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<専攻・教員紹介>
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  歴史・地理学コース 地理学専攻

  ◆専攻紹介
地理学ではある指標の下でまとまる領域を地域と呼び、それぞれの地域が持つ固有の性格を地域性と称します。地理学はまず地域性の内容を明らかにし、次にそれを形作った要因の解明を目的にする科学です。この目的を実現するためには、地図や図表などから的確に情報を読みとる・現地で調査する・集めた資料を適切に解釈するなどの技術を身につける必要があります。地理学専攻ではこれらの技術を修得することができます。また国土交通省が指定する科目を修得した地理学専攻生は、卒業時に測量士補の資格を取得できます。

◆専攻の教育目標とその達成方法
私たちが生活する世界を構成している地域の構造と多様性を理解し、かつ自ら進んで地域の抱える課題の発見と解決にあたる、他者への理解力、探究心、行動力を備えた人材を育て、社会に輩出していくことを目標としています。具体的には、カリキュラムにおいて2年間のフィールドワーク実習を必修とし、地域の現実を自身の足と目で把握できる調査力と感性を育みます。同時に、測量や統計分析、地図表現などの実習を行い、様々な地理的情報を用いて、地域の抱える諸課題を把握・分析し、表現・伝達できる力を養います。

◆専攻の教育課程と教育内容
【教育課程】
必修の専攻科目として講義11科目、講読4科目、実習2科目、演習4科目を設置しています。いずれも2年次から4年次までに基礎的なテーマ・内容から発展・応用的なものへという順次性を意識して、題材、資料を選んだ授業を行っています。とりわけ「地理学フィールドワーク実習」は、現地調査の技術を修得させる重要な科目です。4年次の卒業論文は、これら全ての科目の総合的実践という位置づけです。またコースの共通選択科目に41科目を設置し、同コース内の講義を受講させて、学生の知見、視野を広げるカリキュラムを構築しています。
【教育内容】
学術論文と専門研究書の読み解きをおこなう演習科目に加えて、現地調査の技術を身につけ、自ら研究テーマを発見する力を養うために、2年次から現地調査実習科目と講読科目を設置して、4年次の卒業論文作成が円滑に作成できるよう指導しています。また「測量学」と「地図学」を必修科目にすることで、空間を計測する能力を身につけさせ、卒業後に社会的に即戦力となる技量をもつ人材の育成に努めています。

●地理学専攻公式ホームページはこちら

●地理学専攻の学生へのインタビュー(2009年度)はこちら
●地理学専攻の学生へのインタビュー(2011年度)はこちら



  ◆教員メッセージ(有薗 正一郎
学問と研究をおおいに楽しもう!
 地理学は「所変われば品変わる」「世に中いろいろ」であることを、現地に行って五感(見る・聴く・嗅ぐ・味わう・触る)でとらえ、なぜそうなのかの理由を明らかにする科学です。高校までは先生の言うことは正しいとの前提に立って、知識を増やしてきたと思います。大学では学んだことを「なぜそうなの」と思い、正否を自分で確かめてください。これが学問(学びて問う)です。次に、それを誰も明らかにしてないことが分かったら、あなた自身がその疑問を解く研究(研ぎ究める)をしてください。


●有薗先生と地理学専攻の学生へのインタビュー(2010年度)はこちら
●有薗先生へのインタビュー(2012年度)はこちら
 
   
   
   

  ◆教員メッセージ(近藤 暁夫
世界はおもしろい
世界はおもしろい――地理学の道を志して随分になりますが、学べば学ぶほど、そのことを実感します。ひとつの地球、同じ人間。それなのに地球上にはどれほど多様で豊かな自然と、さまざまな人々の暮らしのかたちがあるのか。そして、多様な地域や人々がどのようにつながり合ってひとつの世界をつくっているのか。世界の多様性と共通性を科学の目でみる――地理学は世界を理解し人間を理解するための学問です。

●近藤先生へのインタビュー(2011年度)はこちら