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授業の形態 | 講義形式ですが,授業で取り上げる作品を脚色した映画を何本か鑑賞する予定です。 |
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授業の内容・スケジュール |
スタンダール,フローベール,プルースト,デュラスの代表作を映画化したもの(字幕つき)を鑑賞した後,各作品の主要なテーマについて講義します。 第
1回 フランス語とフランス文学(概説) 第2回 フランス古典劇(モリエール『タルチュフ』)鑑賞I 第3回
フランス古典劇(モリエール『タルチュフ』))鑑賞II 第4回 モリエール『タルチュフ』解説 第5回
映画『赤と黒』鑑賞 第6回 スタンダール『赤と黒』解説 第7回 映画『ボヴァリー夫人』鑑賞 第8
回 フローベール『ボヴァリー夫人』解説 第9回 映画『スワンの恋』鑑賞 第10回
プルースト『失われたときを求めて』解説I 第11回 プルースト『失われたときを求めて』解説II 第12回
映画『愛人』鑑賞 第13回 デュラス『愛人』解説 第14回 まとめ |
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評価方法・試験実施方法 |
平常点(50%)と期末試験(50%)とによる。講義の後に数百字程度の短いレポートを書いて提出してもらいます。期末試験では1000~2000字程度
の小論文を書いてもらいます。授業で取り扱ったおのおのの作品について各一題論題を与えますので,その中から選択してもらいます。持ち込み許可物件は,各
作品のフランス語原本と日本語訳本(共にコピー不可)とします。ノート,プリント類は持ち込み禁止です。 |
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テキスト・参考図書 | 教科書は使用しませんが,各自でテキストを用意してください。適宜プリントを配布します。 |
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その他(履修者への要望など) |
日本語で数百字程度のまとまった文章を書く力があることを前提とします。また,授業で取り扱う作品については,あらかじめ翻訳を通読しておいていただける
と幸いです。 |
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