教員紹介
教員紹介 |
愛知大学国際コミュニケーション学部の言語コミュニケーション学科でドイツ語を教えている教員は、 トーマス・グロース、トーマス・シュピンレル、小黒孝友です。
トーマス・グロースは専任教員で、言語コミュニケーション学科のドイツ語担当教員です。ドイツのマル ブルク大学で哲学・スカンディナヴィア語・日本語を習って、哲学の修士を取りました。東京大学のドイツ語 ドイツ文学研究所で研究してから、マルブルク大学で日本語学の博士を取りました。その後、京都の同志社 女子大学で2年間日本語を研究していました。在京都ドイツ文化センター(Goethe-Institut)でドイツ語を教 えて、1998年に愛知大学に来ました。担当科目は「基礎ドイツ語」・「ドイツ語テクスト入門」・「演習T」 ・「演習TT」です。研究活動は、ドイツ語と日本語の依存文法・コミュニケーション技術とその心理学です。 トーマス・グロースの研究ホームページはここです。 趣味はアーチェリーと作曲です。
トーマス・シュピンレルは非常勤講師です。毎週月曜日に教えに来ます。トーマス・グロースと同様に トーマス・シュピンレルはドイツで哲学を勉強しました。加えて、物理学と心理学も勉強しました。精神病院 で働いたこともあり、トーマス・シュピンレルは特にコミュニケーションの様々な心理に深い関心があります 。プロパガンダとコミュニケーションの善悪影響に特に集中しています。トーマス・シュピンレルは専攻学生 に非常に高い評価を得て、人気の高い教員です。毎年の夏休みに学生向けのドイツとオーストリア旅行を提供 してきました。トーマス・シュピンレルが担当している科目は「基礎ドイツ語」・「口語ドイツ語」・「コミ ュニケーションドイツ語」です。
小黒孝友は非常勤講師です。もう長年愛知大学でドイツ語を教えた経験を積んできた教員で、つまりべテラ ンです。小黒孝友が特に好きなドイツの町はケルン(Köln)です。奥さんはドイツ人なので、小黒孝友 のドイツ語はドイツ人並みです。小黒孝友も人気が高くて、特に「メディアドイツ語」を上手に生かせてくれ ます。毎年ドイツに最新の資料(雑誌・新聞・ビデオなど)を収集しに行ってきます。小黒孝友が担当している科目は「基礎ドイツ語」・「テクスト分析」・「メデ ィアドイツ語」・「ドイツ語総合研究」です。
私たちのドイツ語教育方法は、学生に生きているドイツ語を身につけさせるつもりのことで、この目標を 達成するには、一生懸命頑張っています。