光太郎は元気です!「サイゴン旅行記」~世界をぶらりと。。。  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()23518

  返信・引用

 

 

       サイゴン旅行記
 李ゼミ5期生 00E2456 山本 光太郎

ホーチミン「ほうれん荘」の出会い

 2003年9月28日、以前からキャンセル待ちで手配していたベトナム行きのチケットが手に入り、翌29日急いで荷造りをして、大急ぎで台北経由でホーチミンへと向かいました。空港到着早々に宿を巡って、日本語OKで日本人の旅仲間も多く宿泊し、宿泊費も3ドルと格安なほうれん荘に決めました。中でも宿で知り合った佐波田さんは、自分の父親くらいの年齢で、宿の仲間からも「おとうさん」と呼ばれるリーダー的存在で、一日の観光を終えると佐和田さんを中心に集まり、晩飯へと繰り出します。特に大晦日は、10名近くも集まりカウントダウンパーティーを屋台で行いました。

ベトナムはグルメパラダイス

 ホーチミン滞在期中に食したベトナム料理美味、珍味の一部ご紹介します。

ホビロン:孵化直前のアヒルの卵を茹でたもの。卵の上部を少しスプーンで開けて、塩・胡椒・ライムを入れて食べます。食べる前に中に入っているエキスをショットグラスに入れ飲むのが通の食し方です。

ホビロンにチャレンジ

ビアホイ:自家製で作られている生ビールです。適当なポリ容器に入っていて、グラスに氷を浮かべながら飲みます。水っぽい味ですが、なかなかゆっくり酔えるお酒です。あくまでも自家製の為、胃腸の弱い人には不向きです。

チェー:ベトナムでポピュラーな甘味。あずき、寒天、果物がトッピングされて日本のあんみつに近いです。その他に練乳で仕上げたフルーツシェーク、シントーもお勧めです。

チェーを試食 (写真省略)

市場巡り

 ベトナム最大の商業都市ホーチミン。その活気を存分に体験するとしたら市場がお勧めです。ベンタイン市場約1万平方メートルの敷地に食品、花、雑貨、家電、化粧品、食器、貴金属、衣料、食堂などテナントが軒を連ねるホーチミン最大の市場です。観光客も多く、値切り交渉も困難を極めましたが、ここで購入した革製サンダルは今でも愛用しています。ホーチミンのチャイナタウンであるチョロン地区にあるビンタイン市場もお勧めです。2,000以上の店舗がひしめきあい、観光地化されたベンタイン市場と比べるとベトナム人の生活感がたっぷりと味わえる庶民派スポットとなっています。

 ベンタイン市場 (写真省略)

 統一会堂と戦争証跡博物館

 ほうれん荘で知り合った谷本さん、シンガポールのフイさんとホーチミン市内観光に出かけました。最初に訪れたのは統一会堂。1945年までフランス総督によって使用され、ベトナム戦争終結まではベトナム共和国の大統領宮殿でした。1975年4月30日、解放軍の戦車がこの建物のフェンスを突き破り無血入城を果たして、南ベトナムの首都サイゴンは陥落しました。戦争証跡博物館ではベトナム戦争当時使われていた戦車や戦闘機、砲弾が展示されています。

 戦争証跡博物館

ミトーメコン川クルーズ

 ホーチミンからバスに揺られて2時間、メコン川クルーズの船が出るミトーへと向かいました。そこは、チベット、雲南省からは4350Kmにわたって流れるメコン川の執着地点となっています。そこからは小型船(屋根付き)へと乗り換えてデルタ地帯を突き進みます。流域では、移住用の船が停泊し、子ども達が水浴びを楽しみ、雑貨や食料、時にはベトナム名物フォーを販売する食堂の船さんなどが行き交うなどメコン川流域に住む人にとって川が大きな役割を占めています。

 メコン川クルーズ (写真省略)


 クチトンネル

 ベトナム戦争の軍事拠点であったクチトンネルへと向かいました。サイゴンからは75キロ北西に位置し、南ベトナム民族開放戦線による米軍へのゲリラ攻撃を展開した場所です。全長250キロにも及ぶトンネル網が作られ司令塔、病院、井戸などが作られています。この場所は、米軍側に大きな被害を与えた解放戦線にとって英雄的象徴となっています。

 トンネル内にて
 爆破された戦車 (写真省略)

最後に
 年越しホーチミン滞在旅行では旅の仲間にも恵まれて忘れられない思い出となりました。佐和田さんをはじめ旅の仲間にはとても感謝しています。ベトナムは不幸な戦争によって豊富な資源と国民の勤勉な労働力を活かす事ができません。1986年12月ドイモイ(刷新)政策により市場経済の導入されて、経済発展が進められています。近年、ベトナムの経済成長率は世界の中でも高い水準にあり、ブラジル、ロシア、インド、中国で構成されるBRICs諸国と肩を並べる勢いです。日系企業の進出も進み、私の勤務するメーカーにおいても首都ハノイ近郊に工場を構えています。2007年1月11日にはWTO正式加盟を果たし、ベトナムは活気に満ち溢れています。成長著しいベトナムへ思いを馳せると共に、再びベトナムを旅行する事を願いつつ、旅行記を締めくくりたいと思います。

 


新婚さんいらっしゃい!佐々木理恵さん(旧姓京角、3期生)とご主人の哲男さん  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()23473

  返信・引用

 

 

新婚さんいらっしゃい!李ゼミ版
佐々木理恵さん(旧姓京角、3期生)とご主人の哲男さん

編集 05E2254 竹内 大樹(9期生)
編集者コメント

 今年の李ゼミでの{新婚さんいらっしゃい!}の特集は3期生の佐々木理恵(旧姓:京角)さんです。ご結婚おめでとうございます!

 ちなみに編集者と佐々木理恵さんとは同じ富山県出身であり、地元も同じという凄~い偶然。そんな縁からか、佐々木理恵さんの新婚さんいらっしゃい!を私が担当することになりました。

不思議なこともあるもんやねー。そろそろ李ゼミ、北陸支部も考えんなんね(富山弁、佐々木理恵さんのゼミBBS投稿より)

 同期3期生の肥田佳子さんと佐々木理恵さん。佐々木さんの結婚式に出席されたそうです。お二人は現役時代からずっと仲がいいみたいです。大学を卒業してからも仲が良いのは素敵ですね。

 ご主人、哲男さんとの写真。
 お二人は同じ愛大生の経済学部出身だそうです!李先生も当時から顔を覚えていた(?)みたいですよ!
 めでたく大学生活からのゴールインとなったようですね。

 佐々木理恵さんは現在auショップの店長として富山市でバリバリに活躍中とのこと。また、2002年には経済学部の首席卒業生とのこと。同じ富山県出身として、また同じ李ゼミの後輩として心からお二人のご結婚を祝福させてもらいます。

(
京角さんご夫妻、ゼミを代表して心からおめでとう!末永くお幸せに!写真が重いのでBBSにはアップロードできないのが残念。
富山の竹内後輩はいいまとめをしてくれたでしょう。いま実家就活中で面倒を見てあげてね。)

 


論集第9号目次(仮) 合計約300  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()234127

  返信・引用

 

 

論集第9号目次(仮)

ゼミ論集第9号『BRICs が塗り替える世界地図~2008年北京オリンピック記念号~』

編集・発行 愛知大学経済学部・李ゼミ論集編集委員会


李ゼミメンバーリスト       05E2161大威篤史
李ゼミの紹介           05E2030 坂本真悟
2007
年李ゼミ年表         05E2324 若山一朗
9号巻頭の言葉~オリンピックと私、そして北京五輪~  李 春利

1篇 BRICs が塗り替える世界地図~2008年北京オリンピック記念号~

第1部 北京オリンピック特集

1章 北京オリンピック~機会と挑戦~  05E2030 坂本真悟
2章 東京オリンピック~戦後日本の新たな船出~  05E2412 許 方原
3章 ソウル五輪と「オリンピック後のジンクス」 05E2376 服部寛之

第2部 日中比較・国際比較

第4章 日本・中国・韓国のFTA戦略   05E2021 山之内 悠
第5章 日中のエネルギー需給ギャップとエネルギー効率  05E2394 松島 愛
第6章 少子高齢化と社会保障の日中比較 05E2424 周 婷
第7章 モビリティーの国際比較と交通システムの選択  05E2364 鈴木里沙
第8章 高度成長時代の中国株式市場~世界同時株安に負けない中国株~ 05E2410 王碩

第3部 世界におけるBRICsのプレゼンス

第9章 エネルギー超大国・ロシアの復権    05E2350中島 潤
10章 裏の隣国・ブラジルとバイオエタノール
~資源大国と日系ブラジル人~         05E2194立岩紗知
11章 グローバルプレイヤーとしてのインド 05E2161大威篤史
12章 日本・中国・インドにおける格差問題の国際比較 05E2413楊佳
13章 繊維産業・アパレル産業の国際比較
    ~中国・日本・インド・ベトナムを中心に~   05E2423黄璇
14章 京都議定書の限界と可能性~ポスト京都議定書に向けて~  05E2254 竹内大樹
15章 世界におけるBRICsのプレゼンス 05E2324 若山一朗


2篇 第8期生卒業論文要旨
タイトル  04E2182 柳原彰臣
02E2524
 村上陽介
04E2181
 岩田悟志
04E2210
 小川秀司
04E2091
 佐野文哉
04E2125
 松井淳哉
04E2278
 田中健太郎

3篇 公園

李ゼミ第5回就職活動セミナー&ボーリング大会・忘年会2007 山之内悠
2007
年度李ゼミの夏合宿in鳥羽 ~李ゼミの夏休み 鳥羽シーサイドホテル望館へ~
                                    05E2350
中島潤 05E2412 許方原

新歓餃子パーティー      松島愛
就職内定サプライズ・パーティー 鈴木里沙

4篇 風鈴会之頁

内藤圭一文章+風鈴会会則
ゼミ論集@公園 第1号~第8号(19992007年) 97E2213 桜井美紀
ゼミ論集@本編 第1号~第4号(19992002年) 96E2331長浜貴子&05E2254 竹内大樹
ゼミ論集@本編 第5号~第8号(20032007年)  04E2210小川秀司&05E2194立岩紗知

李ゼミ・風鈴会10周年記念パーティー特集@名古屋 2007121日  竹内大樹
新婚さんいらっしゃい~佐々木理恵(旧姓京角)&哲男夫妻~     竹内大樹
佳子と貴子の秘密の花園~李ゼミ10周年~
            李ゼミ3期生 98E2309 肥田  佳子&98E2405 斧研 貴子
サイゴン旅行記  李ゼミ5期生 00E2456 山本 光太郎
ホームステイin カナダ             05E2364 鈴木里沙
私の「教師」初体験                 楊敬
風鈴会幹事のメッセージ      村上陽介、シー

編集後記 立岩紗知

 


ゼミ論集第9  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()233232

  返信・引用

 

 

ゼミ論集第9号の編集はいよいよフィナーレ!
を迎えます。

立岩編集長をはじめ、9期生は一生懸命がんばってくれた!
歴代のOB/OGもしっかりサポートしてくれて、論集第18号までの総括をまとめてくれた!
豪華版です。
みなさん、本当にお疲れ様!
本当にありがとう!!!

ここに9期生の竹内君がまとめてくれた「李ゼミ・風鈴会10周年記念パーティー特集@名古屋」とぼくが急いで書いた「巻頭の言葉」を先に掲載します。

現役234年生&OBOGたち、ご期待ください!
これまで最高の作品です!!

 


李ゼミ・風鈴会10周年記念パーティー特集@名古屋(その二)  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()232628

  返信・引用

 

 

3部 昼夜の宴を通して

編集者コメント

3
部では昼夜の部の両方に参加した1期生の内藤圭一先輩(昨年総幹事)、井上允先輩(昨年夜の部幹事)、そして今回の10周年記念パーティーの総幹事を務めた星野博昭先輩の感想をまとめます。

私も昼夜の両方に参加させてもらいましたが、夜の部はキツかった。皆さん本当に元気がありますね。先輩方を傍で見て現役ながらその元気の良さを見習いたいと思いました。それではスタートはお酒の席には欠かせないまだまだ現役(!)1期生の内藤圭一先輩からの投稿です。それではBBSに投稿された感想と写真を合わせてどうぞ!

祝!10周年  投稿者:1期生 内藤圭一  投稿日:200712 4()

 121日はみなさんお疲れ様でした。僕は当日、1次会、2次会、さらに3次会に参加し、最終的には同期の允君の家に泊めていただき、翌朝名古屋をあとにしました。全く酒が抜けない状態で帰りの電車は寝て帰るつもりでしたが、今回の会のことを振り返ると、妙に頭が冴えてしまって全く寝られませんでした。久しぶりに会う人や、後輩達と過ごした時間は本当にあっという間で楽しい時間でした。

飲まされるのが恐ろしくてバレるまで隠していましたが、当日は僕の誕生日で、30歳という節目を迎えた日を皆さんに祝っていただき本当にありがとうございました!30歳早々たっぷりのお酒を飲ませていただき(自分で進んで飲んでいましたが)三十路を縁起よくスタートできました!?

現役生のみなさんも結構飲んでくれましたが、体調は大丈夫でしょうか?お馬鹿な酒飲みの私に付き合ってくれてありがとう!みなさんのおかげで今回の会がよりよいものとなりました。

1
期生から9期生まで年の差は結構あると思いますが、そんなことは全く関係なく楽しく分け隔てなく過ごせる李ゼミはやっぱりすごいですね。これからもこの雰囲気を大切に、呼びかけにはどんな形でも必ず応えるようにし(これは僕が考えた風鈴会会則です)、みんなで和気あいあいと李ゼミと風鈴会を盛り上げていきましょう!

 李ゼミは先生があってこそです!これからもゼミを盛り上げていくため元気でいてください。そのために何かできることがあれば僕は協力を惜しみません。最後に、今回の会で総幹事を務めた星野君、出欠確認や店取りなど意外と大変だったと思います。おかげでみんなが楽しい一時を共有できたと思います。本当にありがとう!お疲れ様でした。

(星野君、本当にいい日を選んでくれたね。~0期生~)

☆10
年ですね。  投稿者:1期生 井上 允  投稿日:20071216()

 121日のパーティーは、無事に終わっていきましたね。計画してくれた後輩達に感謝ですね。ありがとう。また、毎回盛り上げ役になってくれる風鈴会会長には感謝ですね。
いつの間にかこの会も10年ですね。10年経ってもみんなが元気でいて、このような会で元気なことが確認できています。正直この会がなかったら、一生会わない人もたくさんいますね。この会があるからまたみんなに会えるのです。そう思うと安心します。風鈴会なんて会をつくってくれた先生にも感謝です。

 僕らの年代はこれで30歳という節目。確実に老いていますね。僕はいまだにバスケを現役で頑張っていますが。やはり20歳そこそこの子達にはかなわないことがしばしば。イヤになります。だんだんそれを受け入れてだんだん人間が「まあるく」なっていくのでしょうかねー。

 さて、2007年の漢字一文字は「偽」だったそうです。この会は「偽」じゃなく「真」の仲間達が集う場所として、大切にしていきたいと思っています。次の会は、もっとたくさんの人が出席してくれたらいいな。楽しみにしています。

お疲れ様でした。 投稿者:2期生 星野博昭  投稿日:200712 9()

 12月1日のゼミ飲み会は盛り上がって終了してよかったです。初めはどのくらいの人が来るのか心配していましたが、結局はほぼ1~9期生までそろい目的を達成しました。今回で2度目でしたので、このまま李ゼミの餃子パーティーに並ぶ、伝統行事が一つ加わったと思います。来年は3期生の肥田さんたちが開催してくれるので、今から楽しみにしています。

(
星野君、本当にお疲れ様!控えめの君は変わらないよね。衷心感謝!~0期生)

4部 李先生からのコメント~10周年を振り返って~

編集者コメント
最後はこの李ゼミを結成してから10年間見届けてきた李先生からのみなさんへのメッセージです。李ゼミ1期生から現役の9期生までを見てきて、10周年パーティーを通しての李先生は何を思ったのでしょう?10年を通して、李先生の心境を見てみたいと思います。10周年特集の最後は李先生特集で閉めたいと思います。ではどうぞ!

☆10
周年記念パーティー  投稿者:0期生 李 春利  投稿日:200712 3()

 昨日は昼と夜2回、大勢お集まりいただき、本当にありがとうございました。久々にみんなに会えて、とてもうれしかったです。やはり自分の教え子たちと遊ぶのが一番楽しい!!とつくづく感じてます。

 総幹事の星野君、しっかりとサポートしてくれた前回総幹事の内藤君、長浜さん、本当にお疲れ様でした!そして、多謝!昨晩、星野君と一緒に電車で豊橋に帰ってきたのですが、目が真っ赤でした。寝不足か酒のせいか分からなかった。みんな結構「完全燃焼」したもよう(かな?)卒業以来会っていない子もいたが、時間が経っても性格が変わらないね。それがぼくの一番の感想です。

 ちなみに、挨拶で言ったように、ぼくは先月上海に戻ったときに、同級生たちが大学卒業以来のクラス会をやってくれました。時間の経過の早さに驚いたと同時に、みんな性格が変わっていないことにもまた驚きました。ぼくの同級生はもう大手企業(日本の丸紅とか)で部長をやったりしてます。

 遠方から来たみなさんも大変お疲れ様!桜井さん(2期)は3時半起きで石川から、佐々木理恵(旧姓=京角、3期)は富山から、幅ちゃん(1期)は福井から、中村さん(2期)は東京から、森田君(4期)は神戸から、そして極めつけ!石川君(7期、東京)は出張先の仙台から飛行機で名古屋に駆けつけてくれました!本当に感動しました。改めてこんな可愛いゼミ生たちに出会った幸せを噛み締めてま~す!

 また、歴代の教え子に会えたことも神様に感謝しています。10年で長いようで短いものです。これからも毎年一回はぜひ会いましょう。来年は3期生が総幹事になるので、肥田さんはじめ、ぜひ3期生たちしっかりサポートしてあげてください。

 特にやべっち先生(3期生清水秀和)おめでとう!卒業以来、専門学校に通い続け、5年目の正直で今年はついに公認会計士試験に合格!5回も難しい試験に挑戦し続けてきたその精神力に本当に脱帽!といっても、本人は楽しかったといってます。やべっち先生、カッコいい。

 南亮平君(3期)も4年越しで理学療法士の国家試験に合格!昼間に勉強、夜は働くだったっけ? これからは3度目の転職とか(ナイショ。)よくも大学卒業後、これだけ専門学校に通い続けてきたなぁ~~と先生であるぼくが正直、驚いてます。なかなか根性あるな(?)李ゼミの子たちは。

満面の笑みの李先生。
李ゼミの歴史はまだまだ続きます。。。。。。。。。。

 


李ゼミ・風鈴会10周年記念パーティー特集@名古屋(その一) 2007年12月1  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()232041

  返信・引用

 

 

   李ゼミ・風鈴会10周年記念パーティー特集@名古屋

編集: 9期生 05E2254 竹内 大樹
撮影: 4期生 99E2427 森田 正幸 0期生 李 春利

四川菜園前で「風鈴会集合記念撮影」 2007121日・昼の部

 2007121日土曜日、李ゼミ結成10周年記念として、李ゼミ1期生から9期生が集まるという大規模なパーティーが名古屋でありました。

 この盛大なパーティーは昼夜の2部構成で行われ、昼の部に18名、夜の部は昼の部より更に多い24名が集まり、李ゼミの1期生から9期生のほとんどが集まりました!

 今回はそんな李ゼミ10年の軌跡を表すような記念すべきパーティーの内容を、パーティー時に撮影した写真や李ゼミHPに投稿されたOBOGたちの感想を中心にまとめてみました。

1部 昼の宴

場所 四川菜園/名古屋栄(31015) 時間 120015:00

参加者
1
期生:井上允、都築尚子、長浜貴子(旧姓:滑川)、川口佑佳里、内藤圭一
日置浩子(旧姓:木全) 2期生:桜井美紀、中村理恵、星野博昭 3期生:肥田佳子
佐々木理恵(旧姓:京角)、清水秀和、南亮平 4期生:森田正幸 5期生:山本光太郎
小塚美香 9期生:竹内大樹 0期生:李春利  計18

編集者手記(9期生 竹内 大樹)
 昼夜の2部構成で行われた李ゼミ10周年記念パーティー、まずはお昼の部のまとめです。

 お昼の部にはOBOG、現役を含めて18名集まりました。先輩方には結構な量のお酒を注がれたり・・・ちゃっかりと李ゼミOBOGの洗礼を受けました・・・。お昼の部はあまり皆さんお酒が入っていませんでしたが、とにかく李ゼミOBOGは現役生徒にも負けない元気の良さと、個性的なメンバーが多い!恐るべし・・・李ゼミOBOG

 それではそんな個性的な李ゼミOBOGの李ゼミ10周年記念パーティーの感想の投稿をまとめていきます。トップバッターは大学卒業後、勉強してきた努力が実り、公認会計士試験に合格された清水秀和さんの投稿からです!李先生もこのお知らせに心から喜んでいましたね。それではどうぞ!

☆10
周年記念!投稿者:やべっち(=3期生 清水 秀和) 投稿日:20071230().

 祝!!10周年!!わぁー (ノ><)ノ

 改めまして、10周年おめでとうございます。3期生のやべっちこと清水秀和です。
昨年も参加させていただきましたが、今年も多くの方が参加していて、本当に盛り上が
りましたね。皆さん、本当にたくさん飲んでました。楽しかったです。来年は、私たち3
期生が幹事ということなので、この流れを止めないように頑張りたいと思います。

 さて話は変わりますが、このBBSでも、李先生が紹介してくださっていたのですが、今年は、私としても大きな節目の年となりました。悪友?である南君が今年の始めに理学療法士の国家資格を取得し、かなり焦っていたところ、私も運よく公認会計士試験に合格することができました。なんとか二人で一緒に合格の報告をすることができました。

 李先生をはじめ、諸先輩方には大変心配をおかけしました。そして、お祝いの言葉、あり
がとうございました。南君もありがとうございましたと、言っていました。これからもお
互い切磋琢磨し、学生時代に勉強しなかった分も色々と学んで行きたいと思います。最後
になりましたが、このような会を企画してくださった先輩方、ありがとうございました。
そして、来年は頑張ります。また会える日を楽しみにしてます。来年も李ゼミにとっても、
皆さんにとってもさらに善い年になりますように

10周年パーティ-  投稿者:1期生 長浜 貴子  投稿日:200712 2()

 去年に引き続き今年も参加することができました。同期や後輩に会えて、近況など話すことができて充実した時間を過ごすことが出来ました。同期はみんな変わらないし、変わらない対応をしてくれるので本当にありがたく思っています。気心知れた仲間ってほんと素敵だと思います。来年もまた参加できますように・・・

楽しかった!  投稿者:3期生 佐々木理恵 (富山在住)投稿日:200712 8()
 3期生の佐々木(旧姓京角)です。残念ながら1次会しか参加できませんでしたが、李先生、ゼミの皆さんに卒業以来会えてとても嬉しかったです。内藤先輩に誕生日おめでとうと直接会って言えたのもよかったです。2次会も盛り上がったみたいですね。卒業してからもゼミの集まりがあり、現役生、OBの交流もできるゼミというのは愛大のゼミでも少ないのではないでしょうか・・・。私の旦那も愛大生ですが、卒業以来ゼミの集まりはなさそうですし。
李ゼミ生でよかったと改めて思いました。

☆10
周年パーティー投稿者:5期生 小塚美香 投稿日:2008 1 9()
同窓会では、久しぶりに先生にお会いし、色々なお話をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、先輩方や後輩との交流を通して、改めて李ゼミの繋がりってスゴイなって感じました。今回はお昼の部だけの参加でしたが、またぜひぜひ参加したいと思います。素敵な時間をありがとうございました!!

☆10
周年記念の感想!投稿者:4期生 森田正幸 投稿日:2008 1 9()
 昼の部だけの参加でしたが、とても有意義な時間をすごせました。社会人になってしまうと、会社の繋がりでの交流が多くなってしまい、出会う人が限られてきてしまいます。そんな時に、こういう機会があると、とても助かります。今後とも李ゼミの皆さんとお付き合いさせていただきたく思います。よろしくお願いします。

お疲れさまでした投稿者:2期生@桜井美紀(石川在住)投稿日:200712 5
 1日は皆さんお疲れさまでした。1年ぶり、中には卒業ぶりの色々な方と会うことができて楽しい時を過ごすことができました。皆さんの変わった所に驚きつつも、変わらない所にほっとしたといったカンジです。早起きして行った甲斐がありました(笑)来年もできるだけ参加したいと思いますので次回は3期生の方幹事頑張って下さい
最後に今年の幹事・星野君大変お疲れさまでした!

李ゼミ10周年!投稿者:1期生幅ちゃん(幅岸智美、福井在住) 200712 3()
 一期生の幅岸智美こと幅ちゃんです。李ゼミ10周年に参加し、李先生をはじめ皆さんにお会いできて嬉しかったです!本当に楽しいひとときでした。そして今回の幹事さんたち、ご苦労様でした。同期たちとは久々の再会でしたが、あの頃と同様、普通に盛り上がってしまい、変わらないなぁと感激しました()。みんなそれぞれの道を前向きに歩いてるんだと実感しました。やっぱり仲間っていいよねぇ・・・としみじみ。そんな李ゼミの仲間たちとまた来年元気に再会できることを願っています本当にありがとうございました

李ゼミ万歳!!(^-^)/~~

☆10
周年パーティー  投稿者:3期生 肥田佳子  投稿日:200712 2()
 土曜は、久々のゼミのみなさんに会えて、楽しかったです。一年に一回、集まれること嬉しく思います。遠方から見えた方々、幹事の先輩方、ありがとうございました。来年は私が幹事になったので、たくさんのゼミ生が集まれるように、今から企画しますね。音信不通のあの人、この人にもハガキを出す意気込みです。

 気が早いですが、11月最終土曜日(仮)決定!カレンダーに書き込んでおいてください。みなさん、一年間ネタを増やして、楽しい報告期待してます。現役生のみなさん、新しいゼミ生のみなさん、お会いできるの楽しみにしてますね。それでは、先生、2008年も素晴らしい年でありますように

2部 夜の宴
場所 襄 (中村区名駅3141) 時間 173021:00

参加者
1
期生:井上允、白井元道、都築尚子、長浜貴子、具志堅里枝(旧姓:松岡)、
犬飼佳代、幅岸智美、内藤圭一 2期生:星野博昭(総幹事) 3期生:清水秀和、南亮平、矢野巧(3.5期)5期生:山本光太郎 6期生:稲垣登 7期生:美濃羽翼、石川高広
8
期生:村上陽介、佐野文哉、小川秀司、大渓光治 9期生:竹内大樹、鈴木里沙、
立岩紗知 0期生:李春利 計24

編集者コメント

 そして李ゼミの1期生から9期生のほとんどが揃った夜の部、昼の部より多くの参加者が集まり、お酒もたくさん入り、10周年記念パーティーの盛り上がりは最高潮に上りました。現役生徒の8期、9期生はまたしてもOB,OGからの洗礼を受けることになりました()それではHPに投稿された夜の宴の感想と写真をまとめます。トップバッターは個性的な書き込みをしていただいた1期生の白井元道先輩です。

教訓  投稿者:Mo 1期生 白井元道) 投稿日:200712 8()

 12/1 1330 金山駅着 久々に大須へと出向く。大須観音にて祈願。だらだらと懐かしみながら大須の町並みを楽しむ

 同日 1530 一回り&一仕事終了。+21K 諸経費の計算。交通費-3K 飲食-5K よって残13K さて。第一印象がよく見えるように買ったはずの眼鏡評判が悪い。ここ3年冬は黒のパンツだったので併せるものがカーキーorブラウンばっかりのインナー、最近壊れてしまったリング、どれを新規購入すべきか。ふと目に留まったインディアンジュエリー ・・・。衝動買い。
これにて買い物終了。
17
00まで休憩。コーヒーでも。
同日17:00宴開始。自分も含めてよう来るな。一期生。馬鹿ばっかり。だがそこが良い。東京に4年程逝っていた為、音沙汰なかったけど。ホントおもろい奴等だ。すばらしい。愛大で李ゼミでよかった。心のそこから思えた1日でした。

教訓 自分用のリングに人の誕生石をつけるな。今回も頑張ってくれた、一期生の総代に。トパーズ。それはそうだうん。おめでとうございます。ビバ30にようこそ。これからも数少ない飲み友達としてよろしく。

久々に河豚が喰らいたい。花見がしてぇ。そんな過去も思い出せる1日でした。内藤・星野 有難う。そしてご苦労様でした。その他参加していただいた皆々様・諸事情により参加できなかった皆様、又会いましょう又会いましょう。

☆10
周年記念パーティー  投稿者:9期生 立岩 紗知 投稿日:200712 9()
 本っ当、楽しかったです!初めてお会いする先輩方が多くて緊張していたのですが、優しくて面白い先輩ばかりで、すぐに打ち解けられました。やっぱ李ゼミは最高ですねまたこうやって集まって騒ぎたいです

☆10
周年パーティー  投稿者:9期生 鈴木 里沙 投稿日:200712 8()
 今年初参加させて頂きましたが、優しくてノリが良い先輩方とも一緒にお酒を飲んだりお話が出来たので、すごく楽しかったです。やっぱり李ゼミは仲良しなゼミだなぁ・・と改めて感じました。そんなゼミの一員であることを誇りに思います。これから先もこの会を続けていきたいので、来年も是非参加したいです。

風鈴会・李ゼミ10周年パーティー 投稿者:8期生 村上 陽介 投稿日:20071219
風鈴会・2007年12月1日「李ゼミ10周年パーティー」
 李ゼミ10周年パーティーを企画して下さった星野先輩はじめ諸輩方には大変感謝しております。また、ゼミ論集への寄付金も頂き、本当にありがとうございました。李ゼミが発足した10年前、私は中学生でした。つまり10周年を迎えた李ゼミには沢山の素晴らしい先輩がおられるということで、来年から社会に出る私としては、とても心強く安心感を覚えました。

 また、大学に自分の居場所があり卒業後に帰れる場所があることは、本当に素晴らしく、幸せなことだと感じました。これからますます飛躍していく李ゼミ。これからますます後輩が増えていく李ゼミ。後輩から見て恥ずかしくない立派な社会人となり、私もいつか風鈴会に帰ってきます。

風鈴会をつくってくれた李先生と李ゼミの皆さんへ
 私は先生と出会っていなければ、このような素晴らしい先輩方や仲間に恵まれませんでした。また、インターンシップ研修等、様々な場面で先生の多大なご尽力を賜りました。いつも笑顔で課題を与えてくれる先生の存在が、私の大学生活を充実したものにしてくれたと思っております。「李ゼミ10周年パーティー」は、私の大学生活において先生と李ゼミの存在が非常に大きいということを改めて気付かせてくれました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。私は、李ゼミの学生であることを誇りに思います。李ゼミの皆さんが大好きです。

I will never give up.

☆10
周年記念パーティー  投稿者:8期生 小川秀司  投稿日:20071210()
 昨年は部活で参加できなかったので、今回初めて参加させていただきました。餃子パーティーに来ていただいた先輩方とはそのとき以来、そのほかの先輩方とは初めてお会いして、はじめは緊張気味でしたがお酒が入るにつれ皆さんと仲良く、全員で盛り上がれたと思います。

 李ゼミは、本当に仲が良いと改めて思いました。先生も一緒になって、1~9期まであれだけの年代が壁もなく、一つになるのはめずらしいことだと思いますし、素晴らしいことだと思いました。これからも是非、参加したいです。また、人数確認から予約まですべて取り仕切って幹事をしていただいた星野先輩、本当にありがとうございました。

☆10
周年 投稿者:6期生 稲垣登 投稿日2007121
 10周年パーティ参加させて頂きましてありがとうございました!先生や先輩方に会えて、とても有意義な時間を過ごせました。特に1期生の方達のパワーには圧倒されました!来年も是非参加しますのでよろしくお願いします。企画等してくださった皆さん本当にありがとうございました!!

先日の飲み会について 投稿者:7期生 美濃羽 翼 投稿日20071228
 当日、夕刻より参加させていただき、すでに一次会から盛り上がっている先輩方のボルテージの高さにはびっくりしました。飲み会の終盤では、我がラグビー部後輩の佐野文哉君が、某警備会社のCMをコールにし、酒を飲んでいました。相変わらずなやつです。先輩後輩はありますが、それぞれの期で李ゼミは楽しいものとして受け継がれているなと感じました。

風鈴会の感想  投稿者:8期生 佐野 文哉 投稿日:200712 9()
 風鈴会では、久しぶりにみのわさんたちの七期生の先輩に会え、また六期生以前の先輩たちとも楽しく飲むことができてとても楽しかったです。また、幹事をやって下さった先輩方は本当にありがとうございました。またこのような会があったら是非参加したいです。

☆10
周年記念!投稿者:5期生 山本 光太郎 投稿日:2008 110()
 ゼミ同窓会に参加して、大変充実した時間を過ごす事ができました。卒業して5年近く経ちますが、先生、現役・歴代ゼミ生との交流から李ゼミの絆を強く感じました。
今回、同期の参加が少なかった事は残念ですが、李ゼミのタテとヨコの繋がりを大事にして参りたいと思います。同窓会夜の部では酔いつぶれてご心配おかけしましたが、無事に家へと着くことができました。介抱いただいた方にこの場をかりて、お礼申し上げます。

10周年パーティ- 投稿者:1期生 具志堅里枝(旧姓:松岡)投稿日:20071211
 李ゼミのみなさんに会えて楽しい時間をすごせました。就活中、就職したばかり、落ち着いた人、主婦とそれぞれいろんな顔を持ってるけど、李ゼミというひとつの輪でつながれるのは素敵なことだなぁ、としみじみ感じました。

今年も楽しかったです! 投稿者:1期生 犬飼佳代 投稿日:2007128
 先生、121日のパーティーの写真、早速拝見しました。夜の部に参加させて頂いて、今年もとても楽しかったですみんな相変わらずですよね。(新種のALSOKも面白かったです)私は、やっぱりみんなが集うところが好きなんだなあと実感しました。また、来年も参加したいです!

みなさんへ 投稿者:1期生 日置浩子(旧姓 木全)投稿日:20071221
 121日の10周年パーティーに参加させていただきました。
李先生、その他の参加者の方へ 121日にいろいろお話できて、本当に楽しかったです。
ちょっとババくさい言い方ですが、1日だけ、二十歳の頃に戻ったような気がしました。

 


巻頭の言葉  投稿者:Lee  投稿日:2008 228()230944

  返信・引用

 

 

1218@第5回就職セミナー当日

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ゼミ論集第9号「巻頭の言葉~オリンピックと私、そして北京五輪~(2008年8月8日午後8時8分)」(2)李 春利  投稿者:  投稿日:2008 228()224317

  返信・引用

 

 

(続)         二、李ゼミ、BRICs研究へ

 ゼミ論集も第9号の発行を迎えた。ここにたどりつくのは長い道のりであった。10年前、ある偶然のきっかけで始まったこの「小さな教育実験」に、よくもこれだけ多くの学生が参加し、これほど煩雑で面倒くさい作業をコツコツとこなしながら、ここまでついてきてくれた。論集第9号の「風鈴会の頁」でOB/OGたちの多大な協力を得て、その足跡を振り返ることにした。

「ゼミ論集@公園 第1号~第8号(19992007年)」(by 桜井美紀〈2期生〉、114本)

「ゼミ論集@本編 第1号~第4号(19992002年)」(by 長浜貴子〈1期生〉&竹内大樹〈9期生〉、レポート56本)

「ゼミ論集@本編 第5号~第8号(20032007年)」(by 小川秀司〈8期生〉&立岩紗知〈9期生〉、レポート47本)

 まず、「ゼミ論集@本編」には、第1号から第8号まで収録されたレポートは103本。それにこの論集第9号のレポート15本を加えたら、合計118本になる。さらに、論集の「公園欄」や「ゼミ活動の記録」およびOB会である「風鈴会の頁」等に収録された各種エッセイは114本、それに論集第9号のエッセイ17本、および私が書いた「巻頭の言葉」9本を加えると、140本になる。本編の118本と合計すると、ゼミ論集にはこれまで258本の原稿が収録されており、その総頁数は2300頁を超えている。重複投稿分を差し引いても、著者の数は130人を超えている。愛知大学生の実力と情熱を綴った長編の連続ドラマのようなものである。その全文は李ゼミHPhttp://taweb.aichi-u.ac.jp/leesemi/)から閲覧可能である。

 その内容についてみると、論集の共通論題は年々多様になってきている。そこに一つの流れを見出すことができた。すなわち4年ごとに研究のフロンティアが変わってきたということである。

 まず、第1号から第4号までは、研究の対象は中国自体か周辺国との国際関係であった。
1号『多様性の中国:一人一省~中華人民共和国建国50周年記念号~』(1999年)は多様性に富んだ中国の地域に焦点をあて、第2号『中国の肖像:人物で振り返る20世紀~ミレニアム特集~』(2000年)は中国を動かしてきた人物にスポットをあてた。さらに、第3号『周辺から見た中国:China@World21世紀特集~』(2001年)は中国を取り巻く国際環境に光をあて、第4号『気がつけば、中国は世界の工場~中国WTO加盟記念号~』(2002年)は、念願のWTO加盟を実現した後の中国経済の様々な側面を浮き彫りにしている。

 第5号から第8号までは、偶然ながら、ぎくしゃくしていた日中関係の進展にあたかも呼吸を合わせたかのように、年々のタイトルのニュアンスも微妙に厳しさを増してきた。
5号『アジア・太平洋の中の日本と中国:パートナーかライバルか~日中国交正常化30周年記念号~』(2003年)、第6号『永遠の隣人:引越しのできない日本と中国~愛知大学同窓会奨励賞受賞特別記念号~』(2004年)、第7号『目をそらすな!日中のジレンマ~戦後60周年記念特集~』(2006年)、第8号『歩み寄れるか?新日中関係~日中国交正常化35周年記念特集~』(2007年)。日中関係もようやく息苦しい長いトンネルを抜けてきたような感じだった。

 そして、第9号『BRICsが塗り替える世界地図~2008年北京オリンピック記念号~』からは、李ゼミ一同は新しい地平を開拓しようとしている。これまで積み上げてきた日中比較や多国間国際比較に関する研究成果に加えて、BRICs研究へとハンドルを切ったのである。
ブラジル、ロシア、インド、チャイナ。21世紀の世界の潮流を左右するかもしれないこの4つの新興大国は、いま世界地図を塗り替えようとしている。

 まずは、その人口の多さが際立っており、4ヶ国合計で273000万人、世界の人口の約42%を占めている。それから国土面積。4ヶ国合計で世界の約29%を占めている。さらにGDP。ここ10年の間に、この4ヶ国は平均で年間6%の成長を遂げており、なかでも中国は10%以上の経済成長、インドも78%の高い成長率を達成している。“Elephant vs Dragon”、日本では「巨象対巨龍」とよばれる「中国とインドの比較研究」はいま世界的なブームになっている。中国は名目GDPでイギリスを追い抜き、世界4位となり、3位のドイツにキャッチアップしようとしている。インドも世界10位にランクインしている。

 その一方で、CO2排出量も中国は世界1位の米国に次いで第2位、インドは世界5位となっている。この3ヶ国だけで実に世界のCO2排出量の半分を占めており、しかもいずれも京都議定書に参加していない。21世紀の地球温暖化問題はこの3ヶ国をぬきにして解決できそうもない。また、中印両国の石油需要の伸びは、世界全体に占める比率が8.2%と3.2%(2004年)だったが、2030 年にはそれぞれ11%5%になると予想されている。

 これまでの世界はいわゆるG7、すなわち先進7ヶ国(日、米、英、仏、独、伊、加)が先導集団として牽引してきたが、これからはおそらくBRICsをぬきにして新しい世界システムの構築が難しいだろう。当面、ポスト京都議定書の枠組作りが最大の山場になるだろう。
論集第9号に収録された多様多彩なレポートをいちいち講評することは難しいが、9期生の15本のレポートは実に中身が濃く、完成度の高いものが多い。研究テーマも空間的な広がりをもつばかりでなく、時代の息吹が感じられるものが多い。あえて誤解を恐れずに言うならば、愛大生の潜在力と可能性を感じさせる1冊であるといっても過言ではないだろう。


          三、李ゼミ10周年と風鈴会大集合

 李ゼミは10周年を迎えた。昨年に続き、2007121日(土)、李ゼミ結成10周年を記念して、1期生から9期生が集まるという「風鈴会大集合@名古屋」が行われた。この盛大なパーティーは昼夜の2部構成で行われ、現役時代の学園祭と変わらぬように飲んで騒いで、みんな結構「完全燃焼」したもよう(?)。卒業以来会っていない子もいたが、時間の経過の速さに驚いたと同時に、みんな性格が変わっていないことにもまた驚いた。

 地元の東海地方の学生に加えて、遠方の石川、富山、福井、神戸、東京からもOB/OGたちが駆けつけてくれた。本当に感動した。みなさん、大変お疲れ様!これからも毎年一回はぜひ集まろう!総幹事の星野博昭君(2期生)、本当にありがとう!そして、運命のめぐり合いとも言うべきだろうか、なんと1期生の総代ともよばれる内藤圭一君(1期生風鈴会会長)は、ゼミ10周年記念の風鈴会大集合が行われた日に偶然にも節目の誕生日を迎えた。幸せをかみ締めている内藤君に、ゼミを代表して心からおめでとう!

また、特にうれしかったのは、「悪友」の美称をもつ3期生の清水秀和君と南亮平君はそろって、国家試験に合格したことだ。通称「やべっち」の清水君は2002年に卒業して以来、専門学校に通い続け、5度目の正直でついに公認会計士試験に合格!5回も難しい試験に挑戦し続けてきたその精神力に本当に脱帽した。ところが、本人は楽しかったと言っている。同じ3期生の南君も4年越しで理学療法士の国家試験に合格!昼間に勉強、夜は働く。愛大生の根性と可能性を身近なところで改めて感じさせられた出来事である。「悪友」の二人に、心からおめでとう!

李ゼミ10周年を記念して、1期生の長浜貴子、2期生の桜井美紀、8期生の小川秀司、9期生の竹内大樹と立岩紗知は、苦労を厭わず、これまで発行してきたゼミ論集の第1号~第8号を読み返して全部要約してくれた。歴代のゼミ生を代表して、みなさんの努力に感謝する。

論集第9号のハイライトは9期生の山之内悠さんがまとめてくれた「李ゼミ第5回就職セミナー・スペシャル」とその後の「李ゼミ・ボーリング大会&2007年忘年会」である。今年で5回目となる李ゼミの就職セミナーが、234年生と大学院ゼミ生の合同参加で最後のゼミ時に愛大研究館会議室で盛大に行われた。講師に李ゼミOBで綜合警備保障株式会社(ALSOK)採用部東海採用センターの天野健太郎氏(2期生)と加藤幹正氏(7期生)、アドバイザーに愛知大学キャリア支援課課長の成瀬英典氏をお迎えして、講演会と学年別の模擬面接、講評とQAといったように内容の濃い時間を過ごすことができた。風鈴会とゼミの縦のつながりの強さと、先輩と後輩の仲の良さという李ゼミの最大の特徴を表す象徴的なイベントである。3年連続講師役を引き受けてくれた天野君、それから3年連続就職セミナーに参加してくれた加藤君、本当にありがとう!


          四、愛知大学、名古屋駅に進出

2008
年年明け早々、愛知大学は、名古屋市保有の笹島地区再開発をめぐるコンペを勝って、豊田通商グループと共に最優秀提案と認定されたのを受け、名古屋駅周辺に新しいキャンバスを建設することが決まった。豊橋校舎からは経済学部と国際コミュニケーション学部、名古屋校舎(三好)からは法学部、経営学部と現代中国学部は、2012年に新校舎への移転が決まった。

名古屋市の「国際歓迎・交流拠点」と名古屋の玄関口という開発のコンセプトが、愛知大学の建学の精神、すなわち「世界文化と平和への貢献」、「国際的教養と視野をもった人材の育成」、「地域社会への貢献」とが合致していることが大学側の最大の理由に挙げられている。愛知大学の中国研究と国際研究、および関連教育の資源が集中し、主力の法経3学部が結集する形で名古屋中心部に進出することになった。大学にとっては、ひとつの大きな挑戦の機会をつかんだと同時に、大きな試練に直面することにもなる。今後、関連の情報は後を絶たないと思うが、慎重かつ大胆に事業を展開することが必要である。現役もOB/OGも注意深く見守ってほしい。

それはまた、この論集の巻頭を飾る第1章「北京オリンピック~機会と挑戦~」のタイトルに相通じる意味合いが含蓄しているともいえる。大学にとっては、2008年からはまさに機会と挑戦なのである。ちなみに、第1章の著者である坂本真悟君(9期生ゼミ長)は愛知大学陸上競技部のキャプテンであり、トップランナーでもあった。 (完)

 


ゼミ論集第9号「巻頭の言葉~オリンピックと私、そして北京五輪~(2008年8月8日午後8時8分)」(1)李 春利  投稿者:  投稿日:2008 228()224215

  返信・引用

 

 

                    巻頭の言葉

    
   ~オリンピックと私、そして北京五輪~
        
     (200888日午後88分)

          監修者 李 春利
        (愛知大学経済学部教授)


     一、オリンピックと私、そして北京五輪

この前の子(ね)年のことである。当時、私はまだ愛知大学に赴任していなかった。

その年の夏、アメリカMITの招聘でブラジルへ飛んだ。サンパウロで開催される国際会議でプレゼンテーションを行うためであった。サンパウロと東京の時差はちょうど12時間、私は地球の真裏側に来たのである。米国での乗り換え時間を除いてもまるまる一昼夜の飛行時間であった。

帰途、アトランタにいる友人に電話した。彼はアトランタ・オリンピックの取材で日本から来ている。NHKの取材協力で、主に中国選手団のオリンピック活動を取材するためである。「せっかくなので来ないか」と誘われたので、私もついにアトランタへ飛んでいった。五輪期間中はホテルも満杯だったので、そのまま彼の部屋に泊めてもらった。かくして、私は彼のアシスタント(ボランティア)になったのである。

彼の名は楊昭。今もNHKの中国番組を制作中で、最近の傑作は「激流中国 小皇帝の涙」、私も授業の教材として放映したい番組である。彼は私の中国の大学院時代の同級生でルームメイトでもあった。今年の北京五輪期間中もきっとNHKの番組制作で活躍するに違いない。

アシスタントとして見た最初の試合は、卓球だった。中国の国技ともいわれるこの競技は、「負けたら太平洋に飛び込め!」といわれるぐらい国民の金メダルへの期待が高く、中国チームが絶対負けられない種目である。北京五輪でもきっと同じだろう。その中国がアトランタである強敵に遭遇した。

日本である。エースは小山ちれ。その2年前の広島アジア大会の女子シングルス・チャンピオン。彼女は1日のうちに、バルセロナ五輪の金メダリストで中国のエースでもある亞萍(とうあひょう)やソウル五輪の金メダリストである陳静など3人もの世界チャンピオンを打ち負かした強者である。上海生まれの彼女は、中国名は何智麗。1992年に日本に帰化、池田銀行所属の卓球選手になった。日本代表として金メダルへの期待がもっとも高い選手である。

準々決勝では、彼女の相手は中国ナンバー2の喬紅(きょうこう)選手。日本応援団が会場を埋め尽くした中で、中国人らしき人はわずかだった。試合が始まる前に、私の周りに座っている日本人は一斉に上着を脱ぎ、なかの服は全部“Drive Koyama!”と書かれており、なんと池田銀行の応援団だった。

さすが、ジパング!経済力がある。日本応援団の人数の多さに圧倒されていたが、負けていられない。私は席を立ち、中国チームのいる場所に移動した。

「日本の応援団はすごいね。中国の応援団はいないの?」と話しかけたら、「いないよ。われわれ選手団は応援団にはなれないから、君がオルガナイズしたら?」。

かくして、中国選手団のアドバイスで、私は試合の土壇場で臨時の応援団長になった。
その後は大変!急いで会場にいる中国人らしい人を口説いては中国選手団の近くに集めたが、それでも10数人にすぎなかった。中国に返還される前の香港人から、大きな五星紅旗と応援団用の小さな赤い旗をもらった。その国旗はいまでも私の研究室に保存してある。

ところが、場内の試合はもう白熱状態。静かなタイプの喬紅は小山の猛攻に耐え切れず、すでに1ゲームを落としている。攻撃型の小山は勢いに乗ってますます攻撃に出る。彼女の監督を務めているご主人の小山英之はその後ろに構えており、中国卓球チームの代表監督で名選手でもあった張燮林とにらみ合っていた。われわれの応援団もボルテージを限界まで上げていたが、大勢の日本応援団に圧倒されっぱなしだった。

中国人はあまりにも少なかったので、今度は近くにいるアメリカ人を口説くことにした。おおらかなアメリカ人のいいところは弱そうな人を応援するから、あれこれがんばった結果、ようやく20数人の中米混成チームができあがった。われわれは「中国隊」と呼んだら、中国人もアメリカ人も「加油!」(がんばれ!)と唱和する。手をたたくだけでは音が小さいので、足も踏む。あれだけ声がかれるまで叫んだのは生まれて初めてであり、最初で最後でもあった。

われわれの切なる思いが喬紅に伝わったのか、それとも彼女は小山の戦術に慣れてきたのか、小山の攻勢がだんだん食い止められてきた。第2ゲームはやっとのことで喬紅が勝ち。第3ゲームは小山、第4は喬紅といったように膠着状態が続く。勝負はファイナルゲームに持ち越された。血圧があがり、心臓も止まりそう。喬紅が負ければ、小山は決勝に進出する。中国の宝選手である亞萍は2年前に小山に負けていた。1970年代から守り続けてきた卓球の金メダルを失いかねない。祈るような気持ちでありったけの声を絞り切って、無我夢中になって応援していた。

最後の最後に、勝利の女神が微笑んでくれた。小山は手を緩めたのか分からないが、ミスがだんだん増えてきた。最後のボールが遠い彼方に飛んでいった瞬間、楊昭君も私も思わず高く飛び上がった。中国卓球選手団団長の李富栄や代表監督の張燮林、世界チャンピオンの劉国梁(今の中国卓球チーム代表監督)と孔令輝も駆けつけてきて握手を求められた。「応援団は本当にお疲れ様でした!」とねぎらってくれた。

後で知ったのだが、なによりうれしかったのは、この天王山となったもっとも熾烈な試合は、中国の中央電視台(CCTV)によって中国全土で生中継された。楊昭君と私が中国の国旗をもって飛び上がったあの応援シーンは、中国にいる親戚や学校の恩師たちも見ていた。私がアトランタに行ったことを知らなかったので、みんなびっくりしたという。そのシーンはのちに、アトランタ・オリンピック報道番組のタイトル映像のひとコマにもなった。

亞萍は次の決勝戦で台湾の陳静を下し、アトランタの金メダリストになった。われわれの目の前で国際オリンピック委員会(IOC)のサマランチ会長は授賞式で彼女の首に金メダルをかけた。その翌年、彼女は24歳で現役を引退したが、サマランチ会長の要請で国際オリンピック委員会委員になった。現在、彼女はケンブリッジ大学で経済学のPh.D.の取得を目指している。彼女はオリンピックで合計4つの金メダルを獲得、18回世界チャンピオンになった。亞萍は北京五輪招致の際も大活躍し、20017月にモスクワで開催されたIOC委員会でプレゼンテーションを行い、2008年の五輪開催地を“City of Beijing”に導いた功労者の一人でもあった。

      
1 アトランタ・オリンピック卓球のメダル受賞者

種目                                           
男子シングルス 劉国梁             王涛        ヨルグ・ロスコフ

男子ダブルス 劉国梁and 孔令輝  呂林and 王濤  李哲承and 劉南奎

女子シングルス 亜萍             陳静             喬紅

女子ダブルス 亜萍and 喬紅  劉偉and 喬雲  朴海晶and 柳智恵

出所:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、「アトランタ・オリンピック」

アトランタ五輪では、中国は16枚の金メダルを含む50枚のメダルを獲得、米、ロ、独に次ぐ第4位のメダル受賞国となり、スポーツ大国への助走が始まった。2000年のシドニー五輪では米ロに次ぐ第3位に、2004年のアテネ五輪では米国に次ぐ第2位になった。

アトランタでは、卓球のほかに、郎平監督が率いる中国女子バレーの試合も見た。中国対ブラジル戦だったので、カーニバルさながらの格好をしたブラジルファンたちがイエローとグリーンでスタジオを埋め尽くした。私は奇抜な服装を着たあるグループに記念撮影を申し込んだところ、「何人?」と聞かれて、「チャイニーズ」と答えたら、「だめ」とさっぱり断られた。

実はアトランタ五輪では、ブラジルのサッカー男子チームは日本に負けて、女子チームは中国に負けてしまったのだ!「サッカーは第二の太陽」ともいわれるブラジルの人々にとって、常勝チームのブラジルが無名の日本と中国に負けたという事実は実に耐えがたい屈辱で、ファンが不機嫌になったのも仕方がない。そういう流れで、サッカー応援団の大軍が次の有力なメダル候補種目である女子バレーの試合に殺到した。

サンバもラテンダンスも情熱的で実に楽しかった。ラッパや太鼓の音が天を衝くなかで、郎平監督は中国チームを率いて入場した。現役時代にエースとして「鉄のハンマー」の異名をもつ彼女は、代表監督になると一変し、その師匠である袁偉民監督に引けをとらないぐらいの冷静沈着ぶりを見せた。ブラジルチームは熱烈なファンの盛大な応援を受けながら相当がんばったが、最終的に1:3で中国に負けてしまった。最後に、郎平は優勝チームを代表して挨拶した。「感謝球迷!」(ファンのみなさん、ありがとう!)と中国語で話しかけてくれた。いま米国在住の郎平は、今回の北京五輪には、アメリカナショナルチームの代表監督として参加するといわれている。中国が得意とするスポーツの分野では、中国は輸出大国になりはじめている。

        
2 2000年夏季オリンピック開催地投票

都市                  1回目 2回目 3回目 4回目
シドニー オーストラリア          30    30 37 45
北京 中国                    32    37 40 43
マンチェスター イギリス           11    13 11
ベルリン ドイツ                    9     9 - -
イスタンブール トルコ              7    

出所:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、「シドニー・オリンピック」

 北京が夏季オリンピックの開催地に立候補したのは2回目だった。2000年夏季オリンピックの開催をめぐって、北京はシドニーと激突し、3回の投票を勝ったにもかかわらず、4回目の決選投票で4345と接戦の末、2票差で惜敗し、20世紀最後のオリンピックの開催地がシドニーに決まった。その決選投票の現場(モナコ)で楊昭君が取材していたのである。のちに、アフリカ出身のIOC委員2名がシドニー五輪招致委員会のメンバーに買収されたことが暴露された。サマランチ会長の退任、IOCの抜本改革、買収されたIOC委員の除籍といった一連の不祥事が続いた。北京オリンピックは中国にとってまさに悲願の達成である。200888日午後88分から、その熱いドラマが幕を切って落とされる。中国でも8は縁起のいい数字である。

 その詳細については、この論集の第1部「北京オリンピック特集」の坂本、許、服部のレポートを参照されたい。北京、東京、ソウル五輪の国際比較は実に興味深い。

 


追いコンについて  投稿者:坂本  投稿日:2008 227()14333

  返信・引用

 

 

 遅くなってしまい申し訳ありません。当日ですがまだしっかりとした時間は未定ですが、昼頃から二川のラウンドワンに行き、その後6時半から豊橋駅前の坐和民で飲み会をしようと考えています。集合時間と場所はまた追って連絡をします。また二川までは基本的に電車移動にしようと思っているのですが、車で来るという方は大学からカードをもらいますので1週間前までにここへ書き込みをお願いします。あと留学生は追いコンどうしますか?予約の関係もありますので、3月上旬までには返事を下さい。ない場合は来ないものとしますのでよろしくお願いします。

 


4年生へ  投稿者:  投稿日:2008 227()010158

  返信・引用

 

 

明日、卒業判定会議ですが、無事に卒業することを祈っています。

28
日に大学にみんな来るよね。
卒論や論集などを書いたときに僕から本を借りた人はいませんか。
再度探して持ってきてください。僕の研究室のポストに入れてもらえるとありがたい。
でないと、みなさんが卒業してぼくが大学に賠償しないといけないから。

坂本ゼミ長へ:
3
23日の日程など早めにここに書いてください。
OB
も追いコンに来てくれるので、社会人のマナーを守ってください。
早めに日程を知らせることだね。

 


編集メモ  投稿者:  投稿日:2008 220()14406

  返信・引用

 

 

立岩さん、村上君

ダイテックさんとの交渉はぼくのほうで一本化しますので、
どうぞ論集作りのほうに専念してください。

完成が近づいたら、送る前に、一度連絡してください。
その他、なにかあったら教えて。
もうここまでできたので、ぜひこだわりをもっていいものを仕上げましょう。

竹内君、
新婚さんのほうは大丈夫?

 


竹内君へ+編集メモ  投稿者:  投稿日:2008 219()004921

  返信・引用

 

 

お疲れ様でした。
今日の編集会議に間に合いました。
立岩さんと中島君もチェックしてくれたし、ぼくも内容を少しだけいじりました。

今日の編集会議に上記のほかに、山之内さんと松島さんも来てくれて、
ひと通りレビューしました。みなさん、就活のなか、お疲れ様!
やっと全体像が見えてきました。

これからまずぼくのほうで印刷会社と交渉します。
あと1週間程度で入稿する予定です。

村上大御所!
ずいぶん奥深く隠居してますね。
裏表紙のほう、よろしく!
立岩さんから聞いた。裏表紙はオリンピックの案には大賛成!
楽しく、華やかになりそう。期待してま~す。

印刷会社と交渉後、村上・立岩に報告するので、
村上君は近いから、そのうち、校正や仕上げのほうで編集長を全面支援してほしい。
特にPCの腕あるから、二人でダブルチェックしてもらえるとありがたい。

今日まで数えたところ、296頁。+α300頁が目安というのが今日の一応の結論。

立岩さん、
村上原稿の後に、シー君の投稿を入れて、風鈴会の幹事のメッセージにしよう。
2
人で2頁でいいかな。田中くんのは就職セミナーに入れたから。

山之内「就職セミナー」の田中投稿の訂正

(誤)李春利老子(正)李春利老師 p22
(誤)渇!!! (正)喝!!! p24

(追加)キャリア支援課・成瀬氏からのメッセージ(正)愛知大学キャリア支援課長・成瀬秀典氏からのメッセージ p24

(追加)天野氏からのメッセージ(正)ALSOK綜合警備保障㈱採用部 天野健太郎氏からのメッセージ p25

編集関係者へ:
これからもこういう形で情報交換しましょう。みんな分かるから。
また、編集長1人だと大変だから、頼まれた場合は積極的に立岩さんを応援しましょう!
よろしく!

 


論集1~4号までのまとめについて  投稿者:竹内  投稿日:2008 218()02367

  返信・引用

 

 

李先生、立岩さんの方にメール送らせていただきました。
とりあえず一区切りついたので一応簡単なチェックの方だけお願いします。

 


許くんから電話あった  投稿者:  投稿日:2008 216()231923

  返信・引用

 

 

許くんから電話あった。
風邪で寝転んでいるそうです。
月曜、行くと言ってくれたが、
止めた。安静してほしい。

就活中の人、くれぐれも健康管理を!

 


編集メモ  投稿者:  投稿日:2008 216()20593

  返信・引用

 

 

立岩さん、村上君

18
日の作業。

大事なのでは頁数の確定です。アバウトでも。これは18日の1番の作業。

目次の最終版、前回のが仮

本文の完成版(これについて通読が必要。細かいとこ、形式上のミスしゅっしゅうある)

以上は立岩編集長。

風鈴会関係 竹内くん
ダイジェスト版作成中(論集第14号)、1213頁ぐらい

論集第5~8号、なん頁ぐらいになる?短くできるか?1213頁ぐらいが理想
担当:立岩

自分で間に合わなければ、だれかに手伝ってもらう?

就職セミナー 山之内
22
23頁?修正中

巻頭の言葉 李 作成中 5頁ぐらい

裏表紙 村上
依頼したが、一向に返事がなかった

エッセイ 村上 間に合う??

それ以外もあるが、18日当日に来る人に手伝ってもらう。その場で(編集長考えて)

王君は帰国中。許君には連絡つかない。楊さん努力中。

ほかに編集長、最高顧問、関係者たちが気づいたらことがあったら、随時、ここにエッセージを。仕事が見えるように(「見える化」)!これはチームワークだから。

基本的な「ホウレンソウ」(=報告・連絡・相談)ができていない。就活中や新社会人、要注意!





竹内君から連絡があった。

 


編集会議の場所  投稿者:  投稿日:2008 214()235035

  返信・引用

 

 

立岩さん、村上君、ゼミ関係者各位

18
日(月)編集会議の場所を予約しておきました。
情報メディアセンター1F左側の情報メディア教育開発室(受付反対側の大部屋)で3:007:00(閉館時間)です。

ぼくは2:30からいると思います。
その日も説明会がたくさんあるので、来られる人はそこを止まり木にして結構です。
終わったら来てください。
遠い人はわざわざ来なくて結構です。説明会のついででいいです。
編集主幹たちは来れる人は来てくれるとありがたい。

論集の編集はまだ宿題がたくさん残っているので、
来週中に片付けないと追いコンに間に合わない心配があります。
その日は最終決定版を作りたい(完成部分)。

許君、王君、PCサポートチームの二人はもし一部だけでも来れるとありがたい。
バイトに支障のない範囲で。
一度ここに返事ください。

また、仕事を頼んだ人、村上、竹内、山之内、立岩、できれば、17日までにぼくと立岩さんあてに先にメールを送ってほしいです。
PC
か携帯にメール送りました。確認してください。
このメッセージをみたら、進捗状況が分かるようにBBSに返事ください。
これを最後の編集会議にしたいと思います。

村上君、立岩さん
僕から先にダイテックの小倉さんに連絡します。
結果について連絡します。

関係者たち:
自分の担当した部分について気づいたことがあれば、ここに書いてほしい。
印刷会社に入稿したら、訂正する場合はお金がかかります。

 


追いコンについて  投稿者:坂本  投稿日:2008 214()001053

  返信・引用

 

 

 まずは日程ですがとりあえず3月23日に決定しました。ただ留学生には連絡が付かなかったのでここに返事をお願いします。また当日の昼からですが、ボーリングかカラオケを予定していますが、まだはっきりと決まっていないので決まり次第すぐに書き込みます。よろしくお願いします。

 


キャリア支援課長 成瀬さんからのメッセージ  投稿者:  投稿日:2008 212()232924

  返信・引用

 

 

----- Original Message -----
From: "
成瀬英典"
To: "
李 春利"
Sent: Tuesday, January 01, 2008 7:46 PM
Subject:
あけましておめでとうございます

李 春利先生へ

 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 年末に先生からごあいさつならびに就職セミナーの写真をたくさん頂きましてありがとうございます。
 メールの確認が元旦になってしまい、ごあいさつが遅くなりました。写真うまく撮れていますね。
 もうじき就活の本番が始まりますが、李ゼミの学生のみなさんなら心配いりませんね。面倒見のよい先輩たちがたくさんいて頼もしい限りです。
 李先生の指導の上手さには感心させられます。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

成瀬英典

--------
PS.
君は1人じゃない!
なにか悩みがあったら、これだけのプロがサポートできる!
この際は遠慮せずにキャリア支援課に相談したりしてください。
天野先輩も忙しいでしょうが、きっと相談に乗ってくれる。

李より

 


天野先輩からのメッセージ  投稿者:  投稿日:2008 212()232215

  返信・引用

 

 

----- Original Message -----
From: "
天野健太郎"
Sent: Tuesday, January 08, 2008 10:11 AM
Subject:
謹賀新年

愛知大学 経済学部
 李 春利 老師 殿

                ALSOK綜合警備保障㈱
                採用部 東海採用センター
                天野 健太郎

 2008年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 さて昨年の就職セミナーにおきましては、小生の業務過多により
十分な準備ができなかったこと、心苦しく思っております。
 反面、ゼミ側の周到な準備には、正直驚かされました。
これも老師はじめ、ゼミ生達の就職活動への強い意欲であると感じました。
この意思を以て、実りある活動になることを祈念しております。

 また豊橋にも足を運ぶ所存ですので、宜しくお願いいたします。
就職等に関する悩みや相談事には、出来得る限り対応したいと思いますので
その際にはご一報くださいませ。

 本格的に寒さが厳しくなります。どうぞご自愛の程を。

                            以 上

 


タイムリーな就職支援 就職戦線でふんばっている3年生へ  投稿者:  投稿日:2008 212()225712

  返信・引用

 

 

ゼミのみなさん

しばらくでした。3年生は就活、がんばっていますか。

この際は気を引き締めて、
手抜きせず、
面倒くさがらずに、
一歩一歩、コツコツに
日程をこなしてほしいね。
この就活の心得3点をセット覚えてください。

前提は体調にくれぐれも気をつけること。
3か第4志望まで保険をかけることも忘れずに!

山之内悠さんは手際よく「李ゼミ第5回就職活動セミナー・スペシャル」をまとめてくれた。内容の正確さに本当に感心しました。しかも全部1人でやり遂げた。
李ゼミ・ボーリング大会&2007年忘年会
「ゼミ生からのBBS投稿「就職セミナー&忘年会の感想」を含めて20数頁もまとめてくれた。

李ゼミには人材あり!と改めて感心した(いつもながら?)。

なによりのタイムリーな就職支援なので、先に公表する。
みんな暗記してね、「虎の巻」か「カンペイ」のように。
(「カンペイ」=カンニング・ペーパーのこと)

みんなが順調に内定をもらえるように心から祈ってるよ~
結果を出したら教えてね。

李より

--------------------------------------------
「李ゼミ第5回就職活動セミナー・スペシャル」
                         05E2021  山之内 悠

はじめに
 今年で5回目となる李ゼミの就職活動セミナーが、20071218日に開催された。講師に李ゼミOBで綜合警備保障株式会社(ALSOK)の天野健太郎氏と加藤幹正氏、そして、アドバイザーとして愛知大学キャリア支援課課長の成瀬英典氏をお招きして、内容の濃い時間を過ごすことが出来た。
 現3年生は、これから就職活動をスタートさせるにあたって、気持ちを引き締めるいい機会になったのではないだろうか。

5回李ゼミ就職セミナー 概要

日時:20071218日(火)15:0017:00
場所:愛知大学豊橋校舎研究館第1・第2会議室
参加者:李春利ゼミ234年生 大学院生

司会:村上陽介

プログラム
1.ゼミ生代表 挨拶 8期生 佐野文哉
2.李春利先生 挨拶
3.講演 テーマ「私にとって仕事とは」
   講師:天野健太郎氏(李ゼミ2期生副編集長)
     加藤幹正氏(李ゼミ7期生ゼミ長)
4.模擬面接 テーマ「ESと面接」
.キャリア支援課課長 成瀬英典氏 総評
6.質疑応答

1.ゼミ生代表挨拶
 8期生佐野文哉さん(綜合警備保障会社内定)

2.李春利先生挨拶

3.講演「私にとって仕事とは」

(1)天野健太郎氏(ALSOK人事部採用担当)の講演

・内定を取れる側・取れない側
  就職活動を行っていくうえで、学生は2つのパターンに分かれる。「内定を取れる側」と「内定を取れない側」である。それはどのように決まっていくかというと、自己分析、自己PR、志望動機などの様々な要因から決まっていく。ここで重要なのは『いかに内定を取れる側にまわるか』である。そのために、早い段階での、自己分析や企業分析などが必要となってくるのである。

・会社を選ぶときに考えること
会社を選ぶために考えることで、重要なのは『将来性』である。
現在、成長している企業でも、流行などで短期間しか続かない成長なら、将来はどうなっているか分からない。2030年後も、その成長、もしくは、高い収益が続いていればいいが、続かないような会社では不安である。そのためには、会社が安定しているかどうかを見極めることが必要である。
 だから天野氏はALSOKを選んだ!!(警備はいつになっても不要になることはないから)

(2)加藤幹正氏の講演

・自分が仕事に何を求めるか
 将来性・やりがい・金銭的なことなど、人によって求めるものは様々である。自分が就職する上で、何が必要なのかを考えて就職活動をおこなってほしい。

・仕事は長く続けてほしい
 最近は、23年で仕事をやめてしまう人が増えている。その理由として挙げられるのは、新卒のときに選んだ仕事がミスマッチだったことなどが挙げられる。そのように、せっかく就職したのに早く仕事をやめてしまうことは、同期としても、会社としても、とても寂しいことである。
 そうならないように、企業研究などをしっかりとして、きちんと就職活動をすることによって防ぐことができる。

・仕事とは
 やりたいことを見つけて就職するのはもちろんのこと、やはり、休みや給料なども大きな問題となってくる。そういったことも視野に入れて就職活動することが大事である。

4、模擬面接「ESと面接」

今回は、李ゼミ8期生と9期生それぞれの代表者が模擬面接を実施した。
まず、模擬面接の前にゼミ生からのESと面接に関するQAに、天野氏に答えていただいた。

ESに関する質問】

Q1
ESとは何か? *書き方が分かりません
 ESは選考の材料にするために、提出する。学生のESで多いパターンは、言いたいことは分かるのだが、まとを得ていない内容になっている。それでは良いESとは言えない。それを防ぐために、きちんと内容を読み、企業がどんなことを言っているのか理解してから書くようにすることが必要である。また、だらだらと長いESでは企業も読むのに疲れてしまうので、なるべく短く書いたほうがいい。

Q2
、資格について *持っていないと不利ですか?
 あったほうがいい。しかし、その資格を会社が求めているのかは分からない。企業説明会などで必要となる資格の話もしてくれるので、情報収集をする。その資格を持っていると有利にはなるかもしれない

Q3
、興味を持つESとはどのようなものか?
 まずダメなのは、『見にくいES!!』である。見にくい(例:字が汚い)ESだと、会う前に嫌な印象になってしまう。見た時に、良い印象になるようなESを書くようにする。

Q4
、提出の早さは採用に関係ありますか?
 提出の早さは、採用に関係あります。早く提出してくる学生の方が、やる気があるように思われる。また、ギリギリに書くと、内容の薄いESとなってしまうのでよくない。

Q5
、自己PRする上で、具体的な事例がない場合はどうすればいいですか?
 自己PRは、その人がどのような人なのかを知りたくて行うので、ゼミのことやアルバイトのことなど、なにを書いてもいい。

Q6
、学生が気付かずにやってしまいがちな失敗例を教えてください?
 的はずれな答えを書いてしまうこと。緊張すると忘れてしまいがちになる。

Q7
、確実に落とされるESの内容、書き方とは?
 空欄を作ったらNG!!9割は埋めるようにする。一つや二つ抜けているだけでやる気がないように思われてしまう。

【面接に関する質問】

Q1
、面接の流れを教えてください。
まず、名前・志望動機・学生生活で頑張ったことなどを聞かれる。面接では企業なりの投げ掛けがある(自己PRなど)。それに対して、どのように返せるかが重要となってくる。ゼミ論集を持参するのも一つの手である!!

Q2
、面接の心構えはなんですか?
 言うことを丸暗記すると、だいたい忘れてしまうので、重要なポイントだけ覚えてあとはその場で文章化する。相手の顔を見て言えるように対応しておく。

Q3
、言葉に噛んだ時や、何を質問されているか忘れてしまったときはどうやって切り抜けるのですか?
 無理して答えずに、何を聞かれたか分からなくなったら、質問してもOK!!また、噛んでしまったときは、言い直せばいい。

Q4
、企業が求める人物像などを説明会などで聞いたりするのですが、実際に面接では、その人物像に合っているか判断するのですか?
求める人物像は最低限のレベル。それから自分がどうできるかが重要!!
企業が本当に求めるのは『人物像+α

Q5
、企業はどんな人材を求めていますか?
やはり、能力がある人が良いに決まっている。しかし、合う・合わないがある。企業側としては、最初から何かを求めているわけではなく、これからどう変わっていくかを見ている。
他には、早くやめないでほしいので長く続けれそうな人や、入社してから頑張れる人を求めている。

Q6
、学生が気づかずにやってしまいがちな失敗例を教えてください。
特に多いのが、スーツの着方。後ろの仕付け糸や、クリーニングの札など忘れがちになる。スーツの着方なども意外に間違えているので、正しい着方を覚えて、実際の面接時には注意する。

Q7
、確実に落とされる面接とはどういったものか?
質問に答えないこと。黙ってしまったらNG!!分からなかったら、「分かりません」と答えてもOKなので、黙らないように気をつける。黙ってしまったら、その時点で落とされると思ってもいいくらい。

【その他の質問】

OBOG訪問はいつ頃やるものなのですか?
エントリーをする前か後か、ある程度面接などを通過してからなのか?また、どのようなことを聞いておくべきかポイントを教えてください。

OB
OG訪問は会社によって異なってくる。しかし、基本的に、選考が始まってから訪問されるのは嫌がらる。公正な選考にしたいので、変な関係を作りたくない。
なるべく、個別(単独)説明会の前がいい。そのために合同説明会に出て、そこで疑問に思ったことをOBOGに聞きに行けばいい。

【模擬面接】

模擬面接概要

・ 面接官天野氏・加藤氏・成瀬氏
・ 受験者→4年生(柳原さん・シーさん)
         3年生(坂本君・大威君・竹内君)
・ 質問内容自己PR・学生時代頑張ったこと
・ 面接形式グループ面接

○ 4
年生の模擬面接

*自己PR…自分が今までに頑張ったことなどを言う。
 (柳原さん「9年間野球を続けた」 シーさん「留学生会会長」など)

その経験を通して自分がどうなったか、何を得ることができたかを述べる。
!!
その際、面接官に詳しい内容などを突っ込まれるので答えられるように!!
*学生生活で頑張ったことなにか決まりをつけられるかもしれない。(学業以外でなど)

NG点・総評ゆっくり話すように心がける。自分が思っている以上に早口になっている。

○ 3
年生の模擬面接

*自己PR…「以上で終わります。」など、それで自分の言うことが終わることを示す。
 長くダラダラと話すより、要点をまとめて話すほうがいい。聞いているほうも分かりやすい。

*特別質問
「最近の気になったニュースを3つ教えてください。」ニュースなど3つ教えてくださいと言われたときは、3つ目がなかなか出てこない。いろんな話題(政治、スポーツなど)を知っておくようにする。3つ目もスムーズに出てくるようにする。

「好きな言葉」「あなたにとって仕事とは」「卒論テーマ・それを選んだ理由」

NG点・総評
・文章にする。「~なんですけど」などの口語を使う人が多い。言葉を選んで話すようにする。
・笑顔が必要。目線を合わせるようにする。(アイ・コンタクトという)
・うなずきなど、大きなアクションを起こす。そうすると相手も聞いてもらっていると分かる。
・ゼミのことや、論集のことなど、全体が分からない内容の話は分かりやすく説明することが必要。

5、キャリア支援課課長 成瀬英典氏 総評

 今回は、特別にアドバイザーとしてキャリア支援課の成瀬氏をお呼びして、李ゼミ就職セミナーについて評価して頂いた。

・目線に気をつける
目線が安定していない。下を向いていたり、目が泳いだりしないようにする。なるべく先方の目を見ながら話すようにする。

・口が閉まっていない
他の人が話しているときなど口が開いていないように気をつける。他の人の話もきちんと聞くようにする。

ESは具体的に書く
⇒ES
は字数が限られているが、具体化しようとすれば短くも出来る。自分の経験を表現すれば良い。

6、質疑応答

Q.
緊張感を減らす方法

A
.企業情報など、覚えられる部分はきちんと覚える。ちゃんと理解してから面接などに行くと、自分自身の余裕にもなる。また、物事を箇条書きなどにして整理することも大事。そのように下準備をきちんとして、落ち着いて面接に行けば良い。

Q
.緊張して言葉などにつまってしまうのはマイナスなのか

A.
ハキハキと話すことが出来るほうが印象は良い。だからといって、出来すぎているのは不信感につながるのであまりよくない。慣れすぎているのは誠意が見られないのである。メリハリをつけることが大事。
また、努力が見られるとそれでも好印象になる場合もある。

Q.
グループ面接の場合、自分が話していい適切な時間はどのくらいなのか

A
.長すぎるのは自己主張が強すぎるように見えるのであまりよくない。また、短いと話を聞いていないように感じる。
ダラダラとなり過ぎないようにする。最後に話をまとめることが出来たら最高!!
うなずきなどのアクションも大事である。

 


シー君&ゼミ生へ、祝春節愉快!  投稿者:  投稿日:2008 2 5()004334

  返信・引用

 

 

投稿、ありがとう!
風鈴会幹事、これからよろしくお願いします!
8
期生は人が少ないわりにはみんな仲がよく、後輩の面倒見もいいので、
ぜひ卒業後もその雰囲気を保ってほしいです。

今年は7日は春節で、6日は旧暦の大晦日になります。
中国、韓国、ベトナムなどいずれもまだ旧正月が中心で、中国では1週間以上休めます。
しかし、日本は違います。
いまは一番忙しい時期です。

今日は修士論文の口頭試問がありました。
前回の編集会議の日は実は大学院の最後の授業で修論をめぐる議論が
長引いて、2時間の予定が4時間になってしまった。
終わったら大半の人に会えずじまいでした。
立岩、鈴木編集長、坂本、竹内君が最後まで待ってくれて本当にありがとう!

今年の大学院の論文審査、7本中の6本(博士論文2本)は面接が終わったが、
審査報告書などもあり(いまも書いている)、これまでこれにかかりっきりでした。
6
日に卒業年次の採点を全部終えないといけない。大晦日まで働きます。

3
年生の編集委員や村上大御所、OBからゼミ論集の各種レポートを預かりながら、
まったく読む時間がなかった。ぼくの「巻頭の言葉」(これも毎年大変)もこれからです。
また、その前に大学の文科省への補助金申請書類や愛大の教科書執筆の締め切りが待ってます。2月いっぱいはこの調子になりそうで、もう1月のような余裕がありません。

3
年生たちはぼくの進捗を待たずに改善できるところ、編集作業をどんどん先へ進めてください。村上君+編集長たちはぼくに代わってとりまとめ、目次や本文、公園、風鈴会の頁、頁数の概算など形にできるものはどんどん先へ進めてください。完全原稿で入稿するわけですから、ひとつひとつ片付けていかざるをえない。とにかく、これから主体性をもって進めてほしい。

印刷会社では校正を入れて少なくとも1ヶ月かかります。
特にそこは年度末は忙しい。
立岩さんと村上君は相談して、一度李ゼミの名義でダイテックの小倉さんと連絡してみてください。日程と値段(予算カットでくれぐれもコストダウンを)の感触を聞いて。論集の最後に連絡先がある。村上君は交渉事項得意から、しかも名古屋だし、一度ダイテックに出向いたらどうでしょう。なにかあったら柳に聞いて。

3
23日は追いコンの予定ですね。そこから逆算して編集会議の日程を早めに候補日を2つぐらい出してほしいね。でないと4年生卒業前に渡せない可能性が十分ある。

編集を甘くみたら、4月の授業時に間に合わない可能性もある。ぜひ主体性をもって計画的に進めてほしい。

坂本君:

3
23日(日)の追いコンは決定?早めにみんなの予定を押さえる必要がある。
ひとつ提案ですが、夜の飲み会に加えて、昼間になにか遊びの企画を考えたらどうでしょう。やさしい先輩たちの思い出に残るように。田中ゼミ長をもう1回泣かせて。
なにかあったらBBSを活用して。

アメリカの田中ゼミ長へ:

シアトルでの休養はいかが?
日本より暇でしょう。
マイクロソフトのyahoo買収とか傍観してるわけ?
風鈴会幹事の抱負をここに投稿してほしい。
英語でも中国語でもいいから。シー君のように。
村上君はしっかり書くと言っているので。

シー君:
学生時代の最後の帰省、楽しんできて。祝春節愉快!

 


風鈴会の挨拶文+名簿の件  投稿者:シー  投稿日:2008 2 4()223153

  返信・引用

 

 

大学最後の試験(李先生の授業で)を終えて、もう卒業するんだなと思っていました。大学卒業だといっても、李ゼミを卒業するわけではない。この不器用な僕は卒業して、風鈴会で少しでも活躍できたらいいなと思います。このたび、風鈴会幹事ということで、先生に指名され、大変うれしく思います。同期卒業する村上会長、田中幹事をしっかりサポートして、風鈴会の活動を盛り上がっていきたいと思います。また、風鈴会の活動のみならず、偶々、ゼミに遊びに行く事もさせてくださいね。以上簡単ではありますが、シーでした。

ちなみに、僕は四年生の名簿を作成しています。できたら、四年生の各位にメールで配布します。もう少し待ってね。

先生へ 僕は最近とても落ち着かない、仕事+残業+残業+...+...、在留資格の変更、一時帰国、入寮、卒業...さらに、四月から愛媛で研修二ヶ月...なんと卒業できたら、楽になるでしょうと思いましたが、ぜんぜん...
後二日、旧暦のお正月ですね、僕は帰れません。〆があります。先生も帰れませんよね?(笑)。少々早いですが、よりよいお年を迎えてください。

 


追いコンについて  投稿者:坂本  投稿日:2008 119()160912

  返信・引用

 

 

まずは先生にですが電話に出られなくてすいません。ご連絡ありがとうございました。そして追いコンの日にちなんですが、卒業式の前日の23日はどうでしょうか?都合が悪い方はまたここへ書き込みを宜しくお願いします。

 


佳子&貴子の秘密の花園~李ゼミ10周年記念~  投稿者:Lee  投稿日:2008 117()220718

  返信・引用

 

 

佳子&貴子の秘密の花園
~李ゼミ10周年記念~

                 李ゼミ3期生 98E2309 肥田 佳子
                 李ゼミ3期生 98E2405 斧研 貴子

タカコ:けこちゃん、今年は李ゼミ10周年なんだってね!いつのまにか私たちも卒業し
    て6年だし・・・。ほんと早いね!

ケイコ:もう、10周年なんだね。大学時代がついこの前に感じるのに!

タカコ:私も!ついこの間って思って気は若かったけど気付けば確実に年はとったね
    けこちゃん、李ゼミで一番記憶に残っている事ってなに?

ケイコ:ゴールデンウィークに開催される餃子パーティーは、面白かったね。
        
中国からの留学生たちに、本場の味を教わったね。美味しかったなあ。

タカコ:あったね~!夜中の12時をまわったらパーティーを始めたよね!
        
私は水餃子がものすごくHITだったよ!まだやっているみたいだよね。
        
また行きたいね!
ケイコ:たかちゃんは何が思い出深いの?

タカコ:私は3年の時のゼミ合宿かな~!伊豆にみんなで行ったよね。
        
先輩達ともその時仲良くなった気がするよ!民宿につくまでにすごく迷ったり、
        
2日目に寄った『立ち寄り温泉』は、洗い場もない海に面した温泉で
        
びっくり&楽しかったよ!

ケイコ:あの 温泉は、今までの温泉の中でも、格別だったよ。ほんと素晴らしかった。

タカコ:私は社会人になってからの趣味は旅行で、今年は沖縄2回とサイパン、
        
あとプーケットに行ってきたよ!プーケットめちゃくちゃ楽しかったよ()
        
象に乗ったり、プーケットから30分くらいの場所にあるコーラル島にいって
        
1日シュノーケルをしたよ。私、巣潜りの仕方を教えてもらったんだ!!

        
あと、夜は現地の日本人にご飯につれていってもらってGoGo Boyに行ってきたよ!
      
(・・・GoGo Boyについては本当に花園なので写真参照

ケイコ:たかちゃん、相変わらずで、安心したよ。。。プーケットは、キレイだよね。
      
今度、私も、そのお店に連れて行ってね!
        
たかちゃんは、南の島が好きなんだね。

タカコ:GoGo Boyはけこちゃん興奮しちゃうな・・・きっと(*´`*)
        
けこちゃんもいろんな所に旅行行っているよね?
        
今年はどこに行ってきたの?

ケイコ:私は、ダイビングの免許を取って、沖縄、バリ島、グアムに行き、
        
海に潜っているよ。海の中で癒されて、
        
次は、どの海に潜るか検討中だよ。

タカコ:プーケットのダイビングではジンベイザメと一緒に泳げるよ!
        
それはそうと・・・やっぱり海の似合う女にはダイエットが必須だよね・・・

        
けこちゃん!私宣言するよ、今年は痩せる!!
        
そうそう、プーケットのエステも最高だったよ3時間で6000円
        
くらいだっ たかな!安いよね?!今度一緒に行きたいね!

        
そういえば、けこちゃんは学生の時も旅行に行っていたよね!

ケイコ:学生時代は、バックパックで、中国を横断した旅が一番思い出深いよ。
        
見るもの全てが、新鮮だったなあ。

タカコ:学生時代一緒に沖縄も行ったね。私、今でも忘れないよ。
        
けこちゃんがお土産屋さんの看板BOYにハートを盗まれて大変だったことを()
        
最高の沖縄だったね

ケイコ:沖縄の地はマジックだよね。
        
慎重派の私が、一瞬にして恋に落ちてしまったわ。
        
沖縄に定住を本気で考えた大学四年の夏だったわ。

タカコ:恋は『するもの』ではなく『落ちるもの』という名言を私は目の前で見たよ(笑)
    そんな私たちも、今じゃ、社会人として仕事しているんだもんね~!
        
私は今人事で採用を担当しているけど、
        
そんな仕事するとは思っていなかったな~・・・

    けこちゃん経理でしょ?!学生の頃からは想像つかないよ(笑)

ケイコ:私の仕事は、会社の経費損益管理だよ。厳しい目で、
        
経費をチェックしているよ。

タカコ:私は会社の人とは仲がよくてよくご飯食べに行ったりするよ
        
けこちゃんの会社はどんな感じ?

ケイコ:私も会社生活は、すごく楽しいよ。
        
同期も仲良くて、よく旅行に行ったり、飲みに行ったりしているよ。

        
たかちゃん、パリダカールラリーって知っているかな?
        
私の会社は、パリダカに毎年参戦しているので、応援してね。
        
毎年、好成績を収めているから、来年も期待しているんだ。
        
いつかは、乗りたいラウンドクルーザー!!

タカコ:さすがケコちゃんの会社はすごいなぁ~!!
        
パリダカ応援するよ!でもけこちゃんは大きい車に乗らない方が・・・
        
いえ、なんでもないです(笑)

ケイコ:今年は、私たち三期生が、ゼミ会の幹事だね。
        
一年に一回、先生に会うのも楽しみだし、
        
先輩・後輩に会うのも楽しみだ。
        
もちろん、たかちゃんにもね。
        11
月の後半の土曜日に開催しようと思うよ。
        
ノリノリな近況報告できるように、みなさん参加お願いします!

タカコ:盛り上る会にしたいね!


~~~ 私達の花園話はまだまだ続きますが、この辺で!~~~


みなさん!

今後の李ゼミも現役生、OB・OGで盛り上げていきましょうね

今年の集まりもたくさんのご参加おねがいします!!

           佳子・貴子

編集後記:

二人は大の仲良しです。
これらの会話の間にたくさんの思い出の写真がある。
もちろん、佳子のハートを盗んだ沖縄看板boyの写真も。。。。。。。。。。。。。。。。