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  講演会・ワークショップ LECTURE MEETING & WORKSHOP
  

 2017年度 公開講座・講演会・ワークショップ 開催案内


第1回
テーマ 開催日時 開催会場 
【公開講座】
 功徳と喜捨と贖罪 ―宗教の政治経済学―
2017年6月3日〜7月1日(毎土・全5回)
10:30〜12:00
豊橋キャンパス
研究館1F 第1-2会議室
(定員40名 / 先着順) 
 1. 「解脱」と経済的意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月03日(土)
 2. 仏典に説かれる功徳と廻向のしくみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月10日(土)
 3. 人を結ぶ仏教功徳と精霊祭祀の<経済>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月17日(土)
 4. イスラーム社会における喜捨―中央アジアのカザフを中心に―・・・・・・・ 6月24日(土)
 5. 贖罪と喜捨―西洋中世の地平―・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7月01日(土) 
趣 旨

報告書
愛知大学リポジトリ

 宗教は,それぞれ特定の世界観を提示し,その原理を明らかにすることによって,人々に苦から解放される道を示してきました。これは,指定された生活規範を守り,かつ実践することよりもたらされるといわれます。しかし一方で,とりわけ積徳や喜捨や贖罪は,個人のみならず,自動的に社会を政治的にも経済的にも安定に導くためのものでもあったようです。仏教,イスラーム,キリスト教にみられる功徳や喜捨や贖罪の思想と,これによって構想される社会の姿をとおして,現代社会とそこに生きる私たちの姿をあぶりだします。

講演要旨

市民大学トラム

テーマ 開催日時 開催会場 
【豊橋市民大学トラム 愛知大学連携講座】
「わたし」と「あなた」 〜内と外をへだてる知〜
2017年9月30日〜10月21日(毎土・全4回)
10:30〜12:00
豊橋キャンパス
6号館 610教室
(定員150名 / 要申込) 
 1. ミャンマーの「101人種」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9月30日(土)
 2. カナダ多文化主義の光と影 〜カナダにおける日系人や移民を中心に〜 ・・・・・・ 10月07日(土)
 3. 「障害/障害者」はどのように生み出されるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10月14日(土)
 4. 生物の進化から多様性の意義を考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10月21日(土) 
趣 旨

報告書 (準備中)
 人間である私は,豊橋生まれの日本人男性で,サラリーマンであり,心身ともに健常で,これといった宗教もない。さまざまな線引きの末に,できあがった自分の姿です。しかし日本人とか,男性とか,健常者とか,はたまた人間とかの定義は,時と場合によって,しかも一方的に生み出され,変化してきました。これを本能や文化の違いにより,自然にできあがったものとして片づけていいはずがありません。こうした区分の意味やこれが生み出された経緯について考えます。
〈豊橋市教育委員会・愛知大学主催〉


第2回
テーマ 開催日時 開催会場 
【ワークショップ】
社会調査の成果を社会に還元するために
ー調査実践をとりまく磁場と調査者の役割を再考する―
2017年10月7日(土)
13:00〜16:30
豊橋キャンパス
研究館1F 第1-2会議室
(定員40名 / 先着順)
 趣 旨

報告書
愛知大学リポジトリ
  社会調査という実践は,現在,いかなる磁場のもとにおかれているのか?そして,調査者が現在果たすべき役割とは何か?
 本ワークショップでは,地域住民,民間事業者,行政,学生,大学など,社会を調べることにかかわる多様なステークホルダーの間にたって,複数の要請に対峙しつつ継続的に調査を実施してきた気鋭の研究者を招聘し,それぞれの調査経験と暗黙知を出発点としながら,いかにして社会調査の成果を社会に還元するかという旧くて新しい問いに挑みます。


第3回
テーマ 開催日時 開催会場 
【ワークショップ】
帝国と魔女で読み解くヨーロッパ
2017年11月25日(土)
13:00〜16:40
豊橋キャンパス
研究館1F 第1-2会議室
(定員40名 / 先着順)
 趣 旨

報告書 (準備中)
 21世紀の新たな歴史学の構築へ向けて,《帝国と魔女》というキーワードでヨーロッパ中世史・近世史を読み解きます。


第4回
テーマ 開催日時 開催会場 
【シンポジウム】
夢の種を蒔く、地域再生の哲学
 ―人を衝き動かすのは何か―
2018年1月27日(土)
14:00〜17:00
豊橋キャンパス
記念会館3F 小講堂
(定員200名 / 要申込)
  趣 旨

報告書 (準備中)
 「地域の再生人」であり企業経営者でもある横石氏と木村氏。地域の人々からの反発や,逆境の数々を乗り越え,それでも地域にこだわって地域を再生へと導いた彼らを突き動かしたものは何だったのか。本シンポジウムでは,彼らが地域で何を感じ,考え,行動したかを多面的な視点で捉え直し,「地域再生」の意味について考えます。地域政策学部・岩崎学部長にも登壇いただき,本テーマへの学術的視点で意見を賜ります。
※横石知二 氏("葉っぱビジネス"で有名な徳島県上勝町 株式会社いろどり代表取締役社長)
木村 修 氏(食と農の新しい価値を生み出す 株式会社伊賀の里モクモク手づくりファ ーム創業者, 現・株式会社モクモク流地域産業製作所 代表取締役社長)

〈後援:豊橋市〉


第5回
テーマ 開催日時 開催会場 
【ワークショップ】
他教科連携の外国語教育とCLILの可能性
2018年3月3日(土)
13:15〜16:15
豊橋キャンパス
本館5F 第3-4会議室
(定員60名 / 要申込)
 趣 旨

報告書

愛知大学リポジトリ

社会の急速なグローバル化が進む中,小学校でも英語教科化がスタートし,日本の外国語教育は大きな転機を迎えます。新しい学習指導要領では,従来の知識・技能だけでなく,思考力や表現力,学びに向かう力や人間性等を育成すべきとされています
本ワークショップでは,他教科連携の活動を通した文字の学習や英語教育における児童の素朴な問いへの答え方を考えます。他にも英語教育を通した異文化理解やCLILに関する実践の報告など、ぜひこの機会に新しい外国語教育の在り方を一緒に考えませんか?


第6回
テーマ 開催日時 開催会場 
【ワークショップ】
みんなの知らない方言の世界
 
2018年3月25日(日)
13:00〜17:30
豊橋キャンパス
研究館1F 第1-2会議室
(定員40名 / 先着順)
  趣 旨

報告書
愛知大学リポジトリ
 私たちは何らかの方言を話します。(実は「標準語」もお墨付きを与えられた一方言です。)近年,方言がある種のブームともなっていますが,メディアに登場するさまざまな「方言」は「正統」な方言なのでしょうか?また,テレビから聞こえるエセ関西弁や東京の女子高生の使う「バーチャル方言」は「方言」といえるでしょうか?
 本ワークショップでは
,私たちの言語生活の中にあふれる気づか(れ)ない方言について,愛知の方言からテレビ番組,メディア,国会審議に至るさまざまな場面を通じて,「方言とは何か」を考える機会を提供します。


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