学習活動
[ゼミ活動] sebone2014に参加、研究発表を行いました(駒木ゼミ)
9月5日(金)~7日(日)にかけて行われた「都市型アートイベントsebone2014」に、駒木ゼミ2期生12名が参加しました。
今まで何度かWebページでもご報告させていただいてきましたが、今年は「駅南まちあるき」をテーマとして(1)まちあるき参加者の意識、(2)まちあるきにおける地域資源、(3)まちあるきにおける歩行環境、の3つのサブテーマについて、seboneをはじめとする地域の皆様にご協力いただきながら半年かけて調査を行ってきました。
イベント当日は、穂の国芸術劇場プラットの2階研修室にて、sebone10年の歩み、sebone10周年記念式典スライドの展示とともに、「駅南まちあるきを“地理学”する」と題し、ポスター展示を行いました。さらに、土曜日、日曜日には、プレゼンを行いました。プレゼンでは、豊橋におけるまちあるきのあり方や今後の水上ビル、駅南エリア、そして豊橋の姿について、さらには今後の研究の深化の方向性についてご意見をいただくことができました。 また、seboneイベントの一つ、スタンプラリーのスタンプポイントとして、参加した皆様から、「駅南エリアのおすすめスポット」について、駅南エリアの地図にシールを貼っていただきました。
なお、当日は駒木ゼミのほか、愛知大学からは文学部現代文化コース(メディア芸術専攻)による「愛知大学そらあみプロジェクト」の展示・ワークショップ、美術部の作品展示などが行われました。
今回いただいたご意見はブラッシュアップしてまとめるとともに、10/25に名古屋市立大学にて行われる第8回社会調査インターカレッジ発表会にて発表させていただきます。今回の調査が今後の駅南エリアのあり方を考える際、少しでもお役にたてれば望外の喜びです。
つたない点も多々あり皆様にはご迷惑もおかけいたしましたが、こうした地域の姿や取り組みを調査させていただき、感謝申し上げます。seboneの皆様、プラットの皆様、駅南エリアの皆様、そしてseboneに参加いただいた皆様に、改めてお礼申し上げます。今後もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
カテゴリ:学習活動|掲載日:2014年09月08日