学習活動
[ゼミ活動] 第18回とよはし都市型アートイベントseboneに参加しました(駒木ゼミほか)
2021年12月11日(土)、12日(日)に、豊橋まちなかで開催された「第18回とよはし都市型アートイベントsebone」に駒木ゼミ3年生(9期生)が参加しました。「とよはし都市型アートイベントsebone」は、COVID-19感染拡大により昨年度は開催できず、また今年度も第5波の影響で延期せざるを得なかったものの、周囲の方のご協力により、2年ぶりに開催されたものです。
駒木ゼミでは、昨年度おこなった豊橋まちなかの「都市のイメージ」に関するレポートを展示するとともに、豊橋まちなかの再開発の動きと昔から変わらない水上ビルのコントラストに注目したまちあるき冊子の作成・配布、そしてその冊子作成の過程で得られた事柄をまとめて、発表を行いました。
研究展示「ケヴィン・リンチの都市のイメージからみる豊橋まちなか」
冊子配布(Aグループ)『とよはし今昔フォトロゲ』
冊子配布(Bグループ)『水上ビル ドリンクツアー』
冊子配布(Cグループ)『「レトロ×流行」水上ビルに遊びに行こう』
研究発表「豊橋市まちなか再開発をめぐる水上ビルでの新たな動き―入居テナントとリノベーションに注目して」
http://seboneart.com/wp/sebone_18th/machizukuri/
冊子については準備した100部のほとんどを手に取っていただき、興味を持っていただきました。また、研究発表では、土日2日間で計50名を超える方に参加いただき、「変わる景観を望ましいととらえるかそうでないか」「いつかは変わるかもしれない水上ビルをどのように理解するか」などについて、コメントやご示唆などをいたえだきました。そのほか、seboneイベント運営や、「とよはしキューブARラリー」の説明スタッフもさせていただきました。また、愛知大学からは、愛知大学美術部および愛知大学豊橋写真研究会による展示なども行われました。特に、写真研究会は、撮影ボランティアスタッフとしても活躍しました。
今回も、調査にあたってお世話になった水上ビルの皆様、sebone実行委員会のメンバー、そして場所を提供していただいた豊橋市まちなか図書館、emCAMPUS、豊橋まちなか会議の皆様に、貴重な体験をさせていただいたお礼を申し上げます。
カテゴリ:学習活動|掲載日:2021/12/13