学習活動

　本年度も、9月5日（土）～6日（日）にかけて行われる「第12回都市型アートイベントsebone」に、駒木ゼミ（まちづくりコース）3期生4名が参加します。

　今年は当時の地図や写真の調査、ヒヤリングなどをもとにして、今から50年前の豊橋のまちなかについて調査を行いました。そして、sebone期間中に発表およびまちあるきを行います。ぜひご参加いただき、皆さんにも「50年前のまちなか」に思いをはせていただければ幸いです。

場所：名豊ビル地下１階

常設展示

・1961年（昭和36年）におけるまちなかの建物状況

・GIS（地理情報システム）による豊橋市中心市街地の3Dモデリング

＜ディスカッション＞

「まちなか図書館を考える」

実施日：9月5日(土) 13:00～14:00

場所：名豊ビル地下１階

豊橋市のまちなか図書館(仮)について、豊橋市役所職員の方と学生がディスカッションを行います。

＜まちあるき企画＞

「駅南まちあるき―50年前のまちなかに想いを馳せて」

実施日：9月5日(土) 15:00～

集合場所：seboneイベント本部

解散場所：穂の国とよはし芸術劇場PLAT

調査をもとに、駅南エリアを学生がまちあるき形式で紹介します。

＜研究プレゼンテーション＞

「水上ビル建設直前の駅南エリアにおける地理学的調査」

実施日：9月6日(日) 13:00～14:00

場所：名豊ビル地下１階

本年度のゼミ調査内容について、学生が発表を行います。

　その他、アートイベント、まちづくりイベントとして様々な催しが行われます。詳細は、seboneウェブページをご覧ください。

http://seboneart.com/

　名豊ビル地下では、sebone「まちづくり部門」として、駅南エリアにおける「まち」がどのように作られてきたか、今後どのように作られていくのかをseboneイベントで見つめなおすとともに、今後の「まちづくり」に向けた新たな一歩を歩みだす“きっかけ”とした展示を行います。私たちと、豊橋まちなかの「まちづくり」について、一緒に考えてみませんか？また、当時の写真をお持ちの方、当時のお話を聞かせていただける方もぜひご参加ください！

展示内容：

・模型で見るまちなかの今と未来

・マップと写真で見る大豊百貨店の歴史展示

・航空写真で見る駅南エリアの今と昔

・マップで見る50年前の駅前エリア

ぜひご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。