講義内容
英語の歴史
英語の歴史を学ぶ上で最も基礎となる授業。
田本ゼミ生は全員この講義をうけ、英語の言語研究を行う上で
基礎となる知識を身につけている。
演習
春学期、秋学期のどちらかの1タームに古英語とラテン語の原典を読み、
もう一方のタームに原典の背景となる古英語期の文化・社会についての
(また、古英語の作品自体ついての)研究論文を読む。
演習は重要かつ貴重な本を先生がたくさん見せて説明してくださる。
学生がテキストを翻訳し、わからない箇所を質問。先生が大切な事項を説明してくださる。
Beowulfを古英語から翻訳している。(通年)
当ゼミ生は演習を通して、古英語、ラテン語の原典を読む力をつけ、
また原典周辺についての研究論文を読むことによって、当時の文化的・社会的背景・
作品の位置付け等の知識を習得している。
テキスト等は全て英語で書かれている(説明されている)ので、
精読することによってハイレベル読解力がつく。
英語学研究
Karl Schneider先生の論文"Dichterisch getarnte Begriffsrunen in der ae. Spruchdichtung"(ドイツ語)を読んでいます。
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