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学習活動

[ゼミ活動] 加藤将司氏による特別講義に参加しました(飯塚ゼミ)

本学部地域文化コース担当の飯塚(歴史・文化地理学・GIS)はヘルシンキ在住の美術作家・加藤将司(Shoji Kato)氏とGISを用いたコラボレーションを2012年4月から行ってきました。2019年11月15日に将司氏を豊橋校舎にお迎えし,特別講義「アート作品×GISの可能性」を実施しました。飯塚ゼミ3・4期生(2・3年生)が参加し,大変示唆に富む内容で参加者全員が感激しました。

将司氏は海外の様々な地域をフィールドワークし,現地で発見したモチーフを地理情報として収集し,数々の作品を生み出してきました。京都での作品制作の際,膨大な地理情報を処理・分析できるGISに魅力を感じ,飯塚とのコラボレーションが始まりました。それ以来,パリやローマ,ヘルシンキ等のGISデータを利活用してきました。

今回の特別講義を通して,フィールドワークの楽しさ・大切さ,GISの幅広い可能性をあらためて実感することができました。日本滞在中のお忙しいなか,特別講義をしてくださり,加藤将司氏に厚く御礼申し上げます。

 

 

 


カテゴリ:学習活動|掲載日:2019/11/28

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