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学習活動

[ゼミ活動] 上村眞由氏の講演『ミャンマーの深層』を聞き、講演者と歓談

 早川ゼミにおいては、世界の地域を理解することを一つの重要な柱としています。そこで、6月22日(土)に行われた愛知大学同窓会短期大学部会が主催する上村眞由氏の講演『ミャンマーの深層』を聞きました。

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上村氏は1970年に愛知大学大学院経済研究科を修了され各種の活動に参加してこられました。そのうちの一つがミャンマーにおける支援活動で、2000年からでもう15年近くになるとのことです。

 ミャンマーは長く軍事政権下にあり、国内の地域問題を考えるうえでも、この点が一番問題になるのは私たちもよく承知しているとことです。しかし、上村氏の話しをお聞きし、もう一つ決定的な問題があることがよくわかりました。それは少数民族問題です。100を超える民族があり、言語も異なるということです。この二つの問題があるゆえに、世界で「最貧国」となっています。これによって人身売買を含め多くの地域問題が起こっています。

 講演後、短い時間ですが、上村氏と学生とが歓談しました。上村氏は70歳くらいですが、学生たちはその若さに驚き、「世界に雄飛するように!」という上村氏のことばにこころを動かされました。

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 このあとは、久しぶりの飲み会となりました。

 

カテゴリ:学習活動|掲載日:2013年06月26日

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