地域経済史年表(2)

明治19(1886)年〜明治33(1900)年

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月日全国月日愛知県月日三重県・岐阜県他
明治19年
(1886)

0629
0712
0728
07月

北海道庁土地払下規則制定
地方官官制公布
発動機製造会社設立
東京電燈開業
この年,下半期より新規会社設立の機運おこる

0121
0223
0301
0318
0401
0422
0501
05月
0701


07月
11月


名古屋共同印刷会社から「扶桑新聞」発行
「金城新聞」発刊
熱田・武豊間鉄道開通
名古屋株式取引所の設立認可(7月立会開始)
熱田・笹島間の鉄道開通、笹島(名古屋)駅開業
名古屋に逓信管理局設置
東海道鉄道笹島・一宮間開通
佐々成重、佐々成晴らが佐々ガスリ織工場創設
第八国立銀行、第百三十四国立銀行に合併される
中仙道鉄道にかわって東海道鉄道の建設開始
愛知紡績所民間払下げ/愛知県庁に警察本部、各郡区に警察署を置く
この年,知多郡半田の中埜又左衛門がビールを製造・販売

11月

四日市に三重紡績会社(社長奥田正香)設立
明治20年
(1887)

0319
0517
1226

所得税法制定
私設鉄道条例公布
保安条例公布

0121
03月

04月


06月

07月
08月
0922
09月
10月

東海道鉄道岐阜・名古屋間開通
奥田正香・滝兵右衛門ら愛知郡熱田に尾張紡績会社(資本金10万円)を設立
木曽川橋梁落成により敦賀・名古屋・武豊間鉄道全通/名古屋の時計商林市兵衛が製造権を譲り受け、時盛社設立/愛知印刷創業
名古屋郵便局・同電信局合併、名古屋郵便電信局と改称/京岐商会、熱田にセメント工場設立
乗合馬車取締規則制定/加茂用水竣工
名古屋で斉藤実堯が白ガラス仮製造所設立
旧藩士族による名古屋電灯会社の設立認可
勧業資金下付決定、名古屋藩士族に10万円
名古屋に愛北物産会社設立、釧路に支店
この年,鈴木政吉がバイオリン製造に着手/名古屋コーチンの育成始まる

03月

04月

三重県中勢六郡で伊勢織物業組合を組織
木曽・長良・揖斐三川の分流工事着工
明治21年
(1888)

03月
0417
0510
06月

0702
10月
1227
12月

関西鉄道設立
市町村制発布
日本石油会社設立
紡績連合会、大日本紡績同業連合に改称
日本製鉄の設立許可
東京火災保険開業
生野、佐渡金山を皇室財産に編入
特許条例、意匠条例、商標条例公布

02月

03月
04月



0513
05月

06月
07月
09月

10月
11月


12月

鈴木政吉、バイオリンを製作/西加茂郡茶業組合創立
千種、新城などに養蚕伝習所設置
伊藤伝七が名古屋にメリヤス商会を経営、肌着製造/愛知県馬耕伝習所を南設楽、碧海、知多、東春日井の各郡に設ける/熱田のセメント工場、愛知セメント商会と改称
名古屋鎮台を廃し、第三師団設置
日本共立汽船会社が熱田に設立、大阪、田辺、鳥羽に支店
村瀬銀行設立
名古屋で「新愛知新聞」発刊
大府・浜松間鉄道開通/豊橋・御油・蒲郡・岡崎・刈谷各駅開設
熱田銀行設立
石塚文左衛門、美濃から名古屋に移住し、大気窯によるガラス製造開始/田原の東洋組セメント工場、三河セメントと改称
名古屋木材会社設立

02月

四日市製油会社設立/四日市の煉瓦工場でスト

明治22年
(1889)

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0211

0322
0701
0920
11月
12月

大日本帝国憲法発布、衆議院議員選挙法公布
地券廃止を公布
東京・神戸間の東海道線全通
日本生命保険会社開業
地租条例改正公布
北海道炭鉱鉄道開業
この年,年末より経済恐慌

01月

03月

04月
05月
0911

1001
1009
1215

愛知同盟銀行集会所結成(23年9月解散)/名古屋木材商会創業
豊橋魚鳥設立/名古屋呉服太物洋反物木綿絞商組合設立
尾州材木設立
丸三ビール(のちカブト麦酒)発売
尾三両国に大水害死傷者875人住家流出1万3850
名古屋区に市制施行(初代市長中村修)
名古屋株式取引所解散
名古屋に初めて電灯がつく
この年,凶作にみまわれる

0701

岐阜に市制施行
この年,三重英虞湾十カ村に真珠業組合できる
明治23年
(1890)

04月
0517
05月

0615
0701
0714
0823
1115

1125

商法公布
府県制郡制公布
第3回内国勧業博覧会でわが国初の電車運転
紡績第一次操短を行う
第一回衆議院議員総選挙を挙行
市町村人口調査方告示
銀行条例公布
全国紡績連合大会を大阪で開き対清国輸出決議
第一回帝国議会召集
この年,綿糸生産高、輸入高を超える

02月
03月
04月

05月


1111
12月

額田郡農会設立/豊橋倉庫設立
愛知織物設立
愛知セメント商会、愛知セメントに改称/額田郡岡崎に岡崎銀行開業
小野田セメント名古屋支社設置/毛利新田(吉田新田)完成/古鉄銅商の鷲野商店(のちワシノ機械)創業
豊田佐吉が豊田式木製人力織機を発明
名古屋商業会議所設置
この年,七宝会社解散

07月
12月

参宮鉄道(亀山・山田間)設立
岐阜商業会議所設立/東京・四日市・名古屋定期航路開始
明治24年
(1891)

0120

0122

0329

0610
0901

製紙会社五社輸入洋紙の税額改正を陳情
紡績連合会が綿糸輸出関税免除の請願
群馬県で生糸・絹織物の輸出税全廃同盟を結成
府県会議員定数規則公布
日本鉄道、上野・青森間全通
この年,綿糸の対清輸出始まる

03月
04月
06月
09月

関戸為替方、関戸銀行と改称
野間商船設立
名古屋で第二回全国酒造家大会
豊橋銀行設立
この年,時盛社、林時計製造所と改称

09月
1028

岐阜倉庫会社設立
濃尾大地震、美濃の被害死者4990人、負傷者12783人、全壊住家 50125戸

明治25年
(1892)

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0417

0925

11月
12月

大日本蚕糸業会設立、鉄道布設法、鉄道規則公布
第一回全国商業会議所連合会を京都で開催
小作条例調査会を設置
陸軍省靴工組合結成

01月
04月
06月

07月

08月
09月
1025
10月
11月
12月

第一国立銀行名古屋支店設立
日本火災保険名古屋支店設立
丹葉銀行が丹羽郡布袋町に設立/幡豆郡勧業会設立
愛知時計製造設立/半田倉庫設立/碧海郡養蚕伝習所設置
三井銀行名古屋出張所、名古屋支店と改称
愛知県庁、宝飯郡役所内に蚕種検査所設置
名古屋市議会議員の半数改選行われる
府県制実施で愛知県会議員の総改選行われる
岡崎商業会議所設立
伊藤貯蓄銀行設立/愛知県度量衡検査所開設
この年 森村組、陶磁器輸出が主要業務になり名古屋店開設/知多郡白木綿同業組合設立

04月

0929

1115

大垣商工会を改称し大垣商業会議所設立
甲府市矢島製糸女工が賃上げスト
岡崎商業会議所設立(初代会頭今井磯一郎)
明治26年
(1893)

03月
04月
1107
1109

取引所法公布
碓氷峠のアプト式鉄道完成
芝浦製作所設立
王子製紙設立
この年,鉄道局神戸工場、最初の国産蒸気機関車完成

01月
02月
03月

04月
05月
06月

07月


0918
09月
11月
12月

津島紡績会社を海東郡に設立
三重紡績、名古屋に分工場設置
豊橋商業会議所設立/西春日井郡に清洲銀行設立
愛知県農事試験場設置/津島銀行設立
北設楽郡農事会設立/名古屋貯蓄銀行創立
名古屋生命保険会社設立/知多郡に亀崎銀行開業/名古屋時計製造設立
名古屋水産設立/半栄社、半田汽船と改称/三河農会設立/奥田正香、第六代名古屋商業会議所会頭となる
知多郡半田町に知多商業会議所設立
名古屋製織設立/名古屋米穀取引所創立、
名古屋倉庫開業/大倉組名古屋支店設置
名古屋株式取引所(第二次)設立/海東郡に中島銀行、丹羽郡に古知野銀行創設/愛知電灯会社設立

07月

1001

12月

御木本幸吉、半円真珠の養殖に成功
桑名米商会所が桑名米穀取引所に改組
四日市米穀取引所設立

明治27年
(1894)

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0225


0324
0525
07月
08月
11月

各業種代表が職工条例、雇い主、被雇人条例制定を農商務当局と協議
田口卯吉ら帝国財政革新会結成
綿糸輸出税を免除
日英通商航海条約調印
日清戦争
日米通商航海条約調印

01月

02月

0218
04月
05月

0625
06月

07月
08月
09月
11月
12月

名古屋市に時計製造の製時会社設立/尾張銀行設立
中島郡に起銀行設立、三重紡績が津島町に分工場建設
名古屋株式取引所が復興、開業
豊橋電気会社設立
五二会愛知県本部設立/一色町に愛知県水産試験場設置/加藤時計製造設立
名古屋市に愛知馬車鉄道(資本金15万円)設立
一宮米穀取引所設立/名古屋海産、尾三水産設立
愛知農商銀行設立
名古屋商品取引所設立/東海木材設立
西尾町に西尾銀行創設
愛知郡農会設置/知多銀行設立
海東郡農会設立/名古屋雑穀取引所設立

02月
03月
05月
06月

岐阜電灯会社設立
津市に津農商銀行設立
三重県に山田銀行設立
岐阜米穀取引所開設
明治28年
(1895)

01月

0408
0417
0608
0918
11月

紡績連合会が綿花輸入税免除請願書を提出
移民保護法公布
日清講和条約調印
日露通商航海条約調印
住友銀行開業
住友銀行創設/全国農事会結成

02月
03月

04月
0524
05月
06月
08月

09月

10月
11月

中島郡に日光川倉銀行、知多郡に知多銀行設立
葉栗郡・西春日井郡・海西郡農会設立
愛知県農会設立/丹羽郡農会設立/衣浦貯蓄銀行設立
関西鉄道、名古屋・弥富間開通
名古屋生糸設立/東春日井郡農会設立
碧海郡農会設立/毛利新田、神野新田と改称
愛知石炭商会設立/第1回愛知県五二会品評会/渥美郡農会設立
中島郡農会設立/名古屋で第4回全国商業会議所連合会
名古屋市に明治時計製造会社創業
中島郡に一宮紡績会社設立
この年愛知紡績所、火災により廃業/安城で梨栽培始まる/名古屋で活字鋳造始まる/瀬戸町立陶器学校創立

11月

三重県に松阪銀行設立
この年、四日市倉庫会社設立、美濃紙同業組合組織
明治29年
(1896)

03月

04月
05月
0701
09月

10月

航海奨励法・造船奨励法公布/綿花輸入税免除・羊毛輸入税撤廃
日本勧業銀行法・農工銀行法公布
電気事業取締規則公布
関西鉄道全通
汽車製造設立/第一国立銀行、第一銀行となる
川崎造船所(のち川崎重工業)設立

01月
02月

0318
04月

05月
0621
07月
08月

09月
10月

1101
11月

12月

渥美郡に豊川鉄道設立/田原商工銀行設立
尾張時計製造会社が名古屋市に設立/丹羽郡に岩倉銀行設立/知多貯蓄銀行設立
名古屋市に愛知銀行創業
大野銀行設立/枇杷島銀行設立/帝国撚糸会社が西春日井郡に設立/神野新田竣工
小牧銀行設立/岡崎製糸設立
名古屋電気鉄道設立(愛知馬車鉄道の改組)
瀬戸銀行設立/三井物産、名古屋製糸所創業
明治銀行創業/日本車輌製造設立三河醤油醸造(のちサンビシ)設立
丸三麦酒設立/愛知貯氷設立/岡崎倉庫設立
岡崎に額田銀行設立/岡崎電燈設立/尾西鉄道設立
名古屋市に愛知燐寸会社操業
知多紡績設立/愛知材木設立/名古屋精米設立
新城銀行設立
この年豊田式木製動力織機発明/松村硬質陶器設立

0128
01月
03月
06月
09月

伊勢電気鉄道設立
四日市銀行創業
大垣共立銀行設立
岐阜絹織物会社創業
鳥羽造船所設立

明治30年
(1897)

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0205
0302

03月

04月


0607
0625
09月

八幡製鉄所建設着手
足尾銅山鉱毒事件で四県代表八百余人が上京陳情
関税定率法公布/貨幣法公布(金本位制成立)
台湾銀行法公布/遠洋漁業奨励法公布/重要輸出品同業組合法公布/生糸直輸出奨励法公布
日本勧業銀行設立
わが国初の労働問題演説会開催
陸軍兵器廠条例公布/海軍造船廠条例公布
この年、綿糸の輸出額、輸入額を超える

01月
02月
0301
0325
03月
04月

05月
06月

07月
10月
11月
1202

北設楽郡に御殿銀行、南設楽郡に新城銀行設立
名古屋経済会設立
名古屋市に東陽館開業
渥美郡に田原石灰会社設立
日本銀行名古屋支店開店
名古屋市に煙草専売局設置/知多郡に大高銀行設立/西三繭糸設立
名古屋雑穀取引所、名古屋雑穀炭取引所と改称
名古屋煙草設立/岡崎に三龍社設立/岡崎電灯会社設立
豊川鉄道豊橋・豊川間開通/尾張煙草設立
乙川織布設立/知多郡農会設立
名古屋蚕糸綿布取引所設立
西尾米穀取引所開く

12月

三重県農工銀行設立、津市に茶業組合連合会議所設立
この年,山葉寅楠が浜松に日本楽器製造会社設立
明治31年
(1898)

01月
05月
08月

09月

10月

煙草専売制実施
清国、日清戦争賠償金支払完了
三菱合資三菱造船所、日本郵船発注の日本最大の大型汽船完成
岡山・広島の紡績会社、夜業休止(全国に波及)
共同セメント開業

01月
02月

03月

0304
04月

0506
05月

06月
07月

08月

10月

1011

大隈栄一、名古屋市で麺機製造開始
日本製塩設立/岡崎馬車鉄道設立/津島に片岡毛織設立/五二会名古屋支部設立
豊橋に三遠銀行創業/愛知実業銀行設立/名古屋銀行集会所建設
尾三農工銀行設立
尾西鉄道弥富・津島間開通/豊川鉄道三河一宮・新城間開通
名古屋市笹島・久屋町間に市内電車開通
電気鉄道取締規則制定/豊橋実業談話会設立/津島米穀取引所設立
愛知起銀行設立
名古屋市に村瀬銀行開店/中島郡に山田銀行設立
豊田佐吉、動力織機の特許取得/丸八貯蓄銀行設立
名古屋で東海農区五県連合共進会/小栗銀行設立
名古屋市内に電話開通
この年、森村組、名古屋工場開設

04月
0808
10月
11月

岐阜市に濃飛農工銀行設立
岐阜市に美濃倉庫運輸開業
三重県に富田水産設立
三重県に六軒米穀肥料会社、岐阜県郡上郡に八幡水力会社設立
明治32年
(1899)

0101
03月
0407

0519
1103
1219

第二次紡績操短
特許法、意匠法、商標法公布
八幡製鉄が中国大冶鉄鉱購入契約を締結
各取引所仲買身元金を引上げ
活版工組合結成
日本銀行金利引上げ、国立銀行紙幣の通用禁止

01月

02月
03月

04月
06月
0714
07月

08月

10月
12月

愛知県真田同業組合設立/衣浦肥料問屋組合設立
金城時計製造所が名古屋市に設立
安城町に碧海銀行設立/名古屋人力車製造設立
名古屋呉服一番組結成/荷車取締規則制定
愛知県燐寸同業組合設立
武豊港が開港場となる
東海道線熱田・名古屋間複線開通/矢作電力設立/尾張大根切干同業組合設立
大阪税関武豊税関支所設置/農事試験場に愛知県農事講習所を敷設
枇杷島町に水野銀行開業
中島郡織物同業組合結成/瀬戸陶器工商同業組合設立/豊田佐吉、井桁商会設立/有松絞商工業組合設立

02月
10月
12月

伊勢農事会社設立
桑名倉庫会社設立
神都製紙会社開業
明治33年
(1900)

0306
0309
0309
03月


05月
12月

鐘紡他中糸輸出トラスト組織
治安維持法公布
重要物産同業組合法・産業組合法公布/郵便法・郵便為替法公布、電信法公布/私設鉄道法・鉄道営業法公布/保険業法公布
紡績第三次操業短縮
熊本第九銀行支払停止、九州に金融危機

01月


02月

04月




05月


0701
0723
07月
09月

12月

知多郡亀崎町の伊藤順次郎がジャカード紋織機5台を据えつけ紋羽二重を製造/尾西鉄道萩原・一宮間開通/愛知県生糸製造同業組合設立
尾西織物同業組合設立/渥美郡に赤羽根銀行設立
名古屋・桑名・四日市に長距離電話開通/中島郡に稲沢銀行設立/木曽・長良・揖斐川分流工事竣工/愛知同盟銀行、名古屋組合銀行と改称/清国人が多数名古屋市をおとづれ瀬戸で陶器の直取引
丹羽郡に尾州織物同業組合設立、輸出羽二重の製造を普及/愛知県綿毛布同業組合設立/岩倉貯蓄銀行設立
名古屋と東京・大阪間に長距離電話開通
中央線名古屋・多治見間開通
丹羽郡に犬山銀行、西春日井郡に西春銀行設立
豊川鉄道豊橋・大海間全通/豊橋蚕種検査所設置/知多郡常滑に町立陶器学校設置
常滑陶器同業組合設立/東三醤油同業組合設立
この年、名古屋にバイオリン製造工場設立

 

この年、御木本幸吉が英虞湾で真珠の養殖始める/岐阜県羽島郡に絹織物製造所設置

参考文献:『近代日本総合年表(第三版)』岩波書店、1991年、矢部洋三他『新訂現代日本経済史年表』日本経済評論社、2001年、『明治以降 愛知県史略年表(産業経済編)』愛知県文化会館図書部、1980年、三宅兼松編集『東海の百年』中部経済新聞社、1961年、杉浦英一『中京財界史』中部経済新聞社、1956年(城山三郎『創意に生きる−中京財界史』文春文庫、1994年として復刻)等参照。

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