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(2008年度海外研修 原題 14.甬城) |
寧波(甬城)には1990年2月たった一泊しただけだが、思い出深い街として一生忘れられない。今回18年振りに寧波に出かけたのは古籍閲覧のためである。杭州で古籍閲覧をして、紹興は列車で通過して、寧波に到着した。寧波駅に着くと、列車とホームに段差があり、ホームから出口まで階段の上り降り、ただ駅を表から見ると新しい感じがする。雨が降り、荷物は多かったが、寧波駅を写真に撮ってみた。列車の窓から撮った写真も掲げる。寧波辺りの田んぼであるが、ガラス窓越し、外は雨ということで、景色がかすんでいる。 寧波といえば天一閣。天一閣は1990年頃は見学場所が限定されていたのだと思う。今回見学したところ、敷地内に建物や庭園がいろいろあるので驚いた。池は火災から蔵書を守るためにあることも学んだ。 |
天一閣にて |
鼓楼 |
古籍閲覧の昼休みに、歩いて鼓楼を見に行った。歴史ある建物の上に西洋式の時計が設置してある。道路は交通量が多く、目の前に鼓楼があっても、横断歩道を渡るのが大変だった。1990年にも鼓楼を見たが、周囲にこんなに車が走ってはいなかったと思う。あの時は天一閣、鼓楼、天封塔を徒歩で午前中にらくらく見物できた。 今回は天封搭を古籍閲覧の終わった後、見に行った。周りにはいろいろなお店があった。 |
天封塔 |
18年後また寧波に来ることがあるのだろうか。20年経ったらまた会いましょうという歌が中国にはあると教えてくれた方もいて、それはそれでうれしかった。 |
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Since 2008/12/3 Last updated: 2020/12/25 |
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