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地域貢献活動

学生地域貢献事業紹介冊子『FIELD NOTES―学生地域貢献事業への招待』デジタルパンフレットが公開されました

学生地域貢献事業紹介冊子『FIELD NOTES―学生地域貢献事業への招待』デジタルパンフレットが公開されました。 本冊子は、「文部科学省私立大学研究ブランディング事業(2018年度)」に選定された、愛知大学の取り組む「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、本学地域政策学部学生による「学生地域貢献事業」を紹介することを目的に刊行したものです。

デジタルパンフレットのリンクは以下のアドレスをクリックください
https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7529900-3-26&FL=0

 

地域域政策学部は,2011年4月に「地域を見つめ,地域を活かす」をスローガンとして設置されました。それ以来,学生の自主的な地域活動を支援する「学生地域貢献事業」を実施しています。これは,地域政策学部が設けている正課の系統学習に加えて,学んだことを地域社会で自ら検証し,地域の市民活動団体や行政と連携して多様な地域問題の存在に気付き,新たな学習動機を獲得してほしいという期待を込めて設けられた制度です。学生や教員が発案したり学外から依頼のあったテーマに対して,活動を希望する学生がグループを結成し,活動しています。2019年度までの9年間で,延べ141団体,2,004名の学生が,それぞれの個性や想いを活かしながら活動してきました。

この学生地域貢献事業について,学生や地域住民,受験生などに広く周知し,愛知大学のブランド力を高めることを目的として,紹介冊子作成を計画しました。作成に当たっては,『学生地域貢献事業への招待』作成委員会を立ち上げました。

取材対象とする学生地域貢献事業団体については,活動の内容や活動場所,現在の活動状況などを鑑みて,以下の14団体を選定しました(掲載順,カッコ内は主な活動概要)。

・AC浜松(浜松市天竜区二俣町の地域活性化)
・ローカルボイス(野菜のプチブランド化など)
・PLEND! (若者向け豊橋ローカルフリーペーパーの制作)
・REGO(名鉄蒲郡線の活性化)
・はぁとふる(障害児への支援)
・SMILE(児童養護施設への訪問交流プロジェクトの実施)
・花園ぷらす(花園商店街の活性化)
・ACCOMPANY(地域紹介マップの作成など)
・たすけあいネット(東日本大震災被災者の支援)
・SPIRITS(豊橋における地域交流会への参加)
・みちまるくんLab(長篠設楽パーキングエリアで販売する和菓子の商品開発)
・おかぷろ(岡崎を活気あふれるまちにするための活動)
・ええじゃない会(多世代交流・居場所づくり)
・森の子(環境保全に関する活動)

2019年6月頃より打合せを開始し,学生やOB/OG,地域パートナーなどへの取材を順次実施しました。最終的に,『学生地域貢献事業への招待 愛知大学地域政策学部―FIELD NOTES―』のタイトルで,学生やOB/OG,地域パートナーなどへのインタビュー,活動記録などを示したブックレット(A5版,本文60ページ)と,ブックレットの要約であるリーフレット(A5版,二つ折り)の2種類を作成しました。

作成したブックレットとリーフレットは,2020年度以降,本学学生や受験生,受験希望者の保護者などに配布していく予定です。作成にあたって御協力いただいた関係者の皆様、OB・OGの皆様、学生の皆様に、お礼申し上げます。


カテゴリ:地域貢献活動|掲載日:2020/04/06

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