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学部案内

学部概要

地域から世界を見つめ、行動を起こす学びがここにある。

地域政策を考える上で、地元企業の海外進出や外国人の移住など、世界の視点を欠かすことはできません。また少子高齢化や過疎化といった地域の課題は日本全体の問題にも直結しており、地域政策には広い視点と深い洞察力が求められています。本学科の特色は、学生自らが課題を発見し行動する学びです。公共政策、経済産業、まちづくり・文化、健康・スポーツ、食農環境という5つの専門分野に分かれて理論と実践の両面から研究を行います。「地域を見つめ、地域を活かす」をコンセプトとした新しい学問体系で、持続可能なまちづくりに積極的に関われる人材を育成します。

地域と学生をつなぐ「学生地域貢献事業」

学生地域貢献事業は、地域の抱える課題を解決するための事業を学生が計画、地域の人と共に実行する取り組みです。事業の開始は地域政策学部設立と同じ2011年度、活動領域は地域活性化や商品開発、中山間地活性化、多世代交流など多岐にわたります。これまでに54団体、延べ2,000人を超える学生が参加。複数年継続して活動する団体も多く、地域政策学部を特徴づける活動の一つとなっています。

<特別ページ>
FIELD NOTES - 学生地域貢献事業への招待

データサイエンス

データ活用能力の重要性がますます高まる社会の状況に対応し、データ分析系科目をより充実。専門教育の柱の一つとしています。

1.データを処理する:「データ分析論」・・・「データ」に関する基礎知識や利活用における注意点、そして目的に応じた基礎的な分析手法を事例とともに学ぶ。/2.データを読む:「地域統計論」・・・地域の諸問題を政府統計データ等によって明らかにし、かつ政策の内容や方法を統計的に処理する力を養う。/3.各自のテーマで実践する:「卒業研究」・・・各自がテーマを設定し、現地調査や文献研究を実施。得られたデータを分析・考察し、その結果をまとめる。

GIS(地理情報システム)

標高などの地形や人口密度、災害危険度や避難所の位置といった情報をコンピュータの地図上に重ね合わせることで、地域の問題点を視覚的に表示して解決の糸口を見いだすシステムとして期待されるGIS(Geographic Information System:地理情報システム)。地域政策学部では所属コースを問わず、所定の成績を収めることで、GISの専門技術を認定する資格「GIS学術士」を取得できます。


「GIS学術士」に必要な科目

  • ・GIS概論
  • ・GIS演習Ⅰ・Ⅱ
  • ・地域政策とGIS活用

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