愛知大学 禁煙プロジェクト

 
 

 


禁煙マーク

20044月1日から禁煙対策キャンペーンのため、各キャンパスに禁煙プロジェクトチームを立ち上げました。学生全員に禁煙に関する資料を配布し、啓蒙運動を展開中です。
みなさんのご理解、ご協力をお願いします。           

(愛知大学理事会内 環境整備検討委員会)



 受動喫煙の防止義務を定めた「健康増進法」が200451日に施行され,全国的に教育機関などで禁煙対策が取られるようになってきました。愛知大学においても「学生と教職員をタバコの害から守る」ために対策を講じることを全学的に決定し,200441日から,愛知大学禁煙プロジェクトがスタートしました。

 

主なプロジェクト内容は以下の通りです。

 

キャンパス内原則全面禁煙
(喫煙ができるのは名古屋校舎で1ヶ所、豊橋校舎で2ヶ所、車道校舎で1ヶ所)

 タバコの害は喫煙者が吸い込む主流煙より,その周りの人が吸い込む副流煙の方の害が大きいため非喫煙者にとっても深刻な問題です。夫が1日20本以上の喫煙者の場合,妻の肺ガン死亡率は1.91倍になるという統計があります。喫煙者にとっても非喫煙者にとっても害である煙を愛知大学のキャンパスから無くしましょう。

 

タバコの害の理解を深めるキャンペーン実施
(ポスター展示など)

 タバコの害については意外と知られていないことが多いです。国内で1年間に10万人の人がタバコが原因の病気で死亡しています。これは年間の交通事故死亡者数1万人の約10倍です。1日20本以上の喫煙で肺ガンになる確率は非喫煙者と比べて約5倍です。さらに,喫煙は歯周病の原因となるばかりではなく老化を促進します。歯や肌がボロボロになった将来の自分をイメージできますか。オリエンテーションやポスター展示などを通して,タバコの害に対する正しい理解を深めましょう。

 

禁煙者サポート
(タバコをやめたい人へ有効な禁煙方法に関する情報を提供したり専門医を紹介します)

 現在タバコを吸っている人でも,今やめれば5年後には肺ガンになる危険率は半減し,10年で非喫煙者と同じ割合まで回復すると言われています。有効な禁煙方法があります。保健室を訪ねてみてください。禁煙したい人をサポートします。

 

 愛知大学禁煙プロジェクト                 
ご意見などは kinen@moon.aichi-u.ac.jp

 

 
    指定喫煙場所

  • 名古屋校舎

o        講義棟1階喫煙室

  • 豊橋校舎

o        短大門横(屋外)

o        本館 3階テラス(屋外)

  • 車道校舎 (全館禁煙)
    • 2号館入口横(屋外)

 

 

 

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