その他

　2014年7月19日に、健康・スポーツコースの専門科目である「セーフティ・マネジメント」において、ハートセイバーFirst Aid CPR AED の講習会が行われました。

　この講習会は、米国心臓協会（American Heart Association : AHA）が作成したプログラムを日本循環器学会の心肺蘇生法教育に取り入れ、1960年より開始され現在では全米および世界30カ国以上で展開され事実上の国際標準となっている心肺蘇生に関するトレーニングプログラムです。

　受講生17名、教職員2名が、成人と小児の心肺蘇生法とAED（自動体外式除細動器）の使用方法についての知識と技術を身に付け、全受講生がライセンスを取得しました。また、昨年度とは異なり、ファーストエイド（応急処置）についての実習が行われました。ファーストエイドの実習では、骨折や捻挫、熱中症等への応急処置、さらにはアレルギー反応を示した傷病者への補助治療剤（エピペン）の使用について学びました。