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学習活動

[ゼミ活動] 岡山・小豆島・高松フィールドワークを行いました(飯塚ゼミ)

飯塚ゼミ(歴史・文化地理学・GISゼミ)が、10月5-7日の2泊3日でフィールドワークを実施しました。

1日目は岡山駅周辺を3時間のフィールドワークを実施した後、高松駅まで行き、高松港から小豆島の土庄港まで「しょうどしま丸」に乗船し、小豆島に上陸しました。飯塚ゼミでは、2018年8月に長崎県小値賀島をフィールドワークし、いつしか「離島」が対象地域になりつつあります。

2日目は、3年に1度の瀬戸内国際芸術祭や瀬戸内第29 回さぬきセンチュリーライド・小豆島大会(サイクリングレース)が開催されるなか、バスやレンタサイクルなどを活用しながら、小豆島のフィールドワークに臨みました。全員の行動(赤色:通ったルート)を地図から読み取ると、小豆島のうち中央部から西部にかけてまわったことがわかります。

3日目は高松市を発着点に5時間のフィールドワークを実施しました。琴平や坂出、四国村など、やや遠方を調査したグループもありました。なかでも、国の特別名勝・栗林公園には10 名が訪れ、大名庭園や大禹謨などの史跡も見てまわりました。

報告書を作成するとともにフィールドワークの報告会を実施しました。そこでは同じフィールドのなかで、様々な視点からの調査がなされたことを確認・共有し、地域調査の方法を学びました。フィールドワークに際して、ご協力いただきました海辺の宿・入舟の皆さま、現地の皆さまに感謝申し上げます。

 

 


カテゴリ:学習活動|掲載日:2019/11/06

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