数ある語の研究
  • 「~魂」の類義語研究
  • 「輝く」の類義語研究
  • 『雨月物語』「青頭巾」の研究 ―食人に苦悩する院主―
  • 道成寺説話の研究 ―安珍・清姫像の変遷に着目して―
  • 太宰治「女性徒」論 ――語り続ける「私」――
  • 弁慶像の研究 ―『義経記』を中心に―
  • 「つかむ」「にぎる」の研究
  • ○○病・○○症候群の研究
  • 北条民雄『いのちの初夜』論 ――尾田のアイデンティティ形成――
  • 「えげつない」の意味変遷
  • 綿矢りさ『蹴りたい背中』論 ――ハツの語りを手がかりに――
  • 泉鏡花『夜叉ヶ池』論 ――山沢学円を中心に――
  • 『源氏物語』における係助詞「こそ」の考察 ―名詞に接続する「ぞ」との比較から―
  • 『源氏物語』における「うつくし」「うつくしげ」 ~平安時代の和文との比較から~
  • 増穂残口『艶道通鑑』の研究 ―残口の宗教観を中心に―
  • 津村記久子『ポトスライムの舟』論 ――共存するポトスとナガセ――
  • 川上未映子「乳と卵」論 ――言葉と緑子――
  • 「似合う」の類義語研究
  • 「接尾語「つく」についての研究」
  • 「〇〇奉行」についての研究
  • 津村記久子『ポトスライムの舟』論 ――《語られる》男性を手がかりとして――
  • 金原ひとみ『蛇にピアス』論 ――転倒する所有と支配――
  • 『更級日記』の研究 ―孝標女を通して見る孝標像―
  • 『とはずがたり』の研究 ―二条から見る後深草院―
  • 『夜の寝覚』の研究 ―女君の成長に着目して―
  • 『土佐日記』の研究 ―『物語』として読む『土佐日記』―
  • 『西鶴諸国ばなし』の研究 ―「夢」に着目して―
  • 「〇〇脳」についての研究
  • 日常生活における野球用語について
  • 『源氏物語』における「顔」表現について ―史的変遷に着目して―
  • 源氏物語の「涙」表現について ―「涙」からみる源氏物語の恋愛―
  • 江戸川乱歩『孤島の鬼』論 ――「鬼のユートピア」が示すもの――
  • 芥川龍之介『或日の大石内蔵之助』論 ――《ニヒリズム》を中心に――
  • 動詞「付く」の類義語研究
  • 『源氏物語』の「にほふ」について
  • 村上春樹『アフターダーク』論 ―「私たち」のいる世界―
  • 「知る」と「分かる」の研究
  • 『源氏物語』における「いとほし」 ――「心苦し」との比較を通じて――
  • 若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』論 ――「母―娘関係」からみる桃子さん
  • 太宰治『桜桃』論 ――桜桃の表象するもの――
  • 田山花袋『蒲団』論 ――ツルゲーネフから見る『蒲団』――
  • 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』論 ―物語における<電話>の役割―
  • 「もたらす」の類義語研究
  • 奥泉光『その言葉を』 ――「失語症」飛楽の回帰――
  • 「~生活」の類義語研究
  • 複合動詞「~倒す」の研究
  • 「~マニア」の類義語研究
  • 『長谷雄草紙』の研究 ―紀長谷雄の虚実をめぐって―
  • 『落窪物語』 ―女君とはいかなる存在か―
  • 『男色大鑑』における「死」の表現についての考察
  • 大江健三郎『個人的な体験』論 ――<黒>から<白>へ――
  • 「~女子」の研究
  • 複合動詞の意味の研究
  • 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』論 ―「父親」の存在をめぐって―
  • 「ダサい」についての研究 ―「キモい」「ウザい」と比較して―
  • 吉本ばなな『キッチン』論 ――家族のかたちから見えるもの――
  • 「~すぎる」の研究
  • 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』論 ――村上春樹と名古屋――
  • 伊藤左千夫『野菊の墓』論 ――政夫の語りを中心に――
  • 『雨月物語』の研究 ―磯良の問題を中心に―
  • 断り表現の研究
  • 「強い」「高い」「大きい」「多い」の比較研究
  • 町田康『くっすん大黒』論 ――「自分小説」と饒舌体――
  • 「応答詞化」の研究
  • 『とりかへばや物語』の研究 ―官職の呼称を中心に―
  • 「世代」という語の意味用法について
  • 伝達を表す「走る」の意味用法について
  • 『今昔物語集』における「兵」についての考察
  • 『一寸法師』の研究 ―一寸法師像の変遷を辿る―
  • 「~思想」の類義語研究
  • 江戸川乱歩『盲獣』論 ――登場人物に注目して――
  • 接尾辞「化」についての研究
  • 日本語の揺れに関する研究
  • 接尾辞「~力」の研究
  • 強調を表わす漢語語構成要素の研究
  • 「○活」についての研究
  • 『平中物語』の研究
  • 泉鏡花「陽炎座」論 ――「春昼」「春昼後刻」との比較、特に入れ子構造と作中芝居を中心に――
  • 若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』論 ――八角山から考える桃子さんの人生――
  • 「問題」の接尾辞的用法について
  • 阿仏尼の研究 ―『うたたね』『阿仏の文』『十六夜日記』を通じて―
  • 「流れる」の類義表現の研究 ―抽象物を対象に―
  • 武者小路実篤『友情』論 ――「女」としての杉子――
  • 『松浦宮物語』の研究 ―「前生」という空白をめぐる物語として―
  • 依頼表現の研究
  • 村田沙耶香『コンビニ人間』論 ―動物化する恵子―
  • 『源氏物語』における「搔く」と「弾く」 ―音楽表現に着目して―
  • 怒りの感情を表す表現についての研究
  • 『落窪物語』における「あこぎ」についての研究 ―「童」としての意味―
  • 文学作品における陽成院の描かれ方についての研究 ―中世の文学を中心に―
  • 願望・欲求を表す語の研究
  • 吉本ばなな『キッチン』論 ――この世でいちばん好きな「空間」――
  • 軍記物語における平重盛の研究
  • 『日本霊異記』の研究 ―仏像の受容について―
  • 村上春樹『アフターダーク』論 ――映画的まなざしと語り――
  • 『源氏物語』における「くち惜し」について ―「あたらし」「惜し」との比較を通して―
  • 『雨月物語』における「執着」 ―「夢応の鯉魚」と「貧福論」を中心に―
  • 接尾辞「くさい」の研究
  • 中世文学における後鳥羽院像研究
  • 臨時一語の研究 ―小説を中心に―
  • 八百屋お七について ―お七を取り巻く人々を中心に―
  • 評価動詞「ほめる」の研究
  • 『源氏物語』における「心細し」について ―「さびし」「わびし」との比較から―
  • 苦痛を表す形容詞の研究
  • 『曽根崎心中』における「恋」について ―『心中天の網島』と比べて―
  • 接尾辞「式」「風」の研究
  • 現代語「かわいい」の研究
  • 雑誌におけるカタカナ語の研究
  • 川上弘美『センセイの鞄』論 ――加筆修正から見えるもの――
  • 『椿説弓張月』の研究 ―馬琴の女性観に着目して―
  • 『西鶴諸国はなし』の怪異と人 ―「狐四天王」を中心に―
  • 武者小路実篤『友情』論 ――<ベートーフエンのマスク>を中心に――
  • 『源氏物語』における変化の表現 ―「うつる」「うつろふ」「かはる」を中心に―
  • 道成寺の女 ―描かれ方の変遷について―
  • 『源氏物語』における「うるはし」について ―古代から中世への史的変遷―
  • 武者小路実篤『友情』論 ――セカイ系の構造からみる野島の周辺――
  • 川上弘美『センセイの鞄』論 ――年齢差からみる恋愛の形――
  • 福永武彦「草の花」論 ――<私>の語りを中心に――
  • 「遠ざかる」「遠のく」の類義語研究
  • 藤野千夜『夏の約束』論 ――痩せないマルオ――
  • 山田詠美『風葬の教室』論 ――<私>の語りを中心に――
  • 吉田修一『パーク・ライフ』論 ――空間構造からみるライフ――
  • 「用意」の類義語研究
  • 空見出しの研究
  • 住吉物語の研究 ―他作品への影響と変遷を中心に―
  • 江戸川乱歩「蟲」論 ――視線と欲望――
  • 『御伽草子』における義経像の研究
  • 継続を表す「ぱなし」の研究
  • 藤野千夜『夏の約束』論 ――たま代とアポロン――
  • 村上春樹『アフターダーク』論 ――「顔」をなくしてしまうこと――
  • 「自主的」の類義語研究
  • 『諸国百物語』の研究 ―『曾呂利物語』との比較から―

専攻紹介

日本語日本文学専攻

世界の主要な言語・文芸としての
日本語・日本文学・日本語表現を
研究する

「古典文学」「近現代文学」「日本語学」の3分野に「日本語表現学」を加え、古代から近現代に至る日本の文学作品や日本語の成立過程の分析・研究を行い、優れた見識と教養のある人材を育てます。日本史・漢文学・図書館学・外国文学などの関連領域を学ぶことが可能で、国語科教員(中学・高校)も毎年輩出しています。

くわしく見る

人が紡ぎ出すもの。
人を揺り動かすもの。
人の歩みの標となるもの。
そのすべてが「文学部」。

愛知大学 文学部について