2018年12月暮れ、上海に数日滞在し、蘇州に3回日帰りし、図書館に通いました。蘇州図書館には初めて行き、研究上有益な古籍を閲覧し、論文もまとまりました。 図書館の近くには滄浪亭もあり、昼休みに散策しました。滄浪亭の道路を隔てた向かいにある文廟は、残念なことに改修中でした。 図書館の帰り、列車に乗るまでの短い間に怡園、 北寺塔、蘇州博物館、獅子林等を巡りました。いずれも1990年に訪れてから一度も立ち寄っていませんでした。あの頃は北寺塔あたりから駅まで歩きましたが、今では寺の門前に地下鉄の駅があります。蘇州博物館も現代的な建物に生まれ変わっていました。 蘇州図書館の古籍のセクションは新館に移転したそうですが、本館のあるあたりは古い街並みが残っていました。あの素晴らしい環境の中で古籍を閲覧するのは、もはや夢のようなもの…… コロナの影響で訪中は叶わす、自分のHPに手を入れつつ、過ぎた時間を振り返るだけです。 →滄浪亭・外観 |
北寺塔 | 滄浪亭向かいの可園・学古堂 |
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獅子林・燕譽堂 |
蘇州博物館 |
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蘇州駅南側にある城門 |
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Since 2021/1/5 last updated: 2020/1/12 |
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