（第9回）＠愛大合宿所　on May 4^th,2007

編集：05E2394　　松島　愛

５月４日、李ゼミ恒例の餃子パーティーが行われました。３、４年生はもちろんのこと大学院生やOBの方も大勢来られておおいに盛り上がりました。　

　この日は快晴でとても暑い日でした。昼の12時から4年生のゼミ長の田中さん、小川さん、シーさん、そして3年生のゼミ長の坂本君の4人で買い出しに向かいました。最初に行ったところは業務用スーパーで、ここでは主に小麦粉や油などを買いました。小麦粉の量の多さに本当に驚きました。次に行った店では野菜を買いましたが、そこでも考えていた量とは違い、かご一杯になるくらいの多さでした。そして一番買い出しの中で印象に残っているのは、肉屋に行った時です。そこの店は「大伸」という名前で、とにかく売り方がすごいお店でした。豚肉をカットしなくてそのまま売っていたり、ウインナーが何十個単位で売られているなど、普段行く肉屋とスケールが違いとても驚きました。このお店では挽肉を買い、これですべての材料が揃い学校へと向かいました。

　移動中の車内ではさまざまな話で盛り上がり、あっという間に大学に到着しました。買い出し組み以外は研究棟の前に集合し、そこから合宿所に向かいました。

　この餃子パーティーで作られる餃子は、皮から自分たちで作ります。合宿所の2階を借り、4年生のシーさんが中心となって進められました。

　まず、みんなで机を並べ、道具を準備し、野菜を切り始めました。シーさんも山之内さんも野菜を切るのがとても早くて上手で、みんな料理が上手だなぁと感心してしまいました。その後も中国人の方を中心として、皮の生地を作ったり、具を混ぜたりしました。具を作っていく過程で一番驚いたのは、具の中に炒り卵を入れたことでした。卵は生卵のままで入れるのかと思っていたので、炒め始めたときにはびっくりしました。

　具も生地も完成したので、皮を形成し、みんなで餃子を包み始めました。その間、先輩や同級生のみんなとたくさん会話をすることができました。餃子を包むのは、具を入れすぎてあふれてしまったり、形がうまく作れなかったりしてとても難しかったです。それでも慣れない手つきながらもなんとか餃子を包み終えることができました。

　包み終わったばかりの餃子は、水餃子や焼餃子になりました。熱々の餃子の味はとてもおいしく、やはり手作りというのは格別だなぁと思いました。

　餃子もたくさん出来上がり、飲み会が始まりました。初めにゼミ長の挨拶がされ、その後に自己紹介、そして先輩方の就職活動の報告も行われました。これから就職活動を行っていく3年生にとって、とてもためになるお話ばかりでした。OBの方々も何名か来てくださり、より一層盛り上がった会となりました。9期生にとって、この餃子パーティーはゼミ生と仲良くなるとても良い機会となりました。最後に、協力してくださった皆さん本当にありがとうございました。

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