6章 中国のエネルギー問題

 

         04E2125 松井淳哉

 

はじめに

中国のめざましい経済発展の中でエネルギー問題が発生している。原油価格の上昇は中国経済成長に悪影響を与えている。1バレル=80ドル近い異常な原油価格はひとまず終止符を打った。原油市場では1バレル=40ドル台までの下げを望むが、現実的ではない。また、この問題は中国だけの問題ではない、日本や他の国々も影響を受けた。原油価格は40ドル台が望ましいが2006年現在では厳しいだろう。生産国、消費国を巻き込んだ「エネルギー争奪戦時代」がすぐそこに迫る。

また原油高で電気・ガスも高騰している。もちろんこれは、最近の原油価格急落を反映したものだ。2003年のアメリカのイラク侵攻も今後不足するエネルギー確保が動機のひとつだった。エネルギー争奪戦はすでに始まっている。

 

第1節 中国のエネルギー需給構造

1-1 逼迫するエネルギー事情

中国のエネルギーは、石炭で約7割、石油で約2割賄われており、その他には水力発電、天然ガスなどがある。このうち、石油については、3割強を輸入に依存しており、今後の輸入拡大が大きな課題となっている。また、石炭については、生産体制、輸送体制が脆弱であり、その改善が課題となっている。電力については、火力発電が約8割を占め、水力は2割、原子力については1%台に留まっている。また、火力発電については、石油を利用する余裕はなく、ほとんどが石炭で賄われており、生産される石炭の約5割を発電に利用している。[1] また最近の石油市場動向の中で確定要因の一つは、中国の石油需要は多かれ少なかれ伸び続けるということである。中国は2003年日本を追い越し、世界第二の石油消費国になった。国際エネルギー機関(IEA)の月次市場報告(2005年1月号)によれば、昨年の石油消費実勢見込みは640BDで、一昨年の550B/D16%上回った。また、今年はさらに30B/D増の670B/Dが見込まれている。[2]

 

1-2 石油輸入の急拡大と石炭依存の継続

中国のエネルギー需給に関しては、生産、消費とも、半世紀近くに渡って急速に拡大してきている。1990年代に入って消費が生産を上回っており、さらに、2000年代には拡大が、一層急速となっている。

 '90年代後半に至って一旦、減少に転じたように見られたが、この実態は必ずしも明らかでない面がある。東アジアの経済危機の中での経済の若干の減速の効果もあろうが、北京政府による危険で非効率な石炭採掘の停止指令が統計的上にのみ現れたもので、大幅な減少はなかったという見方が的を得ているようでもある。もちろん、生産活動のエネルギー効率(単位エネルギー消費当たりのGDP)を著しく高めるとともに、石炭からの転換等が重なって起きている側面もあろう。ちなみに、統計は後年度に大きく上方修正された経緯がある(図1参照)。[3] 

 エネルギー生産の推移を資源別に見ると、かつては石炭が殆どであった。しかし、エネルギー生産の総量が拡大する中で、次第にその比率が低下し、1970年代後半以降は構成比としては横ばいが続いていた。さらに'90年代後半にはいって、環境汚染が重大化してきた面もあり、一旦、減少に転じる様相も見られたが、早い経済成長の中で、代替エネルギーの供給が追いつかず、再び石炭の比率を上げている。ただし、先に述べたとおり、実態は必ずしも明確でない面がある。一方、これに対して、次第に原油の利用を拡大しており、さらに、水力発電の拡大にも力を入れている(図3参照)。

中国のエネルギー源の需給状況について、石炭については、国内生産がある程度可能ではあるが、その品質や国内輸送等に限界がある。また、石油生産には限界があり、急速に輸入を拡大している。今後の経済開発には、エネルギー源の確保の拡大が不可欠である。このため国内の所得格差のための事業である西部大開発では、西部地域の天然ガスと電力を送る事業をそれぞれ(注1)「西電東送」、(注2)「西気東輸」と称して重要事業に掲げている。(図2参照)

現在の中国はエネルギーの利用効率は著しく向上させているが、高い経済成長の中で、需要総量の増加が大きく、1993年からは、原油の純輸入国に転じている。今後、中国が国際社会の中でどの程度の石油輸入国となっていくか関心が持たれる。[4]現在、中国の経済発展が著しいが、その一方でエネルギー消費量は増え続けている。2006年現在、石油の消費量は日本を抜いて世界2位となり、世界で輸出される原油の半分近くを購入することになる。そのため中国は石油やその他の資源確保にやっきになっている。

 


図1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出所 浜松誠二著『東アジア共生へのシナリオ』 第2節環境制約の課題、石油輸入の急拡大と石炭依存の継続

http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/213enrg/enecn/enecn.htmlより引用


 

図2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出所同上

 

第2節       中国の国家戦略

ますますエネルギー消費量の増加がみこまれるが、それに対し中国政府は様々な対策を行っている。特に石油問題に触れようと思う。

 

2-1 中国の石油生産

1970年代後半期、中国の石油生産は石油を外国に輸出する戦略を立てたほどであったが、期待した石油資源の開発が進まなかったことに加えて、中国の経済成長が石油の需要を増大させたこともあって、1993年頃から中国は石油輸入国に転化した。今後経済成長とともに中国の石油需要は増加の一途をたどると推定される。第95ヵ年計画では、今世紀末の原油生産目標は15500万トンで、1995年の14900万トンと比べて、わずか600万トンの増産しか計画されていないが、他方で中国では石油需要の急増が予想されている。日本の経済産業省の見通しによると、中国のエネルギー需要は1992年には石油換算で7960万トン(そのうち石油は18.7%=13270万トン)であったのが、2000年には103890万トン(そのうち石油は19.6%=2360万トン)に増加する。すなわちこの8年間に石油需要は約7000万トン、平均して毎年1000万トン近く増加することになる。[5]

 

2-2 「中国海洋石油」CNOOCの買収攻勢

中国による権益獲得の動きは徐々に激しさを増している。昨年8月、中国海洋石油が、米議会からの反対で米大手石油ユノカルの買収を断念した事件は記憶に新しい。だが、その後も買収攻勢は続き、ペトロチャイナは直後にペトロカザフスタンを42億ドルで買収した。また、今年に入ってからは中国海洋石油がナイジェリア沖の油田開発権を226800万ドルで買っている。

既に、2004年時点で中国の持つ権益油田は1864万トンに達し、輸入量の15%にも達した。なりふり構わぬ資源確保の動きは、当然、国家間の対立の火種になり得る。ペトロカザフスタンを巡ってはインド国営石油と争ったし、インドが石油資源確保のために注目するイランに対しては、中国もまた接近する。今年8月、米国務省のクリステンセン副次官補は、中国のアンゴラに対する融資に懸念を表明した。総額20億ドルの融資は、6月に同国を訪問した温家宝首相が表明したもので、同国からの石油確保が狙いと見たためだ。アンゴラに対しては国際通貨基金(IMF)が融資の条件として、腐敗対策の強化、石油収入の使途透明化を突きつけていた矢先だけに、中国は米国の神経を逆なでした。[6]

これらのケースのような大きな買収問題の場合、普通、中国の企業活動は,共産党の指導下にある。そのため買収は失敗したが、この問題は通常の企業間の争いではなく、確実に中国政府が関与しているだろう。資源獲得への中国政府の強い意志を感じる事ができる。

 

第3節       中国の国内開発 

 石油需要の急増に対処するために、新疆ウイグル自治区南部のタリム盆地の油田開発、海底石油の開発に力を入れている。中国は広大であり、開発されていない土地がたくさんある。エネルギー面でもそれは言え大きな可能性を秘めている。中国西部には甘粛省、貴州省、寧夏回族自治区、青海省、陝西省、四川省、チベット自治区、新疆ウイグル自治区、雲南省及び重慶市の10省区市が含まれる。西部地域には、豊富な鉱物資源、天然ガス、また水力を含むエネルギー資源が豊富である。西部地域の開発は中国のエネルギー問題の解決に大きな可能性を秘めている。

 

3-1 西部大開発

19966月に江沢民総書記は「西部大開発」の号令を発し、2000年3月中旬に、朱鎔基総理を組長、温家宝副総理を副組長、国務院17の部長級高官をメンバーとする「国務院西部地区開発領導小組」が正式に活動を開発した。西部開発の政策適用範囲は、重慶直轄市、四川省、貴州省、陝西省、雲南省、チベット自治区、甘粛省、青海省、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区、広西チワン族自治区の12省市区である。中国政府が西部大開発を決意した理由の中に、西部の天然資源、エネルギー開発と環境保護の目的がある。[7]

 

3-2 雲南省の開発

雲南省は中国の西部隅に位置し、複雑な地形と気候は多様な動物.植物を育み、鉱産物、水資源も豊富である。また東南アジア諸国と国境を接し、昔から交流が盛んで、25の少数民族が雲南に彩りを添えている。(雲南省の位置は図6参照)

以上の特色を生かすべく雲南省政府は次の目標を掲げ、2050年の達成に向かってスタートした。

(1)             緑色経済強省:豊富な生物、鉱産物資源開発、水力発電所建設など

(2)             民族文化大省:民族文化など社会の調和の取れた発展

(3)             国際大動脈の建設:アジアとの貿易など経済技術協力

中でもエネルギー問題と関連のある(1)の緑色経済強省についてとりあげようと思う。

 

3-3「緑色経済」の構想と施策

 緑色経済強省建設は雲南省が持続可能な発展を実現するために必然的な選択肢である。雲南省は、豊富な自然資源をもつことにおいて顕著な優位性を備えているが、工業と農業はまだ十分発展していない。伝統的な生産方式にこだわったためである。豊富な自然資源を生かすため、雲南省は、環境保護産業の発展に力を入れ、環境に配慮し先進技術を導入した近代農業、生物資源開発産業を重視し、観光およびクリーン・エネルギー基幹産業を積極的に育成している。[8]

 

 

 

 

図3 雲南省の位置

Image:China provinces yunnan.png

出所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』画像:China provinces yunnan.png

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:China_provinces_yunnan.png

 

3-3 「緑色経済」の構想と施策

 緑色経済強省建設は雲南省が持続可能な発展を実現するために必然的な選択肢である。雲南省は、豊富な自然資源をもつことにおいて顕著な優位性を備えているが、工業と農業はまだ十分発展していない。伝統的な生産方式にこだわったためである。豊富な自然資源を生かすため、雲南省は、環境保護産業の発展に力を入れ、環境に配慮し先進技術を導入した近代農業、生物資源開発産業を重視し、観光およびクリーン・エネルギー基幹産業を積極的に育成している。[9]

 

3-4 クリーンエネルギー産業

 雲南のクリーンエネルギーは豊富で、開発条件に優れ、水力エネルギー資源はすでに相当な開発基盤を有し、太陽エネルギー、バイオマスエネルギー、地熱の利用規模と深度は迅速に発展し、クリーン炭、風力エネルギーの開発の利用見通しは実に明るい。

      水力エネルギー

雲南の水力エネルギー資源貯蔵量は豊富で、分布も広範で水量も十分かつ安定しており、開発建設における水没損失及び工事量は比較的少なく、工事建設費もかなり低く、技術経済指標も優れている。全省の水力エネルギー開発可能容量は9000万Kwh以上で、全国の開発可能設備容量の21.8%を占め、全国第一位である。

      太陽エネルギー 

平均日照時間が2000時間を超える県は94あり、120kcal/ycm2を上回る地域は全省国土面積の80%以上を占め、毎年の太陽エネルギー総輻射量は基準炭660~826億tの発電量に相当する。雲南は太陽エネルギー基礎理論及び利用面において、影響力及び普及価値のある開拓性成果を獲得し、関連企業は200社近くに上がる。太陽エネルギー給油機の年間生産量は約40万㎡、太陽電池500kW、総生産高は三億元近く、うち単体結晶太陽電池製品の品質及び太陽光発電交換率は国内トップ水準であり、製品販売は遠く十数カ国にまで及ぶ。

      バイオマスエネルギー

光合成作用により発生した有機物エネルギーを含むすべてのバイオマスエネルギーは、石油、石炭及び天然ガスに次ぐ重要なエネルギー資源である。雲南のバイオマスエネルギー利用は2つある。1つは農作物茎と大量の落ち葉を利用し肥料を作る堆肥発酵システムである。もう1つは甘蔗(サトウキビ)総合利用である。甘蔗汁と甘蔗涬搾った汁を製糖その他食品化学工業や工業用エチルアルコール製造の原料とするなど多様な利用方法がある。雲南省は甘蔗産出大省であり、毎年300万t近い甘蔗涬が資源利用可能である。

      風力エネルギー

雲南の風力エネルギー資源は豊富であり、年間有効風力エネルギー利用時間は200~6,500時間である。うち年間有効風力エネルギー密度が150W/㎡以上の地域は全省総面積の約半分を占め、相当な開発利用価値がある。しかしまだ商品としての電気生産には至らない。

      地熱エネルギー

雲南は全国で最も地熱エネルギー資源の豊富な省の1つであり、天然地熱量は約820.6兆J/秒、年間地熱量は102万tの基準炭に相当する。発電潜在力は548.2MW・30Aであり、0,44億tの基準炭に相当する。

      クリーン炭 

雲南の石炭資源保障レベルは高く、保有貯蔵量は239.5億tであり、南方の省において第二位であり、1999年には全省の石炭産出量は2664万tであった。現在、高硫黄炭脱硫技術及び高濃度石炭・水スラリー燃料(CWM)生産、代替燃油及び石炭燃焼技術や褐炭液化生産燃油技術は十分に成熟しており、雲南の豊富な褐炭(品質の低い石炭)を新型クリーンエネルギーに転換する上で多くの道を切り開いた。[10]

以上のように中国はクリーンエネルギーにおいても豊富であり、実用化すればエネルギー問題は解決に向けて大きな一歩を踏み出すだろう。

 

むすび

 中国の未来はどうなるかと考えたら、エネルギー問題は切っても切り離せないことだと思う。この論文を書いてくうちに正直エネルギー問題解決は困難ではないかと感じた。しかしもともと国土が広大である上に、新エネルギーの開発など中国には大きな可能性を秘めている。そのためには日本などの先進国の技術協力が必要となるだろう。靖国問題などで長く停滞してきた日中関係だが、日中の経済関係は、これまで以上に緊密化している。ページの都合上、論文の中で取り上げることはできなかったが、省エネや環境保護分野の日本の技術協力もさかんであり、日本の高い技術力によって、中国で豊富にとれる石炭の液状化技術での協力、さらに省エネや環境保護分野での日本の技術に期待できるだろう。

 

用語解説

注1「西電東送」

「西電東送(せいでんとうそう)」は中国の東部沿岸地域(広東、上海、江蘇、浙江、北京、天津、唐山(河北)地区)の電力不足を解消するための大プロジェクトであり、総事業費は1000億元以上といわれる。2000年に採択された第105カ年計画の南水北調、西気東輸、青蔵鉄道と並ぶ西部大開発の重要プロジェクトである。

出所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%9B%BB%E6%9D%B1%E9%80%81

注2西気東輸」

「西気東輸(せいきとうゆ)」は、中国西部の天然ガスを中国東部沿岸地域に輸送する構想であり、西部大開発の南水北調、西電東送、青蔵鉄道と並ぶ国家プロジェクトの1つである。

出所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B0%97%E6%9D%B1%E8%BC%B8

 

<参考文献1:活字情報>

     波平元辰著 『雲南の「西部大開発」日中共同研究の視点から』第1節 雲南省の「西部大開発」戦略 第3章「緑色経済」の構想と施策より引用  

・ロンドン支局 田村俊一著『価格変動が映す市場の限界 第3回 石油にたまる激震マグマ』日経ビジネス 発行日 20061023日号

<参考文献>2:internet 情報>

第1節

浜松誠二著『東アジア共生へのシナリオ』第2節環境制約の課題、中国のエネルギー需給の概要 逼迫するエネルギー事情 環境制約の課題、中国のエネルギー需給 石油輸入の急拡大と石炭依存の継続 

http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/213enrg/enecn/enecn.htmlより引用

(財)国際開発センター エネルギー・環境室 主任研究員 須藤 繁著

『中国の石油需要はどこまで伸びるのか』新潮社フォーサイト2005年1月20日http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/s23.htmlより引用

第2節

[1]平松茂雄著『中国のエネルギー事情と原子力発電問題』長期経済成長目標とエルネギー生産 http://www.glocom.ac.jp/eco/esena/resource/hiramatsu/#3-2より引用

第3節

Yahooイメージ検索 http://images.search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%B1%C0%C6%EE%BE%CA&n=5&b=4&c=image&rh=20&d=1&to=6

 

感想

 論集作りに協力して頂きありがとうございました。最後まで迷惑をかけましたが、来年は自分達が後輩達の力になれるように頑張りたいと思います。

 

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李ゼミへの志望動機・私の趣味・旅行体験

04E2125 松井淳哉

 

中国は現在経済発展を遂げています。その背景に何があるのか知りたくて李春利先生のゼミを志望しました。また先生の授業を受講して中国は遅れた国といった印象が改まり、興味、関心が深まったのも理由の一つです。私は今まで中国製品は安いけど壊れやすいといった悪いイメージがありましたが、最近の中国製品は品質が良くなり技術の進歩や経済成長を肌で感じることができます。また日本企業が中国にどんどん進出しているので中国経済の知識が必要になると思い李春利先生のゼミを志望しました。趣味は野球です。野球は小学生の時からずっと続け、今はABCという野球サークルに入って、毎週土曜日に野球をしています。大学のサークルではたくさんの新しいメンバー達と出会い、野球を通じて多くの先輩や仲間に出会えたことに幸せを感じています。また野球を観戦することも好きで、年に10回程名古屋ドームに行きます。今年は31年ぶりに日本一に輝き感動しました。本当に野球は面白いスポーツです。これからも体が動かなくなるまで野球を続けていこうと思います。私の旅行体験記について書こうと思います。今年の夏休みに岐阜に住んでいる岩田君を案内役に台湾人の留学生と岐阜県を観光しました。郡上八幡城に行き、留学生の1人が日本のお城の作りに感心していたり、飛騨牛やかき氷などおいしい食べ物を食べ歩いたりしました。また観光の途中で台湾ラーメンのお店を見つけて、台湾にはそんなラーメンないよと話たり楽しい時間を過ごしました。今度は自分達が台湾に旅行に行きたいと思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



[1]浜松誠二著『東アジア共生へのシナリオ』第2節環境制約の課題、中国のエネルギー需給の概要 逼迫するエネルギー事情

http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/213enrg/enecn/enecn.htmlより引用

[2](財)国際開発センター エネルギー・環境室 主任研究員 須藤 繁新『エネルギー最新事情』潮社フォーサイト2005年1月20日

http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/s23.htmlより引用 

[3]浜松誠二著『東アジア共生へのシナリオ』 第2節環境制約の課題、中国のエネルギー需給http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/213enrg/enecn/enecn.htmlより引用

 

 

[4] 浜松誠二著『東アジア共生へのシナリオ』 第2節環境制約の課題、中国のエネルギー需給http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/213enrg/enecn/enecn.htmlより引用

 

[5]平松茂雄著『中国のエネルギー事情と原子力発電問題』長期経済成長目標とエルネギー生産

http://www.glocom.ac.jp/eco/esena/resource/hiramatsu/#3-2より引用

[6]著者ロンドン支局 田村俊一著『価格変動が映す市場の限界 第3回 石油にたまる激震マグマ』日経ビジネス発行日 20061023

 

[7]波平元辰著 『雲南の「西部大開発」日中共同研究の視点から』第1節 雲南省の「西部大開発」戦略 九州大学出版より引用

[8] 波平元辰著 『雲南の「西部大開発」日中共同研究の視点から』第3章「緑色経済」の構想と施策 九州大学出版より引用

[9] 波平元辰著 『雲南の「西部大開発」日中共同研究の視点から』第3章「緑色経済」の構想と施策 九州大学出版より引用

 

[10] 波平元辰著 『雲南の「西部大開発」日中共同研究の視点から』第3章 「緑式経済」の構想と施策 九州大学出版より引用