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Q:自己紹介をお願いします。学年、専攻と専門分野を。
N:日本語日本文学専攻3年、Nです。専門は近代文学です。
M:図書館情報学専攻3年のMです。
S:図書館情報学専攻3年のSです。
Y:図書館情報学専攻4年のYです。専門はデジタルアーカイブって、
資料の電子化保存とかです。
T:英語圏文学専攻4年、Tです。専門はイギリス文化史。
I:社会学専攻2年のIです。
H:地理学専攻2年のHです。声はでかいんで、授業中によく聞かれてると思います。
N:授業中じゃなくて、生協の下ではしゃいでいるのをよく聞くよ!
全員:全員司書課程をとってます。 |
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Q:出身地、通学時間は?
N:焼津から通ってて、在来線だと2時間。いまは新幹線で、1時間40分くらい。
M:磐田市。旧竜洋町。
N:竜洋町なんてところあるんだ!
M:通学、どれくらいかかるかな?
S:電車だけだと1時間半くらい。私も同じく磐田市。本家本元の磐田市です。
Y:浜松市なんですけど、浜北区。奥地で、赤電とJR使って1時間半か2時間くらい。
T:出身は浜松東区で、今は、磐田に住んでて、中学がSさんと同じです。家を出てバスと電車を乗り継いで、
大学の門までちょうど2時間くらい。
I:浜松市から通ってて、乗るのは高塚で、家から駅まで15分くらいバイクで通ってて。
乗換のいいときは1時間、悪いと1時間半。
H:袋井市で元浅羽町。1年のときは通ってたけど、諸事情で家を追い出されて、
今は大学の近くに住んでます。チャリで5分くらい。
Q:入学時に、今の専攻に入ろうと思ってたのはだれ?
YMSI:はーい。
N:私は図書館情報学専攻に入ろうと思ってたんだけど、一年の授業を受けていて、
専門用語が多くてちんぷんかんぷんで、このままいったら不安だと。ほかに「入門講義」は日本語日本文学
を受けていたので、こっちはなじみやすいから、日本語日本文学専攻にした。
でも2年になってから司書課程が面白くなった。
Y:図書館情報学専攻って敬遠されやすいよね。
N:敬遠してる訳じゃなくて、わかりづらい。もともと入ろうと思ってたけど。でもちょっと、授業が。
S:1年のときはわかりにくいけど、実務とかの話が出てくるとわかりやすくなる。
N:それに、専門用語とかがだんだんわかってくる。
M:司書課程受けてる子でも、日本語日本文学専攻志望だったけど、西洋哲学専攻に行こうなんて行ってる人がいた。
Q:今年の1年生では西洋哲学専攻が一番人気だった。
Y:行動社会学専攻や社会学専攻はいつでも人気だよね。
S:あそこは、話が自分の生活に密接してるからわかりやすいし、研究テーマも見つけやすそう。
T:私は推薦入学で入ったけどで、面接のときには「英文」と言った。
入ってからは入門講義を図書館情報学と英語圏文学と両方取って、迷っていた。
司書課程で図書館学はやるから、英文に入って、図書館情報学は副専攻で。
Y:判断基準は?
T:もともと英語がやりたかった。図書館情報学は、これを専門にするのはちょっとな、って気がして。
H:私は、はじめは日本史をやりたくて、日本史のできるところで愛大に来たんだけど、
日本史学の入門講義でミミズみたいな文字がでてきて、「これを読めないとダメ」と言われて。
サークルの先輩には「日本史学専攻は大変だけど楽しいよ」とか、おどされたのか誘われたのかわからないけど。
「どうしよう」ってめっちゃ迷って、「でも、私にミミズを読む自信はないッ」とあきらめた。
もうひとつ、中国語中国文学の入門演習はとってた。地理学のA先生の授業を取ってた友達と、
フィールドワークとかあって楽しそうだから入ろうって、地理学専攻に。でも入ってみたら大変だった。
N:地理学専攻は大変だよね。合宿もあるし。友達が、夏休みにやることが多くて大変そうだった。
H:私は今年は夏休みがなかった。「測量学」やって、合宿があって。それから集中講義があって。
N:歩いてけっこう遠くまで行ったらしい。
H:伊良湖まで夜通し歩くんですよ!夜の6時に大学を出て、翌朝7時に伊良湖に着く。
「朝日がキレイだから行こう」とか先輩には言われたけど、私たちのときは雨だった。
N:地理学専攻の人って、けっこうパソコンを使うから、パソコン得意そうだよね。
T:このまえのオープンキャンパスのフリートークコーナーをやって、高校生と話した。
そのときに来た子は、まだ専攻決めていない人が多いから、専攻を決めるまでに一年間余裕があるのは
良いって話してたし、私もそう思う。けっこう専攻を絞ってる子もいるけど、
絞っていても2つくらいで迷っていたし。でも逆に、入りたい専攻に入れないこともあるから、
入れないとイヤだなて言う子もいた。
Q:第2外国語は?
N:フランス語です。
M:フランス語です。
S:フランス語でーす。
Y:中国語です。
T:フランス語。
I:ドイツ語です。
H:中国語です。
N:ほんとうは中国語をやりたかったけど、入学時に第2希望のフランス語になった。
友達は第1希望フランス語なのにロシア語になっちゃって。でもロシア語も楽しいって言ってた。
M:オープンキャンパスの手伝いをしたとき、隣にいた国際コミュニケーション学部のK先生が
「これからはタイ語だ!」って言ってた。取りたくなった。
N:タイ語も文学部で取れるの?
Q:タイ語も文学部で取れるよ。
M:そういう授業もいろいろあって、もっと受けれるかと思ってたけど、なかなか大変で。
Q:Iくんはラテン語の授業もとりたいって言ってた。
図書館情報学専攻3年のKさんはミャンマー語をやってるね。
I先生が「けっこう読めるようになった」って言ってた。
M:彼女は「少数言語の出版」を研究テーマにしてたっけ。
S:アジア圏の言語をやりたいな。
Y:中国語はいいよ。シンガポールでもマレーシアでも、アジアではけっこう通じるし。
T:私の友達は「愛大なら絶対中国語だよ」ってみんな中国語とってた。
S:「愛大=中国語」ってイメージは強いよね。
M:フランス語楽しかったよね。身についてないけど。
S:しゃべれないけど楽しかった。
H:3年になると、もう語学は取れないんだよね?
N:取れるよ。私もとってるけど、語学の会話・作文とか「その他」でとれる。
N:出たい授業はいろいろあるけど、時間割が重なったりして取れないこともある。
M:1年のときの「人文社会学科総合研究」は楽しかったけど、そのあとは、他の専攻のことはあまりわからない。
N:他の専攻はどんな授業やってるの?
T:社会学専攻はゼミの人数が決まってるから、ゼミ説明会があるけど、英語圏文学専攻はただ履修すればいいから、
説明会はない。他の専攻は3年からゼミが始まって、3年のうちから卒論に向けて動き出すけど、
英語圏文学専攻だけはゼミが4年から始まるから、卒論が忙しい。
N:日本史学専攻は2年から、時代別にゼミが分かれる。
H:地理学専攻について、話すことはいっぱいあるけど、悪口ばっかりになりますよ。
M先生は世界の川についてテーマを自分で集めて発表する。某先生は一回、曜日を間違えてて45分遅刻してきた!
M:変な先生が多いよね。
N:大学の先生はみんな変人だよ。でも、変人って言われても、そのほうが普通の人と違うっていうことでいいみたい。
なかでも日本語日本文学専攻の先生も変わった方が多い。
N:行動社会学専攻のK先生は面白い。
Y:成績は厳しいよ。
Q:面白い授業、イヤな授業は?私の「レファレンスサービス演習」は嫌がられてるよね?
N:でも「レファレンスサービス演習」は面白かった。
S:きつかったけど面白かった。
H:先輩から「レファレンスサービス演習はきついから、司書課程は覚悟しろ」って言われたけど、面白かった。
今でも意味なく、図書館の「参考資料」のところに寄って、何か調べちゃう。
N:熱心だねえ!
M:図書館で「日本ことはじめ事典」みたいなのをいろいろ調べるのって面白い。
Q:面白くない授業は?
N:内容より、先生と合わないと苦痛だね。先生はみんな研究に自信を持ってるから目を輝かせて教えてくれて面白い。
T:英語圏文学専攻は、ゼミによってやることがまったく違う。どれにしようか迷っちゃう。
Q:これから入学する人に注意しておきたいことは?
M:履修などの手続きが複雑だから、忘れないように。
T:知ってる人で、留学で取った単位を申請する手続きを忘れて、卒業できなくなって、もう一年やってる人がいる。
全員:かわいそう!
I:サークルの先輩などから情報を仕入れないと大変。
S:私はサークルに入ってないけど、友達から情報を得ているよ。
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