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授業のテーマ・目標 |
この授業のテーマは,フランス語を話し,聞き,読み,書くための基礎的な力を身につけることである。そのために学生は,短い時間でも毎日フランス語に触
れる生活をする必要がある。したがって授業の目標は,なによりもまず,受講生全員がフランス語を学ぶことに強い好奇心を持つようになることであり,学生も
教師もこの目標に向かってつねに工夫を怠ってはならない。 |
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授業の形態 |
演習形式。学生たちは,発音し,書き取る,つまり,口と手を動かし続ける。それから,意外にだいじなことは,仲間の発音に耳を傾けることである。 |
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授業の内容・スケジュール |
下記のテキストにしたがって進められる。このテキストは5課からなり,1課を2回ないし3回で終える予定である。各課についているディアローグが最も重
要で,この部分の発音,聞き取り・書き取りを徹底して行うことにより,当初の目標を達成することは可能である。 スケジュールは以下
の通りである。 第1~3回: 第1課 第4~6回: 第2課 第7~9回: 第3課
第10~12回: 第4課 第13,14回: 第5課 毎回,書き取りレポートを提出し
てもらう。 |
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評価方法・試験実施方法 | 平常点(出席率,レポート)50%,定期試験50%で評価する。 試験実施方法
としては,筆記試験を実施する。 |
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テキスト・参考図書 | (テキスト) 高橋秀雄,セルジュ・ジュンタ編「エクスプレスィォン 1」,第三書房。 |
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その他(履修者への要望など) |
外国語の学習は,大学において学ぶことのなかで最も重要なことである。学ぶことで,外国語学習の意義を発見してもらいたい。外国語の学習は,つぎの2つ
のことを守ればけっしてむずかしいものではない。その2つのこととは,1)自分の意志で学ぶ,2)毎日使う,である。 |
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