科目名 | 担当者 | 単位 | 開講形態 | 履修年度指定 |
専門資料論 | 光齋重治 | 1 | 秋(後)学期 | 次年度 |
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1.授業のテーマ・目標
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情報の洪水と表現される現代、あらゆる情報・資料の中から必要な情報・資料を探し出し、獲得して役立てることは至難の技となってきている。
情報・資料を検索するための資料が、専門資料と呼ばれる抄録・索引などの書誌類であるが、これらについての知識は、この情報化社会において、情報・資料の提供者としても、また利用者としても欠かせないものである。
文献情報を中心とした情報の生産から、流通、消費、専門資料としての再生産までの過程を検討し、専門資料の重要性を述べる。
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2.授業の形態
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講義はプリントを配布しそれに基づいて行なうが、随時ビデオ等の補助教材を使用する。
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3.授業の内容
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概ねプリント記載の順に行うが、随時他の資料を用い、また適宜プリントを追加して補強する。
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4.評価方法
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秋学期末に筆記試験を行ない、その結果で評価する。
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5.その他
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「専門資料論」の意義をよく理解し、積極的に資料を検索しようと心掛けること。
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6.テキスト・参考図書
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参考図書:ライブラリービデオシリーズ「図書館の達人」1−6.紀伊国屋書店
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