日本経済史(2018年度秋学期) |
1.講義のテーマ・目標
「近代日本経済史」
幕末から第一次大戦までをたどりながら,日本社会が封建制から資本制へとどのように移行したか,また,それはどのような特質をもっていたのかについて勉強する。日本の近代社会が,どのような歴史的所産として,どのような特徴をもってうまれたのかについて理解を深めよう。また,歴史の流れにはどのような力が働いているのか等について考えてみよう。
2.講義の形態
(1)通常の講義形式で行う
(2)テキストの内容にそったプリントを配布する
(3)随時、小テストを行う
(4)レポートを課す(3回)
3.講義内容・スケジュール(下記)
4.評価方法
小テスト、レポート、期末試験の総合評価
5.テキスト
三和良一『概説日本経済史−近現代史』東京大学出版会、2002年
6.参考文献
安藤良雄編『日本経済史要覧』東京大学出版会、1979年。他は授業の際に指示する。