学習活動

 2018年10月5日に、授業時間を利用して、駒木ゼミ（2年生）がまちなかフィールドワークを行いました。事前勉強として、自分たちがどのように豊橋の「まちなか」をとらえているかをメンタルマップの手法を使いながら整理・分析・理解するとともに、新旧地形図の比較から変化を学習しました。その結果をもとに、西宿通り〜開発ビル〜ほの国百貨店〜広小路〜水上ビル〜PLATと、教員の解説とともにその変化や背景などについてみて回りました。

とくに、開発ビルでは、(株)総合開発機構のご協力を得て屋上スペースに立ち入らせていただき、まちの様子を見学しました。名豊ビル取り壊しの様子もみられるなど、貴重な経験をさせていただきました。

こうしたフィールドワークを行いながら、2年生の半年はまちなかの変化などについて調査をしていきます。豊橋駅前のエリアマネジメントに関する活動もはじまるなかで、こうした活動が、地域のお役に立つことができればと考えています。最後になりましたが、見学の機会をいただいた(株)総合開発機構をはじめとする地域の皆様にお礼申し上げます。