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よりよい研究のために

お問い合わせは近藤暁夫まで( akiokvega.aichi-u.ac.jp)

地理学のレポート・卒論作成のためのリンク集

情報化が進む今日、地理学の研究においてもインターネット上で得られる情報の活用は欠かせません。しかし、あまりに広いインターネットの海、方位磁針も地図もない状態で飛び出せば、とんでもない”いいかげん”な情報ばかり集めてしまうことになりかねません。
そこで、地理学のレポートや卒業論文を作成するにあたって、最低限必要だろうと思う情報ソースを選び、リンク集をつくってみました。本来は、講義中に紹介していたのですが、ホームページにまとめておいた方が何かと教える方の手間も省けるというものです。地理学専攻の学部生を対象としたページですが、一般の方にも活用いただけたら幸いです。

◎ 書籍をさがす

愛知大学図書館
基本的な文献はここで入手できます。未収蔵文献も他大学の図書館から取り寄せることができます。愛知大学の学生なら、このホームページで新聞記事や英語雑誌論文の検索などもできます。
Webcal Plus
連想検索により、キーワードに近い書籍の一覧と収蔵している図書館が出てきます。まずはここで興味にドンピシャの本を探すといいでしょう。
国立国会図書館サーチ
国会図書館は日本の「知」の宝庫です(国会議員の先生方がその「知」をどの程度活用できているかというツッコミはなしでお願いします)。サーチでは、国内で刊行された書籍だけでなく、書籍の中の章のタイトルや個別の論文まで検索できます。

◎ 日本語の雑誌論文をさがす(英語論文等のWebからの探し方は実習等で教えます)

Cinii
国内で発行された大抵の論文の書誌情報が検索できます。研究を始める時に不可欠なサイトです。大学紀要などはPDFで閲覧することができる場合もあります。
J-STAGE
(全部ではありませんが)さまざまな論文雑誌がPDF形式でアーカイビングされ、Web上で直接読むことができます。さらに、論文タイトル等だけでなく、論文内の語句まで検索でヒットします。
地理学評論
日本の主要地理学雑誌には、「地理学評論」「人文地理」「地理科学」「季刊地理学」「歴史地理学」「経済地理学年報」「新地理」などがありますが、そのうちの多くがWeb上で閲覧できます。公開されていない雑誌や年次のものについては、図書館や共同研究室でさがしてください。
人文地理
「地理学評論」と「人文地理」が、日本の地理学において双璧といわれる学術誌です。「地理学評論」には自然地理系の論文も載るのに対して、「人文地理」には人文・歴史系の論文が多く載っています。
季刊地理学
東北大学を拠点に発行されている地理学の総合学術誌で、東北地方に関する質の高い論文が多く載っています。
新地理
日本地理教育学会の機関誌で、中高での授業実践など、地理教育関係の論考が充実しています。
GIS-理論と応用
日本地理情報システム学会の機関誌で、地理学の研究者の論文が多く掲載されています。
地学雑誌
地理学関係の学術誌としては日本でもっとも長い歴史を持ちます。発行元の東京地学協会は英語名を"Tokyo Geographical Society"といい、狭義の地学に留まらない地理学系の論文も掲載されています。
愛知大学リポジトリ
各大学では毎年紀要類を刊行していますが、近年ではインターネット公開されているものもあります。愛大では、「愛大史学」や「愛知大学綜合郷土研究所紀要」などに地理学関連の論文が多く掲載されています。他大学でも、リポジトリ等で地理学関係の雑誌論文を公表している例があります。

◎ 白書や統計・地図をさがす

電子政府の窓口
国の官報や白書、各種統計報告書、法令等を検索・閲覧することができます。
E-STAT
「国勢調査」や「事業所統計」「商業統計」など、国が出している主要統計の概要と統計表(エクセル形式)が載っています。また、このなかの「地図で見る統計(統計GIS)」からは町丁目別の人口データや地図データを無料で入手できます。地理学の卒論作成には欠かせないサイトです。
国土地理院
日本の基本地図である地形図や地勢図を発行している機関で、ホームページからも、全国の2万5千分の1地形図を閲覧できます。貴重な古地図や空中写真をみることもできます。
電子国土Web
日本全国の地形図を、20万分の1地形図、2万5千分の1地形図、2,500分の1基本図の状態でみることができる便利なページです。地図と空中写真の重ね合わせもできます。Web上の地図にはGoogleMapやYahooMapなどもありますが、精確性という点ではこちらに分があります。
マップあいち
愛知県庁が所有する、自然環境、土地利用、人口などの様々な基礎的データをWeb-GIS上で閲覧することができます。愛知県で調査・研究を始めようとするなら、最初にあたるべきがここでしょう。

◎ GISのデータやサービスをさがす

国土数値情報
標高データ、市区町村界、鉄道などのGISデータが入手できます。
地図基盤情報
国土交通省国土地理院のホームページで公開されているデータで、基本的に地形図と同様のGISデータが入手できます。
MANDARA
GISのフリーソフトですが、大抵のことはこれでできます。解説本も出ていて便利。
東京大学CSIS
東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)では、住所をもとに位置座標を抽出する「アドレスマッチングサービス」を行っています(このほかにも多くの有益な情報が掲載されています)。住所をもとにGISデータを作りたいときは、まずはここを利用しましょう。
ジオコーディングと地図化
埼玉大学の谷謙二研究室が提供するサービス(ちなみに、谷先生はMANDARAの開発者でもあります)。住所や経緯度の情報をもとに、施設等の位置情報をGoogle Map上に表示できます。CSISのサービスと併用することで、さらに研究の幅が広がるでしょう。

愛知大学地理学専攻卒業論文執筆要項(2021年度版

春の研究所棟

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愛知大学 文学部 地理学専攻

〒441-8522
愛知県豊橋市町畑町1-1
TEL.0532-47-4111(代表)
E-mail. akiokvega.aichi-u.ac.jp
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◎ 教室見学も随時受付ております。