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学習活動

[ゼミ活動] グランドオープン前のemCAMPUSに行ってきました(山口ゼミ)

山口ゼミ2年生で,グランドオープン前のemCAMPUSで話を聞いてきました.学生から3名の感想文です.

 

(森園)emCAMPUSに訪問して、当初は食農系のところかと思っていたが、実際に訪問すると、官民学と地域が一体となって取り組む施設だということがわかった。SDG`s等を解決するいくつかの方法をきいた。特に、興味をもったのが5階のワーキングスペースである。一般市民に開放されており、会議室や大学のオフィスや、サーラグループの社員研修所、一般企業が入居している。このような場所があれば、官民学の連携がとても容易になり、活発な交流が可能になると思った。地域企業間が連携すれば、新しい共創事業が可能になると共に、社員研修所・大学のオフィスが隣接していることは、生涯学習に結びつく可能性がある。その他にも、副職の支援や、起業支援があることから、これまでになかった新しい刺激が与えられ、豊橋がより活発的な街になるのでは無いかと思った。

地域産業コースからの視点でみたemCAMPUS
今回、地域産業コースから見た視点としてとても興味深かったことは、できる限りでemCAMPUSのレストランやマーケットでは、地元(豊橋)産の食材を使用するという点である。地域産業コースの授業で、「地消地産」という考え方を学んだ。地消地産とは、地産地消と誤解するかも知れないが、地域で生産していない物を地域外から流入すると、地域内に循環しているお金が減ってしまう。そこで、地域で生産した物を地域で消費しようという考え方では無く、地域で消費する物を地域で生産しようといった考え方がでてきた。東三河フードバレー構想では、「アメリカのシリコンバレーのような食の最先端の地を目指すべく、豊橋産の食材だけでは無く、今の豊橋にないもの、足りない物を他の市町村や輸入品で販売する予定だが、将来的には、豊橋市の生産者に刺激を与え、すべてが豊橋産でまかなえるようにと企画している。」という話を聞き、emCAMPUSの取り組みはまさにこの地消地産のとりくみにあたるのではないかと思った。



屋上農園

emCAMPUSからのコメント
<森園龍太さま>
この度は説明の機会をいただき有難うございました。
5FのemCAMPUS STUDIOでは産学官民連携や起業家・副食者支援などこれからの多様な働き方を支える拠点を目指しながら、更にその場に集うチャレンジ志向の強い方同士が接点をもつことで更に大きな活動に昇華していくことがこの地域の価値に繋がるかと思います。
地産地消や地域内循環を進めることのメリットは経済的な部分はもちろんですが、食材が持つ質(鮮度)の部分を最大限享受できるところもあると考えています。地域に住まう人が最も美味しい状態の素材を短期間で手に入れること、特にこの東三河はその素地があるのだと思います。(西前) 

 

(式守)地域産業コースの私の視点から見て特に印象に残っているのは、東三河フードバレー構想である。この構想は、次世代フードクリエイターの人財の発掘と育成を支援し、フードクリエイターの聖地としてのブランド構築と持続可能な地域社会を実現することを目的としたものである。この構想を実現することが出来れば、東三河の食文化の発展のみならず、emCAMPUSのコンセプトである、食・健康・学びを楽しみ、つながる、東三河の駅前の「笑む」に満ちたキャンパスにしたいという目標の達成にも一役買うのではないかと感じた。このemCAMPUSの開業によって近隣の住民のみならず、東三河の農家を初めとしたフードビジネスに関わる人々にも影響をもたらし、東三河の良さを全国に知ってもらいたいと思うと共に、見学時に愛知大学の学生と協力してフードホールで提供するメニューを考えたいと仰ってくださったので、東三河の魅力を伝えるお手伝いをする為にも自分自身が東三河の魅力を理解する努力をしなければならないと感じた。

emCAMPUSからのコメント
<式守龍之介さま>
この度は説明の機会をいただき有難うございました。
私は浜松の出身で豊橋に来て約10年となります。住み始めた当時は「東三河」と聞いてもピンとくるものはありませんでした。隣の浜松に居てもそれが現実です。「食」というテーマに限らず、全国には魅力的な地域はどこにでもあります。その中で何を魅力として打ち出すかが非常にチャレンジングなところで、意図して聖地になることはないと思います。式守さんの仰る通り、この地域に住まう方々、一人ひとりが理解を深めていただくことで「東三河の人間は日本一食にうるさい奴ら」と言われるぐらいになれば食の聖地になっているのかもしれません。全国や世界へ発信と言いますが、emCAMPUSとしてはまず地域の方々に受け入れられ、裾野を広げる活動を地道に進めていくことが実現の近道なのかなと感じています。(西前) 

 

(後藤)訪問するまでは、emCAMPASで何を行うのかわからなかったが、実際に話を聞かせていただいてとても興味がわいた。グランドオープン前に見学することができとても貴重な経験となった。5階建ての屋上農園には、150〜200個ほどのプランターがあった。地上と育てるのとは生育に違いがあると聞いて、どれ程違うのかを調査したくなった。
名古屋などのビルの屋上でも庭園を見たことがあるが、採れた野菜をレストランに出すなど本格的に予定しているというのを聞いて今後の活動が気になった。1階はフードコートとレストラン、マルシェ、となるそうだ。市場には、東三河のものや日本全国、世界中のものを置く予定で、将来的には東三河のもので埋め尽くす予定であり、是非そのようになってほしいと思った。
東三河・豊橋で食農環境コースとして勉強している中、東三河がフード版シリコンバレーとなれるように、私たち学生が参加できるようなものがあれば一緒に活動を行いたいと思った。新たな取り組みであり、成功するかはわからないが、実行することで豊橋の食農が少しでもより良く変わっていくと良いと思う。

emCAMPUSからのコメント
<後藤俊太さま>
この度は説明の機会をいただき有難うございました。
勿体ぶっているわけではないのですが、何を行う場所なのかわからないとよく言われます(汗)一言で言い表せない、説明が難しいのが悩みです。実際にお越しいただいて説明することで気づきを得ていただいたのが何よりの救いです。
屋上農園は愛大さんのささしまキャンパスに隣接する某施設の屋上にも農園がありまして、私もこの建物が完成する数年前に視察したことがあります。当時は「本当に豊橋の屋上でも野菜が出来るのか?」と思いましたが、結果として出来ました。とは言え、我々は「場」を提供しただけで実際には生産者さんとの連携なくしては実現できません。そういう意味でここはフードバレーの象徴のような場所であり、そこに皆さんのような若い力が加わればこの地域の未来も明るいのかなと思います。色々な意見があるのは承知しておりますが、まだオープンすらしていません。少しずつ時間を刻みながら変化を重ねていければと思います。(西前)


カテゴリ:学習活動|掲載日:2021/10/14

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