地域産業史(2018年秋学期) |
1.授業のテーマ・内容
「日本の産業化と地域経済」
明治維新以降の日本の産業化の進展は、地域社会をどのように変化させたか。また、地域社会の産業化はどのように展開し、地域社会や日本経済にどのような影響をもたらしたか。こうした問題について、東海地域を対象に勉強していく。
2.授業形態
(1)通常の講義形式でおこなう。
(2)授業内容に関連するプリントを配布する。
(3)小テストをおこなう(随時)。
(4)レポートを提出してもらう(3回)。
3.授業内容・スケジュール(下記参照)
4.評価方法
小テスト、レポート、期末試験の総合評価。
5.テキスト・参考図書
テキスト:特定のものは使用しない。レジュメ・資料を配布する。
· 第 4回 日本の産業革命と地域 / 資料(3) / レポート課題(1)
· 第 5回 企業勃興と綿紡績@二千錘紡績とガラ紡 / 資料(4) /
· 第 6回 企業勃興と綿紡績A大規模紡績業 / 資料(5)
· 第 7回 近代化と在来産業の展開@製糸業 / 資料(6) / レポート課題(2)
· 第 8回 近代化と在来産業の展開A醸造業 / 資料(7)
· 第 9回 交通・通信網の発展(鉄道)鉄道業 / 資料(8)
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第 10回 番外授業
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第 11回 新たな産業の生成・発展@電力業と関連産業 / 資料(9)/ レポート課題(3)
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第12回 新たな産業の生成・発展A機械工業 / 資料(10)
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第14回 在来産業の新展開A陶磁器産業 / 資料(12)
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小テスト用紙
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地域経済史年表 (1)1865年〜1885年 (2)1886年〜1900年