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1.授業のテーマ・目標 | |||||||||||
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人類の知識を蓄積し、それらを利用できるように視するための手段として築かれてきた、図書館などの情報提供システムについて概説する。「情報」、「知識」に対する様々な捉え方、アプローチから出発し、図書館の基本的な考え方を概説する。 | |||||||||||
2.授業の形態 | |||||||||||
講義を中心におこなう。 | |||||||||||
3.授業の内容・スケジュール | |||||||||||
1.図書館情報学の範囲(3回) 1.1.図書館成立史 1.2.図書館の提供するサービス 1.3.資料各論 1.4.組織化論(分類、目録、検索) 1.5.利用者論 1.6.書誌学 1.7.「司書」の位置づけ 2.情報概念(2回) 2.1.情報学における「情報」概念 2.2.「情報量」の概念 2.3.情報の寿命 3.情報の社会的意味(3回) 3.1.公共財性 3.2.知的所有権 3.3.商品的価値と学術的価値 3.4.図書館の立脚点 4.情報要求と情報専門家(1回) 4.1.情報要求のレベル 4.2.情報専門家(図書館員) 5.図書館の種類と使命(3回) 5.1.館種とその特徴 5.2.図書館の制度 | |||||||||||
4.評価方法 | |||||||||||
学期末試験による。積極的参加も加味する。 | |||||||||||
5.テキスト・参考図書 | |||||||||||
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