学部関連行事
2/13 地域政策学センター主催「市民の幸福度(well-being)を 高める「まちづくり」研究会」開催のお知らせ
近年の自治体政策の重要なキーワードの一つは、「幸福(well-being)」です。住民の幸福感を高めるまちづくりは、自治体本来の仕事ですが、とくに少子高齢化社会では、住民が「自分のまちに住むこと」に幸福感をもたなければ、人口の流出が進みかねません。すでにいくつかの自治体では、住民の「幸福度」を調べ、政策づくりにいかしていますが、多くの自治体では「幸福」概念が抽象的すぎて、具体的に何をすればよいかに悩むと聞きます。
そこで、本研究会では、自治体が新たに「幸福度」をまちづくりや政策づくりにいかすために、具体的に何を行うべきか、理論と実務の視点から考えます。
日時:2024年2月13日(火)13:15〜15:45
場所:愛知大学 豊橋キャンパス 2号館4階241教室(対面)
【プログラム】
13:15〜13:20 開会挨拶
13:20〜14:00 講演(1)「幸福とは何か、またそれはどのようなものから成っているのか」北海道大学名誉教授 宇都宮輝夫 氏
14:00〜14:40 講演(2) 「自治体政策とWell-being〜岩手県の事例から」岩手県立大学宮古短期大学部准教授・地域政策研究センターwell-being研究部門長 和川央 氏
14:45〜15:45 意見交換 豊橋市企画部政策企画課、学生のプレゼンテーションをふまえ、講師と会場参加者で討論を行います。
申込方法:以下URLから申込をお願いします。
https://forms.office.com/r/7NFiErh3Fb?origin=lprLink
申込締切:2024年2月8日(木)15:00
定員:50名(先着順)
主催:愛知大学 地域政策学部 地域政策学センター
カテゴリ:学部関連行事|掲載日:2024/01/17