|
|
|
|
授業のテーマ・目標
|
「メディアを通したフランス理解」
フ
ランス社会について確かな情報を得る最良の方法は,実際にフランスに行ってそこで暮してみることです。現地で何らかの社会調査をして,自らの手でその結果
を分析してみることです。しかし,日本の大学に入学し,一年の大半を日本で暮さなければならない皆さんにとっては,それは決して容易なことではありませ
ん。言葉のハンディもあります。そこで,この授業では,いわば天体望遠鏡で遠くの星を観測するように,フランス社会を遠くから眺める練習をします。 |
|
授業の形態
|
パソコン実習室を利用した授業を予定しています。 |
|
授業の内容・スケジュール
|
後述の教科書に沿って概ね以下のスケジュールで進めてゆきます。また,第12回から第14回は各自にマスコミを中心としたサイトの紹介をしてもらいま
す。
第1回 Leçon 6 Géographie de la France @ 16
第2回 Leçon 7 Voyage en train @ 18
第4回 Leçon 8 Visite à Paris @ 20
第5回 Leçon 9 Transport parisiens
第6回 Leçon 10 Hôtel @ 24
第7回 Leçon Miniprojet 1 @ 26
第8回 Leçon 11 Météo @ 28
第9回 Leçon 12 Restaurant @ 30
第10回 Leçon 13 Cinéma @ 32
第11回 Leçon 14 Média @ 34
第12回 サイトの紹介 I
第13回 サイトの紹介 II
第14回 サイトの紹介 III |
|
準備学習
|
与えられた課題を次回までにメールで提出すること。課題で与えられたサイトを辞書を頼りに読み、授業で紹介できるようにすること。 |
|
|
評価方法
|
平常点。随時レポートを提出してもらいます。(電子的方法による)また,各自が選択したフランス語のウェブサイトの紹介(発表)を授業中にしてもらいま
す。理由のいかんを問わず欠席が全授業日数の1/3(5回)以上に及ぶ者には単位を与えない。 |
|
定期試験期間中の試験実施方法
|
定期試験は実施しません。 |
|
テキスト・参考図書
|
〈教科書〉
小松祐子ほか『ミッション・インターネット-インターネットで学ぶフランス語-』(駿河台出版社) |
|
その他(履修者への要望など)
|
フランス語の基礎学力が受講に当たっては必須となる。受講者は,インターネット等でフランス語のテレビ・ラジオを日常的に視聴することによって,フランス
語の聴解能力の向上に努めることが求められる。 |
|
|
|