学習活動
[ゼミ活動] 第20回とよはし都市型アートイベントseboneに参加しました(駒木ゼミほか)
2023年8月26日(土)、27日(日)に、豊橋まちなかで開催された「第20回とよはし都市型アートイベントsebone」に駒木ゼミ3年生(11期生)が参加しました。
駒木ゼミでは、昨年度にまとめた豊橋まちなかの「都市のイメージ」に関するレポートを展示するとともに、豊橋の地理的特徴や変遷を示す地図の展示などを行いました。また、大地震の発生が懸念されるなか、今年度は、「GIS」、「住民意識」「行政対応」の三つの視点から防災に対するまちなかの認識をテーマとした研究発表を行いました。
研究展示「ケヴィン・リンチの都市のイメージからみる豊橋まちなか」
まちあるき「とよはしまちなかを歩く」 まちあるきツアーWebページ(pobicleサービス)
研究発表「防災の視点からみる豊橋市まちなかの現状」
http://seboneart.com/wp/sebone_20th/machizukuri/
まるあるきでは、20名近くの方にご参加をいただき、学生からそれぞれ注目スポットでの解説を行いました。また豊橋市まちなか図書館中央ステップでの研究発表では、30名近くの方に聴講いただき、住民と行政の意識の違いに関すること(例えば用語)や、建物内だけでなくまちなかでの避難経路の把握に関する必要性に関するコメントやご示唆、そして今後の分析にあたってのアドバイスなどなどをいただきました。そのほか、seboneイベント運営ボランティアスタッフとしても活動したり、まちなかの防災に関する意識アンケート調査などを実施しました。
その他、愛知大学からは、愛知大学美術部および愛知大学豊橋写真研究会による展示なども行われました。特に、写真研究会は、撮影ボランティアスタッフとしても活躍しました。
今回、調査にあたってご協力いただいたemCMAPUSや豊橋市都市計画課、防災危機管理課の皆様、まちあるきツアーサービスの紹介をいただいた(株)アスタワンの皆様、参加にあたってお世話になったsebone実行委員会の皆様、そして場所を提供していただいた豊橋市まちなか図書館をはじめとした関係の皆様に、貴重な体験をさせていただいたお礼を申し上げます。
今年度のゼミによる地域調査の結果は、今年度中に取りまとめて報告書として作成いたします。引き続き、よろしくお願い致します。
カテゴリ:学習活動|掲載日:2023/08/28