公開イベント・講演会

2025.02.22 [公開講演会]科学実験教室「ソーダ水の泡の実験」

【開催報告】
小学生中学年以上を対象に、科学実験教室を開催しました。

本講演会は、実験を通して身の回りの不思議について考え、「科学の世界はより身近なものである」ことを知ってもらうことを目的として、小学生中学年以上を対象に定期的に開講しています。

     

通算3回目の開催となる今回の実験教室では、本学の鈴木臣教授(地域政策学部)と古川邦之教授(経営学部)が講師を務め、実験助手の学生7名とともに「ソーダ水の泡の実験」をテーマに開講しました。参加者は小学生とその保護者の計11組(24名)でした。
普段何気なく飲んでいるソーダ水や、一見無関係に思える火山のマグマなど、泡や炭酸水についてのふしぎを質問形式で進行し、実際の実験を通して確認してもらいました。
講演会の最後には、自宅ではなかなかできないメントスとコーラを用いた実験も行い、参加者には大変楽しんでもらえました。

      

質問のたびに積極的に発言があり、非常に活発な実験教室となりました。
参加者のアンケートでは、 「身近なふしぎを知ることができて楽しかった」「家にあるものでできる実験をやってほしい」 「次はガスが燃えるしくみが知りたい」「子と一緒に楽しめた」
といった意見をいただき、本実験教室は大変好評を博しました。
いただいた意見を踏まえ、来年度以降も継続開催を検討いたします。

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