混迷する現代を生き抜くための、
教養と洞察力を磨く。
世代間はもとより、地域間や家族間でも生じている価値の多様化。文字、画像、映像がメディアから絶えずあふれ出る情報化。世界がリアルタイムで結ばれたことで急速に進んできたグローバル化。そして、パンデミック。一人ひとりの人間にとって“確かなもの”が見えづらくなっているのが今という時代です。
そんな時代だからこそ、人間の本質を見据え思索することが、生きるための力となります。文学部では、哲学、社会学、心理学、歴史学、地理学、文学、外国語学など、人類が築き上げてきた人文・社会科学分野の学問研究を通し、その教養とともに、人間存在への洞察力を養い、先の見えにくい時代を生き抜く力を育みます。
人文・社会科学の学問領域を広くカバー
科学技術の発展やグローバル化など、急速に変化し複雑化する社会において、人間への深い洞察に基づき、本当の豊かさを探る人文・社会科学の重要性は増しています。こうした領域を広くカバーする文学部では、人間・文化・社会の本質を多角的に探究し、今日的な問題への応用を考えます。
興味・関心に合わせて専門を深めると同時に他領域を学ぶことも可能
人文・社会科学の分野は、それぞれの領域が重なり合い、また、専門性を深めるためにも、広い教養が必要となります。文学部では、それぞれの興味や関心に合わせて専門分野を学ぶと同時に、隣接する領域の授業を履修することもでき、それらは単位として認められます。こうした幅広い学びを志す方に向けて、副専攻制度も設けられています。
学科・コース・専攻の紹介本格的な学びを支える充実の施設・制度
大学の研究・教育水準の指標ともいえる図書館は、約138万冊の書籍・歴史資料を収蔵。全国私大トップクラスの充実度を誇ります。また、ネイティブ教員との交流を深め語学力を磨くためのLanguage Caféを設置。協定を結んだ13の国・地域にある45の大学への留学も推奨しています。
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総合文学部だから 幅広い学びで
人としての基礎体力が育つ4学科13専攻からなる学びの幅広さが“愛大文学部”。専攻所属後も他専攻の科目を履修することができます。
学科・コース・専攻の紹介 -
入学後に専攻選択可 本当に学びたいことを
逃さない1年次にすべての学科・コースの学びに触れ、2年次より専攻に所属します。「学びたい」と出会う喜びを感じよう。
専攻が決まるまで -
大学創立の地で学ぶ 歴史、伝統と豊かな自然に
包まれたキャンパス愛知大学 創立の地。
キャンパスギャラリー
歴史と自然あふれるキャンパス、そのすべてが学びのフィールドに。