●予防の基本
手洗い、うがいが基本です。
特に人混みから帰ってきた時などは、念入りに行いましょう。
★寝不足や過労、食生活の偏りも体力を低下させ、感染しやすくなります。気をつけて。
★空気が乾燥していると感染しやすくなるので、部屋の湿度にも気をつけ、暖房で乾燥している場合は、
部屋に洗濯物や絞ったタオルを干すなど、加湿のための工夫をしましょう。
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●高病原性鳥インフルエンザの予防のために
1.野鳥にはなるべく近づかないこと。近づいた場合は、手をきちんと洗い、うがいをしっかりすること。
2.死んだ野鳥を発見した時は、手で触らず、獣医師、家畜保健衛生所または保健所に相談すること。
3.鳥や動物を飼育している場合は、それらが野鳥と接触しないようにすること。また、飼育動物等に
触った後は手洗いやうがいを行い、糞尿は速やかに処理するなどして、飼育動物の周りを清潔にする
ことなどを心がけること。
●海外に渡航する場合
1.事前に、渡航する地域における鳥インフルエンザの発生状況等を確認すること!
2.渡航先でも、うがい・手洗いなどによる一般的な感染予防に心がけること。
3.生きた鶏等を販売している市場等には立ち入らないなどの注意が必要です。
急激な発熱や悪寒、関節痛などの症状があり、インフルエンザかなと思ったら
必ず48時間以内に受診すること。他の人にうつさないようマスクをかけてね。
【参考ホームページ 最新情報はこちらから】
文部科学省ホームページ:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/11/05112500.htm
厚生労働省(新型インフルエンザ):http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
厚生労働省(鳥インフルエンザ):http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1112-1f.html
国立感染症研究所ホームページ:http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
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