■所長あいさつ 多様性と伝統をいかして 所長 伊集院 利明 |
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■研究所設立の目的(2015年4月) 愛知大学は、世界文化と平和および地域社会への貢献をめざし、国際的教養と視野を持った人材を育成すべく1946年に設立された。その3年後には文学部が開設され、文学・史学・哲学の研究及び発表を行う場として文學会が誕生する。爾来、教養部の編成や文学部における学科・専攻の増設などにより会員数は増加し、活動の領域を広げてきた。 この間、世界も大きく変化し、教学内容は多様化の一途をたどる。学内にあっては応用研究を中心とする国際問題研究所、総合郷土研究所、中部地方産業研究所、経営総合科学研究所などが開設された。人文社会学に関する基礎研究と、この成果を社会に還元する拠点としての役割が、おのずと文學会に求められるようになっている。 しかるに文學会は、そもそも発表の場としての位置づけのもと、諸種の事業を展開してきた。主として機関誌の発行と講演会の開催である。学内外の研究者を組織し、人文社会学の諸領域に関する基礎研究の推進を可能ならしめるには、新たな体制を構築しなければならない。 科学技術の進展と経済システムの高度化に伴い、より根源的で新しい問題が地球規模で生じている。これまでの人文社会学研究の方法を批判的に継承しつつ、新しい知の在り処をもとめ、地域や世界に向けてこれを発信すべく、文學会を発展的に解消し、人文社会学研究所をここに設立する。 |
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■研究所規程等 研究所規程 研員等の資格および任命等に関する取扱要 領 選挙管理規程 『文學論叢』投稿要領 『文學論叢』査読規程 プロジェクト・研究会助成要領 シンポジウム・ワークショップ等開催助成 要領 |
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■研究所沿革 ・2015年4月1日 愛知大学文學会を改組・発展させ 愛知大学人文 社会学研究所が開設される ・1949年4月1日 愛知大学文學会が発足する ・1946年11月15日 愛知大学開学 |
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