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愛知大学人文社会学研究所
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2024~2025年度 3.4
2024~2025年度 1.2
2023~2024年度
2022~2023年度
2021~2022年度
2019~2020年度
2017~2018年度
2015~2016年度
2019~2021年度の成果報告書は
愛知大学リポジトリ
にて順次公開。
プロジェクト・研究会
RESEARCH PROJECTS
2024年度~2025年度(2年継続) プロジェクト・研究会 1.2
1. 「ジェンダー平等と日本社会」研究会
ジェンダー平等推進は、ジェンダーギャップ指数の日本の異常な低さに見られるように日本社会にとって最重要課題であり、日本社会の構造と密接に結びついているため根本的な構造分析と対策が必要な:プロジェクトである。さらに愛知および東三河は全国の都市圏の中でも劣位にあり問題を抱えている。愛知大学においても推進が遅れている。またネオリベラリズム社会においてポストフェミニズム(ネオリベラリズム的個人化)傾向は加速されている一方、me too運動など第四波フェミニズムと呼ばれるSNSによるアクションや若い女性たちの政治も芽生えつつある。本プロジェクトはこのような文脈の中で、学内においてもほとんどないジェンダー平等研究を進め、学内や地域における研究拠点となる。社会学、法学、教育学等多様な分野の研究者の研究を共有し(ジェンダー主流化方針のもと)、また講師を呼んで様々な研究会を外にも開いて蓄積していく。様々な現場との交流も目指し、地域や現場での具体的な問題や課題も確認する。二年目にシンポジウムを開催し、リポジトリでの報告書を作成する。
代表研究者
活動報告および予定
樫村 愛子
文学部
2024年度
04.28 第1回研究会
05.17 第2回研究会
共同研究者
2024年度
土屋 葉
文学部
吉良 貴之
法学部
宇野 由紀子
法学部
伊吹 美貴子
長島 史織
村上 由美子
2. 「シトロエン中央アジアン自動車探検の検証と学術的利用」研究プロジェクト
“Croisière jaune”は1931年に中央アジアで展開され自動車による探検活動である。従来、その目的や成果が、網羅的・学術的に検証されることは少なかった。本研究では、この探検活動の目的や経緯を明らかにし、その探検成果が地理学、考古学、文化人類学、美術史学、政治史などの諸分野においてどの程度有効であったのかを検証するところにある。また1930年代の政治的・学問的情勢を明らかにするところにある。
代表研究者
活動報告および予定
木島 史雄
現代中国学部
2024年
共同研究者
2024年度
コランタン・ピーターズ
国際コミュニケーション学部
永田 道弘
国際コミュニケーション学部
下村 武
経営学部
田森 雅一
国際コミュニケーション学部
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