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現在、関東地方で10~20代の若い世代に麻疹(はしか)が流行しています。
この流行が東海地方でも広がりをみせており、注意が必要です。
◆麻疹(はしか)とは
麻疹ウイルスによる感染症です。春から夏にかけて流行し、非常に感染力が強く、感染者の咳やくしゃみが
飛散することによる飛沫感染、空気感染をします。成人が感染した場合、小児と比べて症状が重く、肺炎や
脳炎などを合併して重症化することもあり、注意が必要です。
◆症状(感染して10~12日を経過後、風邪に似た症状で始まります。)
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① |
38度前後の発熱、咳、鼻水、結膜充血、めやに等が出現します。
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② |
2~4日目ごろ、一度熱が下がります。この頃、口の中(ほっぺたの裏側)にコプリック斑と呼ばれる、粉チーズをかけたような白い斑点がでます。 |
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③ |
約半日後に再び高熱が出て、同時に全身に赤い発疹があらわれます。かゆみはありません。 発熱、咳、鼻水、結膜症状等の増悪がみられます。
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④ |
2度目の熱は4~5日ほどで下がり、発疹の色もさめます。 |
◆予防
●麻疹ワクチン未接種で、麻疹にかかったことのない人は、ワクチンの接種をおすすめします。
医療機関でご相談ください。
※予防接種歴や罹患歴が不明な場合でも、ワクチン接種しても問題ないと一般的には言われています。
●過去にワクチン接種を受けていても、徐々にワクチンの効力は落ちていきます。
これまでは自然な周囲での流行によってウイルスに何度か接する機会があり、その度に免疫が強化
されました。
しかし、流行が少なくなった現在、十分な免疫が長い期間に渡って保持できなくなってきました。
抗体が低い人(病院で調べられます)は、2度目の麻疹ワクチン接種が推奨されます。
●予防のためにうがいや手洗いを徹底し、混雑した場所ではマスクを着用してください。
●発熱(37.5度以上)があるときは外出しないでください。
●麻疹の症状が疑われたら、医療機関に、麻疹の疑いがあることを電話で伝えてから受診してください。
講義があるからと無理をして、もし麻疹を患っていた場合、症状が悪化するだけでなく、周囲の人達に
感染させてしまう恐れがありますので注意してください。
●麻疹患者に接触した場合、予防接種を受けていない場合でも、3日以内にワクチンを受けると発症予防
できるとされています。
◆麻疹と診断されたら
●医療機関で麻疹と診断された人は、学校や職場を休んで外出を控えてください。
●学校保健法での基準は、解熱して3日間を経過するまで登校停止となります。ただし、病状にもよりますので、
医療機関の指示に従って下さい。
●麻疹に罹ったことを必ず所属キャンパスの保健室に速やかに報告して下さい。
豊橋キャンパス保健室 0532-47-4130
名古屋キャンパス保健室 0561-36-8781
車道キャンパス保健室 052-937-8146
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