Fieldwork in Thailand

*  What is Fieldwork in Thailand”

1)           目的と意義

異文化を理解し、国際社会に積極的に参加する人材育成を目指す国際コミュニケーション学部では、タイ・韓国・中国における「比較文化フィールドワーク」を実施しています。

15日間という短期の滞在ではあれ、密度の濃い滞在調査経験を通して生活レベルでの実感をともなった異文化理解を深め、さらに国際社会に参加する人材としての自己形成を行うことを目的としています。

2)           調査地

愛知大学の協定校、ナレースワン大学の位置するピサヌローク県で調査を実施します。ピサヌローク県は、首都バンコクと古都チェンマイの中間に位置し、古くから交通の要衝として栄えた地です。

3)           調査

日本人学生2名とナレースワン大学のタイ人学生2名がチームを組んで調査を実施していきます。FIELDWORK 2000では、商店街の調査を行い、5チームがそれぞれの担当区域での聴き取り調査を、1チームが調査地域全体の簡易測量を実施しました。FIELDWORK 2001では、4チームが農村での聴き取り調査を実施しました。同世代の日本人学生とタイ人学生との共同作業が、深い友情を育んでいきます。

その他、「世界遺産」スコータイ遺跡の見学旅行なども実施しています。

4)           帰国後・・・

帰国後は、学術報告書の作成にあたります。また、展示会や報告会を通して、他の学生にもタイへの理解を深めてもらいます。もちろん、タイでできた友人たちとの文通は、楽しく続いていきます。

*  To Applicant

1)              まずは、愛知大学国際コミュニケーション学部比較文化学科に入学すること。そして1学年秋学期配当の「フィールドワーク入門」を履修すること。

2)              体力、気力を充実させておくこと。また、集団行動がとれるように各自を磨いておくこと。

3)              できればタイ語を履修しておくこと(参加学生選抜においては、タイ語履修者が優先されます)。

*  Fieldwork in Thailand 2000

200034日〜18日、タイ国ピサヌローク県ナレースワン大学新キャンパス周辺の商店街を調査。調査内容は、調査報告書を参照してください。報告書は、愛知大学図書館などで閲覧可能です。入手についてのご相談は、加納まで、メールにてお願いします。

*  Fieldwork in Thailand 2001

200138日〜22日、タイ国ピサヌローク県ナレースワン大学新キャンパス周辺の農村を調査しました。

*  Participants Register

interviewmeasuring

 

 

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