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 (2008年度海外研修 原題 20.桃花) |
| （2009年）3月中旬の暖かな日、未名湖まで散歩に行ったところ、薄桃色の花が目についた。ネームプレートによるとこれは山桃の花である。その数日後、荷物を楽々引越しパックで送り出した。およそ650冊の本と資料、洋服を全部箱詰めしてくれたので、本当に楽である。ただし、事前に荷物を仕分けしておく必要はあった。そのうちまた不要な荷物が出て来て、郵便局まで運んで、12キロあった。それも送って、少し暖かな日に北京植物園に出かけると、ふだんより少し入場料が高い。3月21日から5月5日まで「第21回北京桃花節」であると入場券に記されて、特別展開催とは知らなかった。園内に入ると薄桃色の花があちこちで咲いていて、北京の春の花のメインは桃の花であることを実感した。梅の木も僅かながらあり、満開の木もあり、これからという木もあり、梅の花は北方より南方の花ではないかと思う。 → 3月中旬 北大・博雅塔と桃の花 |
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| 去年(2008年)4月初め、北大のキャンパスで目睹した春の花の数々、今年(2009年)は3月末で帰国となるので、再び見ることのできない花も多いであろう。去年の12月、今年の1月とこれまで体験したことのないような寒い日が多かったが、春は必ず到来する。そして別れの日も。 以下の写真は北京植物園にて。左下のみ梅花で、それ以外は桃の花、 |
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