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<専攻・教員紹介>



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  現代文化コース メディア芸術専攻

  ◆専攻紹介
メディア芸術専攻は、2012年度から設置された新しい専攻です。 この専攻では、身体も一つの表現メディアとして捉え、デジタルな表現からデジタルに変換できない表現まで、現代のアートシーンに於ける多様で領域横断的な表現についての“体験的な学び”を重視しています。さまざまな表現メディアを通して人や社会と関わることについて考え、批評眼と従来の領域の枠を越えたクリエイティブな発想力を養い、互いの表現を尊重しあいながら他者と共同する力を育てます。

◆専攻の教育目標とその達成方法
芸術の創造性、独自性、多様性が持つ力や可能性を、現代社会の様々な領域や課題と結びつけ、役立てることができる人材の育成を目標とします。舞台芸術から映像メディアや編集デザイン、アーツマネジメントまで、先端的な現場に携わるプロによる授業を通して、現代の芸術文化について領域横断的な知識と批評眼を培い、実践的な制作授業を通じて、創造力、発想力、表現力、デザイン力、プロデュース能力を身につけます。芸術文化関連の業種だけでなく、企業のアートディレクション、行政の文化芸術振興や芸術表現教育などの分野で活躍できる人材を育てます。

◆専攻の教育課程と教育内容
【教育課程】
本学メディア芸術専攻の最大の特徴は、実習重視にあります。その実現のために、以下の科目を配置しています。
・実習科目―2年次(必修):「メディア芸術研究法」 2・3年次:「現代芸術論実習A〜D」、「現代メディア芸術論実習A〜D」、「マルチメディア制作実習A〜D」 3・4年次:「現代文化演習I〜W」
・講義科目―2年次以降(必修):「メディア芸術概論I・U」、「美学概論I・U」 2年次以降(選択必修):「現代芸術論I・U」、「現代メディア芸術論I・U」、「メディア芸術特殊講義」、「芸術史」
【教育内容】
2012年4月に設置された新設専攻であるため、2013年度現在、専門科目はまだ一部しか開講されていません(コース必修科目「表現実習」、「現代文化基礎論」を除く)。本専攻の学生は、芸術の多様な部門について十分な実習体験をすることができるようになっています。これらの科目は学外関連機関、団体との連携、複数の学外講師の登用(チームティーチング)といった、独自の、開かれた方法で運営されています。また、こうした実習科目を支える理論的基礎を与えるようにもなっています。

●メディア芸術専攻紹介インタビュー(下野先生:2010年度)
●メディア芸術専攻紹介インタビュー(下野先生:2011年度)



  ◆教員メッセージ(山田 晋平)



●山田先生へのインタビュー(2013年度)はこちら
 
   
 

◆教員紹介

氏名:山田 晋平
専攻:メディア芸術
 
   

  ◆教員メッセージ(吉野 さつき
 「芸術」とか「アート」とか、普段の生活から遠いところにあるように感じている人も多いかもしれません。特別な才能をもった人たちだけがやるもの、観たり聞いたりはするけど自分がやるのはちょっと・・・とか。
 でもね、私たちは人生の中でなにかの役割を演じたり、うたを口ずさんだり、嬉しくてちょっと跳ねたりなんかして、思いや気持ちを表現しているはず。アートのはじまりはそんなところにあるんじゃないかと私は思っています。そこから出発して、仲間と一緒にカタチにするのは、たぶん、すごくめんどくさくて、すごく楽しいと思う。ワクワクすること、一緒にやろう。

●吉野先生へのインタビュー(2012年度)はこちら