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人文社会学科 欧米言語文化コース

言語と文化を追求することにより、
国際的な視点を育む。

人類は、その長い歴史を通じて、言葉によって思考し、思考した内容をさまざまな形で表現してきました。こうした表現の中には、優れた文学や芸術作品として人類の遺産とみなされるものさえあります。そしてまた、言葉をあやつる人間は、そのことで互いの結びつきを強め、高度に発達した社会を形作ってきました。

人文社会学科は、こうした思考・表現・社会という人類に固有の営みと、それらを根底で支える言語について、総体として捉え、学ぶことを目的とします。この多彩で豊かな対象を学ぶために、本学科は現役アーティストや外国人教員を含む多様な教員と多くの専攻を擁しています。
同時に、一つの科目を複数の教員が担当するチームティーチング、創作や調査に関する実習など、これまでの形式にとらわれない新たな教育方法が常に試みられています。

欧米言語文化コースでは、長い歴史を持ち、現在も世界への大きな影響力を持つ欧米の言語と文化を研究することを通して、現代に生きる国際的視点を養います。

特色ある科目・プログラム

学生の研究

専攻紹介

現代国際英語専攻

英語力を身につけるとともに
世界標準語としての英語を研究

英語コミュニケーション能力を伸ばすとともに、英語圏の文化・文学や英語そのものも研究対象とします。標準的な英語だけでなく、世界各地で独自の変化を遂げた英語(インドやシンガポールなど)にも触れることで、英語と英語圏文化の多様性を理解し、世界中の人々と対話できる能力を養います。

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ドイツ語圏文化専攻

ヨーロッパの中核をなす
ドイツ語圏文化を幅広く学ぶ

EU最大の話者数を誇るドイツ語の修得と、ドイツ語圏の文学・文化の本質に迫ります。歴史、環境問題、クラシック音楽からポップカルチャーまで、多様なドイツ語圏文化に接することができる他、協定大学(ブレーメン大学、ブレーメン経済工科大学)との交流も積極的に展開しています。

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フランス語圏文化専攻

世界中に展開するフランス語圏文化
その本質と多様性を探究する

国連の公用語でもあるフランス語を基礎から学び、世界に広がるフランス語圏の文学・文化を探究します。交換留学制度・認定留学制度を利用して、毎年何名もの学生が、フランス各地の大学で学んでいます。フランス語での対話を通じて文化的な差異を理解し、言葉の背景にある文化やライフスタイルを学びます。

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人が紡ぎ出すもの。
人を揺り動かすもの。
人の歩みの標となるもの。
そのすべてが「文学部」。

愛知大学 文学部について