テーマ Theme |
英語で経済学、時事問題を理解し、表現する能力をつける。 |
概要 Synopsis
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グローバル化の流れは退歩することは考えにくく、今後も一層進展することが予想されます。外国語、なかでも英語で経済・社会問題を理解し、表現する能力、コミュニケーションを図る能力はますます求められています。世界中の有用な情報をいち早く入手し、それを活用するのも大切なことでしょう。これらは社会に出て活躍するための必須の条件と言っても過言ではありません。 授業では、経済学を英語で学ぶとともに、時事的なトピックスを扱った文献を用いて学びを深めます。そして、経済学、時事問題を英語で理解し、英語で表現する能力を、全員につけてもらいます。
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到達目標 Aim |
1)経済学や経済事情を英語で理解し、説明することができる。 2)それらを英語で表現することができる。 |
授業形態 Class style
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講義+演習(輪読)形式。今年度は講義形式の割合を多少増加させます。 |
使用言語 Language(s)
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1.【 】 日本語のみ Japanese
only 2.【〇】 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s) 3.【 】 外国語(日本語以外)のみ
Foreign language(s) other than Japanese |
アクティブ・ラーニング Active
Learning |
1.【 】
PBL(課題解決型学習) Project-based learning 2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion ,
Debate 3.【〇】 グループワーク Group work 4.【〇】 プレゼンテーション Presentation 5.【 】
実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork |
内容・スケジュール Contents,
schedule |
テキストは、「理論」と「現実」に分かれています。時事的なトピックスを扱った文献も用います。 1.新しい貨幣の形−電子マネーとは?+時事的な内容を扱った教材 2.物価が上がる、下がる−インフレーションとは?+時事的な内容を扱った教材 3.仕事を得る、仕事を失う−失業とは?+時事的な内容を扱った教材 4.お金を使う、お金を貯める−消費と貯蓄+時事的な内容を扱った教材 5.企業がお金を使う−投資とは?仕事を得る、仕事を失う−失業とは?+時事的な内容を扱った教材 6.「金融政策」の実施−日本銀行とは?+時事的な内容を扱った教材 7.お金を預ける、お金を借りる、振込みをする−銀行の仕事は?+時事的な内容を扱った教材 8.円をドルに交換したい−為替レートとは?+時事的な内容を扱った教材 9.国にも黒字や赤字−国際収支とは?+時事的な内容を扱った教材 10.景気をよくしたい−金融政策と財政政策+時事的な内容を扱った教材 11.貿易と金融の世界的なルール−WTOとIMF+時事的な内容を扱った教材 12.経済摩擦の原因にも−貿易政策+時事的な内容を扱った教材 13.アジアの時代?−成長するアジア+時事的な内容を扱った教材 14.マルクやフランがなくなった−ヨーロッパが一つになる?+時事的な内容を扱った教材 15.復習(内容の整理と確認、質疑応答など)
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準備学習・事後学習 Preparation,
review |
<準備>毎回指示します。 <事後>小テストのためにも必要となります。 少しずつでも継続することが重要です。
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学外授業 Outside
activities |
実施の予定はなし。 |
成績評価の方法と基準
Evaluation&criteria |
平常評価(毎授業時に短時間の小テスト)により評価します。 |
定期試験期間中の試験実施方法 Exam
period |
1. 【 】
定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period. 2. 【 】
定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period. 3. 【〇】
定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam
period. |
テキスト Textbooks
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栗原裕・打田委千弘(2006)『英語で学ぶやさしい経済』朝日出版社。 時事問題を扱った自作教材(配布)。 |
参考図書 References
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BISの各種レポート。 IMFの各種レポート。 OECDの各種レポート。 The Japan
Timesオンライン版(本学図書館にて利用可能)。 |
関連する科目、履修者への要望など
Requests,etc. |
関連する科目は、時事英語、国際経済学、国際経済学T、国際経済学U、国際金融市場論など。 経済の分野の英語には、特有の言葉もあり、一般的に使用されている言葉でも、固有の意味を持つことがあります。こうしたことが、たとえ英語に堪能であっても、この分野への関心を薄れさせているのかもしれません。意思がありながらも学びを断念した人も多いように思います。一朝一夕に力がつくものではありませんが、ぜひ積極的に取り組んでください。 まずは、地道に予習・復習の励行を心がけてください。
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リンク Link |
http://taweb.aichi-u.ac.jp/kurihara/English.html
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