小倉正恒と簡斎文庫
  はじめに簡斎小倉正恒の紹介愛知大学と簡斎文庫  特色と名品簡斎文庫以外コレクション

参考文献

自著・自文

・『蘇浙游記』(小倉正恒著 1929年 小倉正恒刊)

・『
滬甯訪問記』(小倉正恒著 1943年 小倉正恒刊)

・『小倉正恒談叢』(小倉正恒著 1955年 東京・好古庵刊)

・「国民道徳に就て
: 小倉総理事講演」(小倉正恒述 1938年 出版者不明"昭和13925日大阪中央放送局より放送"とあり放送原稿か)

・「関西方面に於ける電力不足に就て」(小倉正恒述 1940年刊 [出版者不明]  大阪市立大学 学術情報総合センター所蔵)

・「わが人となりし家庭」(小倉正恒著 1942年 「婦人之友」第36巻第1号)

・「北支を視察して」(小倉正恒述 1944年 日本経済聯盟会刊)

・「私の生活信条--実業人の心構え」(小倉正恒著 1953年 「実業の日本」第56卷第1号所収)

「アジア文化興隆の大眼目」(小倉正恒著 嘉治隆一編『第一人者の言葉 : 同時代人と次代人とに語る』1961年 東京・亜東倶楽部刊所収)

・「東洋の心―序に代えて」(『アジア文化の再認識―アジア文化図書館開館記念論文集―』アジア文化図書館編、1957年 朝日新聞社発行)

そのほか『(住友本)小倉正恒』に遺稿として多数採録されている。

 

伝記類

『小倉正恒伝』(栂井義雄著 1954年 東京・東洋書館刊 日本財界人物伝全集第10巻 「古田俊之助伝」と合冊)

『小倉正恒』(神山誠著 1962年 東京・日月社)

『小倉正恒』(株式会社住友銀行内小倉正恒伝記編纂会編纂1965年、同会発行 『(住友本)小倉正恒』と表記する)

『住友の哲学―晩年の小倉正恒翁の思想と行動』(菊地三郎著 1973年 東京・風間出版株式会社刊) 

 

論文・研究書

「財閥経営者の準拠集団行動史小倉正恒を中心として / 瀬岡誠著」(『経済史経営史論集 : 日本経済史研究所創立五十周年記念 / 大阪経済大学日本経済史研究所編 1984年 大阪・大阪経済大学刊』)

『財閥経営者とキリスト教社会事業家―財閥経営者とキリスト教社会事業家 : 小倉正恒と留岡幸助の連帯性の形成過程を中心として』(瀬岡誠著 国連大学人間と社会の開発プログラム研究報告/国際連合大学74;85)

 

自著以外の刊行書

星巌集註』(梁緯公圖撰/木蘇牧註 1928年 上海・小倉正恒刊 梁川星巌、木蘇牧ともに美濃の人。木蘇牧(岐山)は簡斎の漢詩の師)

『五千巻堂集』(木蘇牧著/石野徹註/小倉正恒校刊 1935年 小倉正恒刊)

 

そのほか

    『愛知大学漢籍分類目録』(1960年 愛知大学図書館 編集竝発行)

「愛知大学の中国関係コレクション:大学図書館の礎「霞山文庫」を中心として」桂三幸 アジ研ワールド・トレンドNo.138 p262920073月。

「コレクション紹介「竹村文庫」について」鈴木立子 韋編(愛知大学図書館報) No.38 p1112

愛知大学図書館のコレクションに関する特徴と研究動向 加藤好郎(「御成門新報 まなぶ」所載 2017.425
愛知大学図書館のコレクションに関する特徴と研究動向
http://onarimon.org/article/843

「知を愛するもの 愛知大学に簡齋文庫を寄贈」(『実録 昭和太閤記ー梅村清波乱の生涯』斎藤健治 文 梅村昭允 編集・発行302-347ページ)