学習活動
[ゼミ活動] 上海師範大学で日中学生合同発表会を行いました(蒋ゼミ)
蒋ゼミは、9月14日から16日の日程で、上海での合宿を行いました。初日14日の午前、中部国際空港から出発し、約2時間半の飛行時間で上海浦東国際空港に着きました。そののちすぐに空港から市内まで結ぶリニア新幹線に乗りました。現在ゼミでは「リニア新幹線開通と名古屋駅周辺の開発」をテーマとして研究に取り組んでおり、関心の高かった高速鉄道の実態を肌で体験しました。
二日目は、上海師範大学にて、ゼミ3年生と上海師範大学地理系の学生が「地域産業と地域防災に関する日中学術交流会」の合同発表会に臨みました。ゼミ生の大原翔、片山穂南、平栗風雅、平野椋也が「浜松市中区の土砂災害リスクに関する空間分析」の研究結果を発表し、住民目線のハザードマップ作成の活動を報告しました。次に加賀友梨奈、山田真也、小嶋啓太、川瀬翔太、鈴木健也と加藤諒が、それぞれ居住機能、防災機能、集客機能、交通ハブ機能とビジネス機能などの側面から「リニア新幹線の開通を見据えた名古屋駅圏域が求められる都市機能に関する研究」の報告を行いました。研究報告後、日中学生の懇談会を行いました。
その後は滞在の間、上海の街と租界文化を巡り、遊覧船で黄浦江夜景と上海料理を満喫しました。また、中国で進んでいる日常買い物の電子決済も体験しました。
カテゴリ:学習活動|掲載日:2018/09/19