地域貢献活動

お天気の良い11月5日、愛知大学地域政策学部の地域貢献活動の一つ、「地球応援隊」がHalloween Partyをしました。かなり有名になったハロウイーンで地域の小学生に呼びかけつつ、内容は、異文化理解をコンセプトにしたものです。当初、大学内をウォークラリーで異文化を学ぶという案はありましたが、学生たちは、大陸毎にクイズを作って世界旅行風に楽しもう！という企画案を考えました。パスポートを模したスタンプカードを作り、大陸毎に分かれた教室でその地域のクイズに答えてもらい、ある程度正解したら、世界の切手シールをパスポートに貼ってもらうという活動です。
初めての企画のため、あまりグループ名が地域に知られていなこともあり、まずは人集めに苦労したようですが、市役所の教育委員会にお願いして学校経由でチラシを配って頂き、何とか十数人の子供に参加頂きました。子どもたちも、ハロウイーンの面白い格好をしたお兄さん・お姉さんの出すクイズに答えながら、大陸（教室）を回って、楽しんでくれたようです。最後にリーダーが「面白かった人？」には全参加児童が元気よく手を挙げてくれ、成功裏に終わりました。
子ども達が楽しんでくれたのももちろん良かったですが、学生達自身も、企画力、広報活動、デザイン、コミュニケーション力、異文化理解などの面で大きく成長してくれたと思います。当日参加は出来なかった文学部1年生メンバーもパスポート作成などお疲れ様でした！