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村上君、3年生各位
いろいろご苦労さまでした。こういうふうに、ぜひ前向きに検討してほしい。また、困ったことがあったら、ぜひ遠慮なくここに書き込んでほしい。
ほら、李ゼミ募集時に、学生に対する要求の1つには、「やる気」、もう1つには「不恥下問」とあったでしょう。中国語だが、「恥ずかしがらずに質問すること」の意。学問とは、「学んで問う」ことだから、この点で日中は一致している。
3年生のゼミ論文、4年生の卒論、院生の修論、博論、みんな一緒!いかに先輩や先生たちの意見を事前に(!!)吸収し、自分の考えを修正しながら論文に結晶させていくことだ!これには万国共通している。問う力が大事!
これができるとできない人の差は大きい。例えば、同じ時期に入社した同期でも、この質問力の差では、3,4年も立てば、差は倍に開く可能性があるよ、少なくても潜在力の差は。村上君の「潜在を顕在させる」考えは正しい。就職や就職後の社会人生活にも大いに役に立つと思う。
と、経験者は斯く語りき。
あとは、論集9号全体のタイトルは3・4年に限らず、OBも含めて、募集をかけたいと思う。村上君、ぜひリードしてください。おおまかに以下のような内容で、もっとインパクトのあるタイトルを!
第7号も第8号もなかなかよかった!全員の知恵の賜物。みんな遠慮せずにどうぞ!!!
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