学習活動

2017年4月23日(日)に、駒木ゼミが名豊ビルの見学を行いました。名豊ビルは今月末で約50年の歴史を閉じ、再開発ビル建設に向けての取り壊し工事が予定されていますが、今年の駒木ゼミでは名豊ビル・狭間児童公園の区画に焦点をあてて、その歴史や人々の関わりの地理学的調査をテーマにしています。

見学にあたっては、中部ガス不動産株式会社にご協力いただき、普段は入れないような当時のままの姿がのこった部屋などを見せていただきました。また、『名豊ビル50年の感謝「まち・記憶・みらい」』イベントの一環として名豊ビル1階で実施されている『「まち・記憶・みらい」特別展示』も見学しました。

今回の調査内容を踏まえつつ、今年度のゼミ調査活動を行っていきます。調査結果は、9月2〜3日に開催予定の「とよはし都市型アートイベントsebone」および10月21日開催予定の「第11回社会調査インターカレッジ発表会」にて発表します。

最後になりましたが、便宜を図っていただいた中部ガス不動産株式会社の皆様に、お礼申し上げます。